まぁ、いっか!日記

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Cabinでの秋の風景

2013-10-22 22:22:33 | 日記

今年のCabinでの写真を記録として残しておきたいので、

載せておきたいと思います。

この散歩道を写真を撮りながら一人で歩いて帰りました。

メイプルの木

この場所だけ、まだ紅葉が残っていてきれいでした。

そして、

おや?

向こうの木にがあいてる。

なにかいないかなーと思うでしょう?

ズームして撮ってみると

なーんにもいませんでした。

がっかり

でも、赤い葉っぱのメイプルの葉っぱとか

裏の湖の方の朝もやとか。

ゆっくりじっくり見ながら帰れたので、けっこう満足でした。

うちのCabin側の湖と裏の湖をつなぐこの川(というのかな?)には、

むかしは、ビーバーがダムを作ってせき止めていたのですが、

今では、いなくなってしまいました。

そして、Cabinにもどると

うらの松の木がCabinの方に曲がって立ってるー。

こんな大きな木が倒れて来たら、

ひとたまりもないでしょー。

とりあえず、記録として写真をね。

朝食を食べて、主人とLadyとでボートに乗りました。

主人は、子どもの頃から、ここに来ると

手漕ぎボートに乗って魚釣りをしたり、昼寝をしたり、

楽しんでいたそうで

今でも

ボートを漕ぐのが楽しいんだそうです。

最初は、風もあったし寒くて、

Ladyは、私の膝にブランケットに包まれて

帰るまで顔を出しませんでした。

まあ、わたしにとっては、

ひざに湯たんぽを抱えているような物だったので、

たすかりましたが。。。

 

さて、向こう岸の紅葉の具合は、

もう、葉っぱもほとんど落ちてしまっていたのですが、

湖に沈んでいる葉っぱが、金色に輝いているようでした。

そして、何十年も前に倒れた松の木ですが、

立派に生きています。

何気なく写真を撮っていたのですが、

近くに行くと

赤リスが私たちを警戒して見ていました。

なので、帰ってPCに取り込んだ写真を見ると、

写ってましたよー。

はっきり見えないところが、いいでしょー?(笑)

松ぼっくりがいっぱいなっていたので、

それを採っていたようです。

冬支度ですね。


こっち側から、うちのキャビンの方を見ると

風があっても、やっぱりこの景色は、好きなんだな~。

風がないと、湖が鏡のようになるので、それはそれはすてきなんです。

それは、亡き義父の好きな風景でもあったんですよね~。

あっ、そうそう、こっちの湖岸にビーバーがかじった木の枝が落ちていました。

新しかったので、こっち側には、まだいるようです。

どこかに。。。会いたかったー

 

 

Cabinのところは、いまでもこんな道なので、

行くのは本当に大変なのです。

でも、こういう風景は、きらいじゃないんです。

子どもの頃を思い出すし、

アメリカ版トトロも居るかもしれないって、思えてくるし。

行った人にしか分からない

なんともいえない空気感が漂っています。


きっと森の精霊たちがいるような気がするので、

帰る時には、

「今年もお世話になりました。ありがとうございました」

 って、心の中で言って帰りました。

また、来年ねー。