たそがれロ~ド、たそがれ浪漫

定年後のセカンドライフに突入したたそがれオヤジ。その新たな再出発のドタバタ、そして夢と希望を書いてます。

抜書き:永六輔「無名人・名語録」 その3

2005-01-01 | 日々のこと等
永さんの「無名人・名語録」の中からさらに、「ほぉ・・」「へぇ・・」「そうなのか・・」「ほんとかよ?」と思ったところを抜き出してみた。
「アラビア文字ってさ、クネクネと右から左に書いていくじゃない。
そのアラビックのタイプライターって、右から左に書きながら数字のところへ来ると、左から右へ打てるようになってるの。
わかる? いま、言ってる意味が」
              言ってる意味はわかるけど、
              実際に動いているところを見てみたいな。
              当然、アラビアのパソコンもワープロは右から左に書いて
              いくんだろうな・・・・。
              う~~ん。。
「たとえば、法隆寺のそばに、新築で再現した新法隆寺を建ててあるといいと思うね。
古くなって良くなる部分と、新しいから良いという部分が、ハッキリしてくると思うんだ」
              たそがれオヤジもこれは大賛成。
              たそがれオヤジの感性が鈍いせいだろうが、
              古寺の良さがよくわからない。
              建立当時の絢爛華麗な様相を想像しろと
              言われても、とてもできない・・・。
「借りるときはありがたい、
でも返すときはおっくうになる。
こりゃ、金と雨傘だよ」
              あはは、ほんとだよね(笑)。
「カーキ色ってあるでしょ、カーキ色ってなんだかわからなかったけど、あれ、インド語で土のことなんですってね」
              ネットで辞書をひいてみると確かにそう書いてある。
              土の色だから、保護色になるんだね。

元旦

2005-01-01 | 日々のこと等
平成17年が明けた。
平成16年の漢字で「災」が選ばれるほど、去年は災害の多い年だった。
その年を象徴するように、大晦日まで雪が降った。

それが一日明けるとなんという違いか。
空には雲もなく、風もほとんどない。
これ以上は望めない穏やかな年の初めだ。
さっそく、いつもの散歩コースを歩いてきた。
河川敷の道は昨日の雪が凍っていたが、気持ちいい散歩だった。
いつも元気にやっているゲートボールも、さすがに元旦はやってない。
(せっかくだから、こういう日にやればいいのにね)
初日が輝かしくまぶしかった。
今年は、いい年になるぞ。 祈念。