たそがれロ~ド、たそがれ浪漫

定年後のセカンドライフに突入したたそがれオヤジ。その新たな再出発のドタバタ、そして夢と希望を書いてます。

「積読」状況

2005-03-27 | 「積読」の山のゆくえ
2/27~3/26

図書館から借りる本の消化で手一杯。
この「積読」状況を書くのも1ヶ月ぶり。
この間ブックオフでの購入がない。行く時間的余裕がないわけじゃないが図書館になんでもあると思うとわざわざブックオフへ足を運ぶという気にならなくなってきた。

久しぶりの「積読」消化は1冊。
臣永正廣・文 外山ひとみ・写真「ヴェトナム・ディープウォッチ」
経済開放のヴェトナムの紀行もの。ほぼ3分の1は写真で読みやすい。
ただし1995年出版のものだから、現在のヴェトナムを描いていると思わないほうがいいのかも。
以前読んだ近藤紘一「サイゴンから来た妻と娘」を思い浮かべながら読んだ。

今週の「積読」消化は1冊でマイナス1冊。

結果:「積読」 プラス1冊(11/28を起点として
   「廃棄」 マイナス54冊

「積読」状況

2005-02-27 | 「積読」の山のゆくえ
2/13~2/26

図書館から借りる本の消化で手一杯。
「積読」が減るのも少ないかわりに、購入もない。

杉本苑子「悲劇の風雲児」
短編が8本、時代は神話時代から源平の時代まで。
神宮皇后、武内宿彌、八幡太郎義家、俊寛、木曽義仲など歴史ものが好きなたそがれオヤジには読みやすい本だった。
しかし、どちらかというとアンチヒーロー的な見方で爽やかな読後感とは言えない。
英雄は、英雄らしく颯爽と描いてほしい(笑)。

田辺聖子「花はらはら人ちりぢり」
平安から戦中・戦後まで二十いくつの本を挿画入りで紹介している本。
吉屋信子、西条八十、蕗谷紅児、堤千代など比較的新しくてなじみのない作家に興味をひかれる。
この本でまた新しい縁がひろがるだろうか?
楽しみだ。

2/25最近は古本はブックオフでしか買わないたそがれオヤジだったが、ふと寄ってみた古本屋で蕗谷紅児の「愛の抒情画集」を見つけ購入した、さっそく新しい縁がひろがったようだ。なお、この本は眺めるためのものということで「積読」の対象には算定しない。

今週の「積読」消化は2冊でマイナス2冊。

結果:「積読」 プラス2冊(11/28を起点として
   「廃棄」 マイナス54冊

「積読」状況

2005-02-13 | 「積読」の山のゆくえ
2/6~2/12

坪内逍遥の「五重塔」
岩波文庫で100ページほどのもの。明治時代の擬古文で書かれており読みなれずてこずった。
擬古文のリズムは嫌いではないし、声を出して読んでいると気持ちがいい。
しかし、やっぱり違和感が強い。
堅苦しい文章のように読んでいるが、明治の人たちにとってはこれが当たり前のこと。
今の我々がふつうの本を読むようにスラスラと流し読みもできたのだろうと想像すると、この擬古文体を当時の人たちが読んだようには感じていないだろうことを痛感する。
たそがれオヤジには堅苦しいだけの文体だが、ほんとうはもっと面白みもおかしみもあるのだろう。

今週の「積読」消化は1冊だけでマイナス1冊。

結果:「積読」 プラス4冊(11/28を起点として
   「廃棄」 マイナス54冊

「積読」状況

2005-02-05 | 「積読」の山のゆくえ
1/9~2/5
この間、図書館本の消化に忙しく、購入なし。
源泉を絞れば、「積読」の山も増えることはない。

それに対して、「積読」消化は3冊でマイナス3冊。
西村公朝の「仏像は語る」と吉岡平の「無責任提督」シリーズ2冊。

「仏像は語る」はなかなか興味深く読んだ。京・奈良の古寺をたずねるのに、いっそう興をふかめるのに役立つだろう。
「無責任提督」もの2冊は相変わらずの面白さ、一気に2冊を読み終える。この読みやすさが魅力だ。

結果:「積読」 プラス5冊(11/28を起点として
   「廃棄」 マイナス54冊

「積読」状況

2005-01-09 | 「積読」の山のゆくえ
1/2~1/8
今週は、永六輔と塩野七生の2冊を購入。

それに対して、「積読」消化も先週とおなじく2冊でプラマイゼロ冊。
年初の休暇中なのに少ないな・・・

結果:「積読」 プラス8冊(11/28を起点として
   「廃棄」 マイナス54冊

「積読」状況

2005-01-03 | 「積読」の山のゆくえ
12/26~1/1
今週は、12月30日に4冊を購入。

それに対して、「積読」消化は先週とおなじく2冊でプラス2冊。
「積読」が増えはしたが、年末の大掃除で「図書館で読むことができる」という基準で廃棄処分の本を54冊選択。
お袋に言わせればこの10倍は捨てて欲しいと言うが、いざ手放すとなると決心がつかないものだ。

結果:「積読」 プラス8冊(11/28を起点として
   「廃棄」 マイナス54冊

「積読」状況

2004-12-26 | 「積読」の山のゆくえ
12/19~12/25
今週は、9冊も購入してしまった。
19日に4冊と、25日に5冊。
それに対して、「積読」消化は2冊だからプラス7冊。
読むのはたいへんだが、買うのはすぐだ、なぜかとても空しい感じがする(苦笑)。
また、明日から「積読」消化に励みましょう。

結果:「積読」 プラス6冊(11/28を起点として)

「積読」状況

2004-12-20 | 「積読」の山のゆくえ
12/12~12/18
今週購入したのは司馬さんの「街道をゆく」1冊だけ。
それに対して「積読」消化は先週からに引き続いて杉本苑子の「悲華水滸伝」の残り2冊。
普通は108人の集合で終わってしまう水滸伝をその滅びの過程を描いたもので、その視点が珍しかった。

結果:「積読」 マイナス1冊(11/28を起点として)

「積読」状況

2004-12-12 | 「積読」の山のゆくえ
12/5~12/11
今週購入したのは文庫本1冊だけ。
それに対して「積読」消化は4冊。
杉本苑子の「悲華水滸伝」を読み始めたが、意外にスラスラと読み進み(1)から(3)まで読むことができた。

結果:「積読」 ゼロ(11/28を起点として)

「積読」の山、増えるか、減るか

2004-12-10 | 「積読」の山のゆくえ
たそがれオヤジの趣味は読書。
読書といっても、自分の読書量をかえりみず買い込んでしまって読まない本を増やしてしまう「積読」派だ。
今回新たに「積読」のカテゴリーをつくってたそがれオヤジの「積読」の推移を追っていくこととした。
事実を追っていけば「積読」も少しはおさまるのでは・・・という淡い期待を込めて、、。

11/28~12/4
11月28日に5冊、12月4日に4冊買ってしまった。(買い込むのは本当に容易い・・・・)
ウォーキングのついでについつい立ち寄ってしまうブックオフが「積読」を増やす原因になっている。
この間の「積読」消化が6冊。
柘植久慶、茅田砂胡など好きな作家の本が消えていった。
河川敷のウォーキングが歩く読書室になっているたそがれオヤジである、一方でウォーキングが「積読」消化に役立つ面もあるのだ。

結果:「積読」プラス3冊