まふぱぱの食べ歩き感想など

宮城を中心に食べ歩きの感想等を掲載しています

宮城(仙台)の珈琲店ぴーぷる

2014-04-21 23:04:22 | 仙台市若林区

3月29日に、仙台市若林区のぴーぷるへ行きました。半年ぶりの訪問。

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荒町商店街の唐揚げ屋さんの2階にあるスパゲティのお店。この日はスパゲティが50円引きになる土曜日ということもあり、店内はほぼ満席でした。

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日替りスパ540円(アサリときのこ和風スパ)。アサリときのこの旨味が、炒めた玉葱の甘みと融合してまいうー。

茹でおきのパスタを炒めることで、麺の外側の一部がカリッと、内側はもちっとした逆アルデンテ状態に仕上がっており、病み付きになる歯触り。

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ベーコンときのこ630円+大盛150円。バジルが効いており、たっぷりの具材から出た旨味が麺に染み込んでいて美味。

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ナポリタン540円+大盛150円。やや甘めで後を引く美味しさ。後半はタバスコをかけて味の変化を楽しみました。

上記は全て割引前の価格です。駐車場はありませんが、店の近く(七十七銀行荒町支店北隣)にコイン駐車場があります。営業時間は10:00~22:00(LO21:30)。日曜定休です。

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余談ですが、看板をリニューアルしたようです。個性的で目立ちますね。

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宮城(角田)のふる里

2014-04-19 23:31:26 | 角田市

3月28日に、角田市のふる里へ行きました。2ヶ月ぶりの訪問。

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料理3500円(飲物別)コースを予約のうえ訪問。今回は特別に、普段は仙台で料理の腕を振るっているという、店主の息子さんによる料理も味わうことができました。

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刺身3点盛(蟹、白身魚、帆立)、わらびの和え物、めかぶ酢、漬物4点盛。刺身は岩塩が振りかけてあります。漬物は歯応えが良く実にまいうー。

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牛すじ鍋と南蛮漬け。牛すじはとろけるように柔らかく、野菜たっぷりあっさり美味。

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ここからは息子さんの料理と思われます。お品書きは無かったので、料理名は私の推測です。パテドカンパーニュとクリームチーズ。

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ひとくちサイズの茶色いパンケーキに、パテドカンパーニュとチーズを挟み、レモンを絞って食べると乙な味わい。

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野菜とソーセージ、ベーコンのグリル。ソーセージとベーコンは有名な某社の製品で、焼き加減も絶妙でジューシー美味。豚肉の豊かな滋味を吸収した野菜もため息が出る美味しさ。

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海老とムール貝、牡蠣、菜の花のクリームソース。貝の旨味が凝縮されたクリームソースに、菜の花の苦味がマッチして重層的な味わい。

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ミニトマトとチキンのピンチョス。一口サイズの柔らかグリルチキンに、甘くジューシーなミニトマトを合わせています。チキンの味付けが秀逸。

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まぐろのカルパッチョ。香味野菜たっぷりのソースが、程よく炙ったまぐろの美味しさをより引き立てています。

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蟹のクリームパスタは、甘みのある蟹肉たっぷりで濃厚美味。ほうれん草のソースも鮮やかです。

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角田産の酒米を使用した純米大吟醸「牟宇姫」も大好評でした。醸造元は、伯楽星で有名な新澤醸造店だそうです。

お袋の味とイタリアンを同時に味わい、激レア純米大吟醸酒まで飲むことができて大満足&大満腹でした。息子さんの料理はスケジュールの関係上、相当前に予約しないと味わえないようですのでご注意ください。


宮城(仙台)の岳山珈琲

2014-04-17 01:49:31 | 仙台市泉区

3月23日に、仙台市泉区の岳山珈琲(がくざんこーひー)へ行きました。泉ヶ岳のふもとに昨年8月オープンした自家焙煎カフェです。

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北欧ヴィンテージ家具が配置された店内は、穏やかでゆったりした雰囲気。オーナーご夫婦は、東京の名店カフェ・バッハで腕を磨かれたそうです。

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週替わりの自家製ケーキは400円。チーズケーキはしっとりなめらかで濃厚まいうー。深煎りのコーヒーにぴったり。

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クラシックショコラは外側さっくり、中はしっとりした食感。チョコの甘さとほろ苦さのバランスも良く美味。豆によって煎り方を変え、ハンドドリップで淹れるコーヒーも品の良い香りで美味しかったです。

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お子様には林檎ジュースのサービスもありました。次回はランチ(11:30~14:00)も食べてみたいです。営業時間は日~木11:00~18:00、金・土11:00~20:00、水曜定休です(臨時休業日はHPでご確認ください)。

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(地図はお店のカードから拝借しました。)


宮城(仙台)の定義如来

2014-04-14 23:23:27 | 仙台市青葉区

3月23日に、仙台市青葉区の定義如来へ行きました。仙台駅から車で約一時間の山奥にあるお寺で、年間約100万人が訪れる観光スポットです。

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定義如来参拝の楽しみと言えば門前町での食べ歩き。一番人気の三角油揚は、創業123年の定義とうふ店で揚げたて熱々を味わえます。

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三角定義あぶらあげ120円。手のひらほどの大きさで、お好みで醤油や七味をかけて食べます。表面はかりっと香ばしく、中はふっくら肉厚で実にまいうー。漫画「モテキ」等で「日本一旨い」と評された逸品です。

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もう一つの名物が「やきめし」。味噌を付けた焼きおにぎりで、写真の清水館というお店が元祖だそうです。

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清水館のやきめし(にんにく味噌)300円。炭火で焼き上げており、軽く焦げ目の付いたにんにく味噌が香ばしくて美味。

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食堂「はやとみ」の焼めし220円。甘じょっぱい味噌がご飯の甘みとマッチしてシンプル美味。

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お茶処やすらぎでは、300円で抹茶(干菓子付き)を味わえます。

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お茶の作法を気にすることなく、気軽に美味しくいただきました。次回は蕎麦や焼き団子、味噌おでんも食べてみたいと思います。


宮城(仙台)の生鮮専果SHOJI

2014-04-12 22:29:44 | 仙台市若林区

3月22日に、仙台市若林区の生鮮専果SHOJIへ行きました。16ヶ月ぶりの訪問。

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明治33年創業の老舗八百屋さん。「人に贈りたくなる商品」をコンセプトに商品開発しているという自家製スイーツや漬物が評判です。

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アップル&スイートポテトパイ380円。パイ生地は香ばしくパリッとした焼き上がり。

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国産のさつま芋とりんごをたっぷり使っており、さつま芋の甘みと林檎の酸味が絶妙にマッチして極まいうー。

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プチパイ(5個入り)380円。アップル&スイートポテトパイの一口サイズバージョン。切り分ける必要が無いので、ちょっとした贈り物にもぴったり。

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新商品の生フルーツミックスゼリー399円。いちご、キウイ、パイナップル、ブルーベリー、オレンジ、グレープフルーツ(ホワイト・ルビー)入り。

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7種類の新鮮フルーツがぎっしり。甘さ控えめのなめらかゼリーに、新鮮フルーツのエキスが染みこんで実に美味。フルーツを知り尽くした八百屋さんだからこそ作れる逸品ですね。

営業時間は10:00~19:30、日祝定休です。過去記事