見えない鳥の存在: Blog版

Blog: L'oiseau Invisible
blog目的が途中から激変してしまった

「私はシャルリー」 に関して (1)

2015-03-14 | Bruxellesの原稿

日本が巻き込まれて一気に有名になったイスラム国のテロ
少しタイミングを外しているが、
いろんな意見をネット上で読んでみた。

日本人の意見をまとめると、この辺りではないかと思った。
理解し難いフランス人の言論感覚
また在日フランス大使館はこちら、
従って、日本政府もフランスよりの発言をしている。
独自性の無いのはいつものことだ。

週刊紙シャルリー・エブドがどんな雑誌なのか
まずその辺から見ていこう。
風刺週刊紙シャルリー・エブドと5人の漫画家:(1)
馬鹿で意地悪、をスローガンとするらしいが、
どうしたことだ
実際に見ると、笑い飛ばす側に入ってしまう。

私が小5の時に早々と亡くなった私の父は
酔っ払うとY歌を歌い、なにごとも笑い飛ばしていた。
この風刺週刊誌を見て笑う側に回ってしまったのは
妙に懐かしい気分で一杯になり
パブロフの犬、条件反射も手伝って
思いもかけず、の結果である。

ダメだ。時間を置いて仕切りなおします。
「笑っている場合じゃないですよ!」「はしたない!」
という心の声が聞こえてきました。祖母の声だ。

ー続くー
風刺週刊紙シャルリー・エブドは1960年創刊の風刺誌、
月刊『ハラキリ』(Hara-Kiri、仏語で「アラキリ」)をその前身とする。

というところだけは憶えておいてね。



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