見えない鳥の存在: Blog版

Blog: L'oiseau Invisible
blog目的が途中から激変してしまった

別室の上映会 (15) The Great Global Warming Swindle

2012-01-20 | Bruxellesの原稿

The Great Global Warming Swindle 1時間16分

非常にわかりやすい。
私が「地球温暖化」という言葉に出会ったのは、33年ほど前の、マレーシアに行く飛行機の中の新聞だった。初めて目にする理論だったので、強く印象に残っている。同時に仕入れたもう一つのnewsは、自動演奏ピアノの話だったと思う。演奏家の癖まで自動再現できるというので、自宅に世界的名演奏家を呼べるようなものだと、こちらも印象に残った。これはオートピアノとして既に何年も前に実現化している。「地球温暖化」のほうは、理論は同じだが、当時は最大の原因は牛のゲップだと、書かれていた。それがいつの間にか、工場からのCO2排出の問題にすり替わった。私はある時期森林保全にかかわっていたので、環境問題に、つまり「地球温暖化」に熱心な人たちも周りにたくさんいた。私自身はCO2の排出権の買い取り、という経済問題にすり替わった時点で、あほな日本人をカモにした新手の金融詐欺だと感じていた。この映画を見て結論が出た。
PROPAGANDAである。日本は馬鹿丸出しのカモである。いや、上の方の政治家が、国民を騙しているだけかもしれない。
このように1から10まで説明されたら、PROPAGANDAだと気づかない方が、むしろ難しい。
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The Global Warming Lie - John Coleman

構成のよくできた番組だ。
息つく暇もなく畳み掛ける。
これだけテンポよく何の迷いもなく
はっきり主張する番組は見ていて気持ちがいい。