豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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姉妹都市オンライン交流会を開催しました

2022年02月03日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

豊中市とサンマテオ市の姉妹都市交流会を開催しました!!

といっても、コロナ禍ではサンマテオへ行ったり、豊中へ来てもらったりするわけにいかず、この2年間は予定されていた交流事業は軒並みキャンセルになってしまいました。主催事業である、高校生英語弁論大会も2年連続で中止になるというのは、今までになかった事態でした。

そこで、姉妹都市の存在を現役の高校生たちに知ってもらうとともに、少しでもサンマテオの市民との交流の機会を持ってもらえたらと思い、ZOOM MEETING を使用したオンライン交流会を開催することにしました。

                                

開催時間は、豊中:1月29日(土)朝10時~、サンマテオ:1月28日(金)17時~

17時間の時差もあり、また市内の高校によっては土曜日に授業があったり、模試があったりで調整しにくい点もありましたが、当日は梅花高等学校の生徒6人をはじめ、両市から姉妹都市親善使節や、協会会員、視聴だけ参加の方も含めると総勢34人もの大交流会となりました。

自己紹介をしてもらうと、40年前から姉妹都市交流にかかわってくれているという方や、12歳のときに少年野球の選手としてはじめて来日して、現在は姉妹都市協会の会長を務めているギャヴィン・オーウェンさん、親善使節として豊中市に初来日して現在は北海道の中学、高校で英語を教えているというガイ・ゲーバさん、など姉妹都市交流をきっかけにその後も日本とのかかわりを持ち続けてくれている人が何人もいることを再認識しました!

豊中からは、梅花高校の生徒たちが学校行事や制服、女子校であることなどを交えて、日ごろの学校生活をスライドつきで発表してくださいました。さらに、これまでの親善使節の参加もあり、英語落語の落語家として活躍中の荒木めりんさんや、SDGs親善大使としての経験をもつ松田そらさんが参加し、大学に進学した現在の状況を報告してくれました。

                                

他にはこれまでのソフトボール交流や、少年野球交流に参加経験のある人や、以前親善使節として豊中に訪問した人が、自分のお気に入りの和食や豊中に来た時のエピソードなどを話してくれました。

話は2018年10月のソフトボール交流と、2019年8月の酷暑の少年野球交流の話になり・・・

サンマテオ協会役員ジョージ・ムサンテさん:ここ数年は温暖化の影響なのか、夏のスポーツ交流は子どもたちの体調管理が厳しいのではと思う。10月の日本は最高に過ごしやすくてよかったなあ。学校の授業がある期間でお互いに派遣も受け入れも難しいのかもしれないが、なんとか知恵を絞って秋に実施できるといいな。

サンマテオ協会役員キャロライン・シャヴェルさん:とにかくホームステイできるかどうかが一番重要。ローカルの生活や風習を体験することが学生たちの将来にもっとも影響を与えるだろうから。

事務局:では、大人の引率者も送り迎えをなくして、全部公共の交通手段で移動するのはどうですか?

サンマテオメンバー:?!全部!?笑 いや、えっと・・・でも前回中学校からグラウンドまで、住宅街や畑を抜けて歩いたのはとてもおもしろかったわ!ローカルの暮らしを感じられた気がした。サンマテオだと、家から5分のスーパーにいくのも車でブーン!だもの。

なるほど、次回はこれまでとは違うローカル体験をしてもらおうかな!

                                

さらに、最後には飛び入りでサンマテオ市長も登場してくだいました。

サンマテオのRICK BONILLA(リック・ボニーラ)市長は2016年に豊中を訪問されたときのことを懐かしむとともに、この2年間のサンマテオ市としての取り組みについて教えてくださいました。アメリカでも屋内レストランの営業が難しかった2020年に、道路の駐車スペースを封鎖して、屋外(路上)にテーブルを設置してテラス営業をできるようにしたことは、これまでになかった大きな変革だったとのこと。

これによりしばらくの間テイクアウトでしかお料理を提供できなかったお店が、より通常に近い形で営業を再開できたのだそうです。

 

この大きな変化は実は今も続いていて、実際に多くの市民がこの路上営業を気に入っているそう。このスタイルが通常になりつつあるとも。

リック・ボニーラ市長:

隣町のサンフランシスコでは現在オミクロン株の波がきて多くの陽性者が出ているので、ダウンタウンに人は少ないのだけれど、何とかこの波を最後に終息してくれることを願っている。もちろん次に何が待ち受けているのか誰にも分らないのだけれど、希望は持たなくちゃ!実際には会えない期間でも、こうやって交流を続けようとしてくれてありがとう!みんなの笑顔が見られてとっても嬉しいよ! パンデミックの状況が終われば、このメンバーに実際に会えるんだね!会いに行くよ!

 

ところでサンマテオ市との姉妹都市提携がいつ締結されたかご存じですか?答えは1963年10月5日!

2023年10月には、姉妹都市提携60周年を迎えるという全国でも少ない半世紀越えの歴史があるんです!!

60周年記念には、サンマテオからたくさんの訪問団メンバーをお迎えする予定です。その時にはぜひ、たくさんの豊中市民の方に一緒に交流事業に参加して盛り上げてもらいたいと考えております。姉妹都市交流やサンマテオ市に興味を持たれた方はぜひ、ホームページもチェックしてもらいたいです。

豊中・サンマテオ姉妹都市協会ホームページはこちら

 

創刊号の発行はなんと1967年!!これまでの交流事業をまとめた提携ニュースアーカイブはこちら


サンマテオ姉妹都市協会とオンラインミーティングしました

2021年06月22日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

2021年6月10日(木)、令和3年度(2021年度)の交流事業について、今年度初のオンラインミーティングを行いました。

サンマテオ側の姉妹都市協会から、会長のギャビン・オーウェンさんとサンマテオ市元職員のジョージ・ムサンテさん

豊中からは、事務局メンバーとして今年4月から新しく加わった職員も含めて5人で意見交換を行いました。

【豊中】事務局メンバー:中村・小井手・楠本

【サンマテオ】姉妹都市協会会長:ギャビン・オーウェンさん、会員:ジョージ・ムサンテさん

新メンバー初の顔合わせだったので、自己紹介から始まり、話題は新型コロナウィルスに移ります。

カリフォルニア州ではコロナワクチン接種が進んでいるようで、だんだんと以前の日常が戻りつつあるとのこと。6月20日を期限に新たな制限が解除されるようで、市役所の業務も一年半ぶりに再会される予定とのこと。これまでは高齢者の市民への食事の供給サービスを行ってきたシニアセンター以外は完全にリモートワークが徹底されていたそうで、この夏の本格的な事業再開にむけてにわかに忙しくなってきているそうです。

街中では、屋内レストランの営業も再開され、密を避けたり、マスク会食をしながら家族やグループとの外食を楽しめるようになってきたとのことでした。

また完全オンライン授業を続けていた学校も8月から始まるとのことで、BACK TO NORMAL ! 少しずつ日常が戻ってきている空気を感じますね!

                           

日本では、現在緊急事態宣言中で特に大阪や東京などの大都市では、すべての飲食店で酒類の提供も中止されていることを伝えると、

ギャビン:ビール無しでどうやって「たこ焼き」食べろっていうんだよ~~!

ジョージ:そりゃ大変だ。みんなストレスたまってるだろ~ 

二人とも、ワクチンの接種は2回とも終えて、もうすぐ8歳以上の子どもたちへの接種も実行へ向けて動き出しているとのことでした。

日本のこと、いつでも気にかけているんだよ。早くワクチンが行き渡るように祈ってるからね。心配しすぎないで!でも自分のことは自分で守るようにね!と、とっても優しい言葉をかけてくださいました。 

アメリカでもワクチン接種は進んでも、変異型のウイルスについては注意と警戒が必要とされていて、ワクチン接種を終えた人も注意深い人はマスクをして通りを歩いているよ、と教えてくれました。

                           

話題はギャビン・オーウェン会長の家族の話になり、2019年に誕生した息子さんのことを尋ねたら、

本人:ダンカンくんが登場!                

なんと、日本語で1から10まで数えてくれました! 天才、、、?そう、ギャビン・オーウェン会長は少年野球の交流に選手として参加した時から、豊中だけでなく日本が大好きになり、日本語の勉強もされているんです。そこで、息子のダンカンくんにも日本語を少しだけ教えているそう。まだ2歳にもなってないのに、すごいですね~しかもかわいい 

お宝映像はお蔵入りなので、ダンカンくんの日本語を見てみたい!という方は、ぜひオンライン交流会に参加してくださいね。

                           

 

そして今日の本題でもある今年度の交流事業について意見を交わしました。

サンマテオ側の現状として、2021年中は渡航はないが、オンラインの交流はできると考えている。ただこれまで学校が完全に休校していたため、学生たちとのコンタクトが取れなかった。再会したら、これまでよりはアプローチできると思うが、姉妹都市協会がつながりを持ち続けているのは、少年野球やソフトボールの現役やOB,OGなので、そことの交流なら現実的だということでした。

昨年に引き続き、オンラインでの交流会やミーティングを持ちながら、弁論大会の時期ごろにオンラインイベントをやりたいねということになりました。ぜひ皆さまご期待ください!

 

最後に、姉妹都市協会で毎年発行している2021年提携ニュース、51号に寄稿してくれたジョージさんにお礼を申し上げました。

会員の皆様にはお送りしていますが、豊中市のホームページからもアーカイブでご覧いただけます。

 

次回は7月ごろに!それまでみんな元気で!!

今回は事務局だけのミーティングでしたが大変有意義な時間となりました。 【終】


サンマテオ市ボニーラ副市長から豊中のみなさんへ

2021年01月12日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

こんにちは!豊中・サンマテオ姉妹都市協会の事務局中村です。

2021年がスタートして早くも10日が過ぎ、今年は昨年よりも必ずいい1年にしたいと思っている人がほとんどだと思います。

2020年は当協会でもたくさんの事業を計画していましたが、新型コロナウイルスの影響でそのほとんどの事業が延期、または中止となってしまいました。世界中で、影響が全くなかったという人はきっといないことでしょう。それでも、みなさんそれぞれが自分にできることを模索して、新しいことにチャレンジされた人もいたことと思います。

当協会ではサンマテオへの渡航は延期になりましたが、オンラインの交流会を初めて実施することができ、カリフォルニア州の現状やアメリカでのオンライン授業の様子などを聞くことができました。

オンライン交流会で互いにコロナ禍において取り組んでいること、挑戦していることを報告しあったり、励ましあったりすることができたのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響の中では少なくともよかった点といえると思います。

そんな中、先日2021年のサンマテオ市副市長に就任が決まった、リック・ボニーラさんより豊中のみなさんが少しでも明るい気持ちになりますようにと、素敵な写真が届きました!

真中遠くにサンフランシスコ市街と右端にゴールデンゲートブリッジのパノラマ

 朝日が昇る前のサンフランシスコ湾越しに見えるサンフランシスコ 

 

北詰から見た、雲がたなびくゴールデンゲートブリッジ   

  とある日のサンマテオの西の空~雲が鳳凰みたい!~

    

  自宅の庭に咲く白いバラの花(白いバラは豊中市の花ですね!)とハートのアートワーク。

もうすぐ60周年を迎える両市の交流の絆を表しているようですね。   

 

こちらの写真はサンマテオ市のレストラン街。新型コロナウイルスの影響でテイクアウトのみの営業となり厳しい状況にある飲食店のために、サンマテオ市では道路の車線や駐車スペースを封鎖して飲食店が野外で食事を提供できるスペースを確保する取り組みをしたそうです。

ちなみにこの写真が撮影されたのは2020年の9月9日で、空のオレンジ色から当時西海岸で猛威を振るっていた山火事の威力を感じることができます。このころサンマテオ市でも窓を開けると煙の臭いがしたり、真夜中でも空が明るく不気味なオレンジ色に染まっていたそうです。

けれども今はそれは落ち着き、すでに新型コロナウイルスのワクチン接種も始まったということです。

一日も早くこのパンデミックが終息し、以前のような生活が戻るように、みなさんどうぞご自愛くださいとメッセージを添えてくださいました。

 

 


Friends Chat 4 サンマテオとのオンライン交流会レポート

2020年08月27日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

2020年5月の1回目から数えて4回目のオンライン交流会が実施されました。

8月17日の午前8時(サンマテオは16日午後16時)から約1時間に渡った交流会は、サンマテオ側の姉妹都市協会会長のギャビン・オーウェン会長も参加してくれたことから、

1)今後さらにたくさんの人に姉妹都市協会に活動を知ってもらうにはどうしたらいいか。

2)コロナ禍において来年度どんな交流事業ができるか。

について意見交換をしました。

今回の参加者は総勢11人

【豊中】姉妹都市親善使節:林さん、松田さん 事務局:中村、谷川、浜田

【サンマテオ】学生親善使節:ケイトリン、イアン、ロシュニ―、姉妹都市協会会員:ギャヴィン・オーウェン会長、キャロラインさん、ジョージさん

 

まずは新型コロナウイルスについて現状報告などをしました。

キャロライン:本来なら先週(8月4日~10日)は豊中から使節も、ソフトボールの選手もサンマテオに来ていて、とっても忙しい日々を送っているはずだったのに。悔しいね!!しかも、最近とにかく気温が高く、昨日も今日もサンマテオと豊中は同じ気温だったのですよ!信じられない!さらに、天候が荒れて、落雷による山火事が同時多発的に発生して、とっても怖い思いをしました。外に出ると煙の臭いがするくらい!

ジョージ:新型コロナ感染者はまだまだ多く、レストランは再びテラス席での飲食とテイクアウトのみ可能。さみしいもんだよ。この国に行きたいって思う人が、この先現れてくれるのか心配になってしまうよ。

ケイトリン:今もずっと家にいて、学校も相変わらずオンラインでの講義形式をとっています。といっても、今はホリデイですけどね。

イアン:インターンだってオンラインの時代だからね。仕方ないけどさ。

ギャビン:何か仕事をくれ~!!って気分になるよ。

中村:日本もいよいよ検査数に伴って陽性者が増えてきているのを、みんなもニュースで見ているかもしれないけれど、豊中市役所はいつも通りです。ちなみに今はまだ始業時刻ではないので、ほとんど誰もいません。

 

近況を報告しあったところで、今回のトピックについて意見交換が始まりました。

まずはどんな広報が効果的かと、お互いの姉妹都市協会の認知度について。

サンマテオの使節たちに交流について知るきっかけを尋ねると、先生に使節の応募があると聞いたとか、所属しているソフトボールチームに豊中派遣の話が来たからとか、先輩から聞いたなどの答えがありました。みんなに共通していたのが、その後インターネットで調べてみたけど、これといった情報が出てこなくて、心配になったとのこと。

全員:ホームページが弱い!これが問題だな!

最近では、どの世代にもインターネットの存在が身近になり、特に学生はなんでもインターネットから情報を得るから、ホームページやフェイスブックページを充実させることは一番の近道だと思う!とイアンくん。みんなも強く同意。 

すると、サンマテオ協会会長のギャビンさんが、フェイスブックページはあるにはあるんだが、御存じの通り一年のうちに限られた回数しか活動していないので、さらに今年のようなことになれば、アップデートをするコンテンツがなく、投稿が滞ってしまうとのこと。 

確かに!!管理者が一人ではボランティアワークとしては、比重も大きくなりすぎるから、分担できるところはできたらいいな、という意見が出ました。

検討の余地はあるけれど、これからの時代SNSやネットを使う方がいいと思う!姉妹都市提携したのは50年以上も前なのだから、そろそろやり方だって変わっていくべきだよね!(賛成     

                        

 ジョージ:確かにそれはある。今これだけの利用者がいるからこそ、コロナのせいで旅行はできなくてもこうやってオンラインの交流ができ、みんなをすごく身近に感じられることができるのはとてもうれしいし、新しい一歩だと思う。

 ギャビン:これはもっと活用したいね。これまでは一つの事業を準備するのにも、メールの返信を待つ間時間がかかる場面もあったけど、これなら早くて便利だし、みんなを巻き込んで同時に意見を聞けるのがいいな。

 なかむら:オンライン授業を受けることになったおかげで、学生達にも身近になっているから活用できると思ってる。

 ギャビン:では、どのプラットフォームがお互いにとって一番便利がいいんだろう?

Zoom,Meet,Team,LINE,Facebook Messenger, Instagram,など色々あるけど、日本では何がポピュラーなの?

林さん・松田さん:友達とはLINEだけど、Messenger はテキストメッセージのやり取りをするときに、誰が既読になっているのかも確認出来て便利。オンライン交流会はZOOMでいいのかなと思う。

キャロライン:ZOOMであれば、この役所のパソコンでセキュリティも強化されているし、制限解除のアカウントだから、ホストになれば何時間でもつなげれられるし便利!

                        

ここで話は今後のコロナ禍における交流事業についてに移っていきました。

中村:実は今日は今後の交流事業のことでみんなに相談したいことがあります。

今年度の交流事業として、豊中市とサンマテオ市の高校生をつなぐオンライン交流会をできないかと思っているんです。

ロシュニ―:いいですね!もっとたくさんの人が参加する交流会も楽しそう。グループ分けもできるから、ZOOMは便利だと思う。でも司会者が必要ですね。みんなが発言できるように気を配ったりできる人(いいこと言う!!)

そこで、みんなでオンライン交流会にたくさんの高校生が参加するにはどうすればいいか、内容はどうするかなど話し合いました。

課題と問題点、要点やアイデアなど

              ・姉妹都市協会の活動を知ってもらいたい。

    ・交流は使節だけのもではなく、より多くの人にも参加してもらいたい。

              ・高校生英語弁論大会は英語力が問われるが、交流には英語力は関係ない。

              ・いろんな特技を持った人が参加していい(ロシュニ―)

              ・日本語での実施があってもいい。英語が苦手でも交流に興味がある人に参加してもらいたい。

              ・サンマテオで、日本語を流暢に話せる人は少ないけどいるはず。ただその人たちにどうやって広報すればいいか。(ケイトリン)

              ・アラゴン高校の日本研究会は卒業生も含めて声かけてみることはできるかも!(イアン)

              ・日系人のコミュニティ―やミートアップがあって、10年前は日本語レッスンもあったから興味ある人もいるかも(ギャビン)

              ・語学力のスキルアップも兼ねるとするなら、英語だけとか日本語だけと時間を区切って語学にチャレンジするのもいいね(ギャビン)

              ・最初はみんなであいさつして、テーマやカテゴリーごとに小部屋に分かれてフリートークをすれば、みんな興味があるカテゴリーを選べて楽しそう!(ロシュニー)

                ・これまで交流事業に関わった人たちはかなりの人数になると思うが、その人たちの名簿はあるのかな(ジョージ)

              ・実は、これまでの親善使節の名簿数名には、今回のオンラインの招待を送ったのですが、残念ながら参加はありませんでした。

              ・広報の仕方も悪いのかなと思います。メールを送りっぱなしではだめなのかも。

              ・ホストファミリーのリストや使節たちの名簿は大事だね(ジョージ)

              ・メールでは読み飛ばしてしまいがち。既読がわかるMessengerがいいと思う。(松田さん)

              ・メーリングリストでもいいけど、リアルタイムに意見交換ができるのもいいね。(キャロライン)

              ・ディスカッションが必要な時は、zoomで、テキストのやりとりはMessengerが便利かも。でもまだ日本の学生はあまりアカウント持ってないね・・・

              ・ 本当にいろんな意見をありがとう!一人で考えていたのでは、なかなかこんなにいいアイデアが出てこないからすごくうれしい!今後もみんなの意見を聞きたいのでこの体制が活用できるととてもうれしいな!

【まとめ】

・ディスカッションが必要な時は、zoomで、テキストのやりとりはMessengerが便利

・英語だけでなく、日本語を使う交流会があってもいい。

・英語が得意な人だけではなく、交流に積極的で興味がある人に参加してもらいたい。

・バイリンガルに通訳しながら面白く仕切りもできる人を探したい!

たくさんの意見を出してくれたおかげで、豊中市とサンマテオ市の学生たちをつなぐ、オンライン交流会の実現に向けていいスタートが切れそうです!!

高校生の皆さん!ぜひ楽しみにしていてくださいね!!

 

 

 


Friends Chat 3 サンマテオ市とのオンライン交流会レポート

2020年06月11日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

6月5日(金)朝8時から、3回目のオンライン交流会を開催しました。

                  

日本では6月に入り徐々に学校も再開され始めたこともあり、親善使節の二人も少しずつ新しい生活スタイルに順応してきている様子。

一方のサンマテオでは、オンライン授業は実施しているものの、実際の登校は夏休み明けになるということです。また市役所も職員はほとんどテレワークを続けており、市民はいろんな申請をすべてオンラインで行うのだそうです。

今回のトピックは、新型コロナウイルスの事態が収束したら、一番先にやりたいことについて。

釣りが趣味だから、山に入ってとにかく釣りをしたい!とか、この騒動のおかげでキャンセルしたアラスカ旅行に行きたい!ただただ、以前のように友達をうちに呼んで、ガーデンパーティをしてみんなでご飯食べたいな。など計画を話してくれました。

驚いたのはアラスカの入場制限について。ほかの地域から来た人は2週間隔離してからでないとアラスカへ入場できなくなっていて、もしその規則を破ったら、およそ250万円の罰金を支払うことになるそう。でも、医療体制や現地の状況を考えると必要な政策なのだろう。

日本航空(JAL)に務めているカタヤマさんの話によると、日本へのJAL便は変わらず週に一便が大きなハブ空港から羽田に向けて飛んでいる状況で、来月からは徐々に便数を増やす予定だそう。さらに中国便は経済的なかかわりの大きさを鑑みて、より積極的に回復させることになりそうだということでした。もちろん、カーゴ(貨物便)は毎日飛んでいるよ!と教えてくれました。

また、最近報道されているアメリカでのデモについて聞いてみたところ、サンマテオでもデモ行進があって2000人ほどが参加して市庁舎から警察署までを歩いたそうです。ただ、略奪や放火などの危険な行為はなく、平和的に行われているので心配ないよ!とのことでした。

また再開された日本の学校の授業について聞かれた松田さんと林さんは、午前と午後や一日おきに半分ずつ生徒が登校していることだったり、授業が終わるごとに手洗いをしたり、席の感覚をあけていることを伝えました。

風景は以前とは違うけれど、それでも友達と会っておしゃべりしたり授業を受けられることはうれしい。早く友達とアイスクリーム食べに行ったりお買い物したりしたいなと話していました。

みんなで、映画館行きたい!スポーツ観戦したい!旅行行きたいよね~。もう少しの我慢かな、それまで元気でいなくちゃね!と励ましあう内容の交流会になりました。

 


Friends Chat 2 サンマテオとオンライン交流会をしました

2020年05月21日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

 

 

豊中・サンマテオ姉妹都市協会では、学校の休校が続いている豊中市の姉妹都市親善使節と、同じく休校中のカリフォルニア州サンマテオ市の学生親善使節の交流の場として、ネットミーティングアプリ ZOOMを利用したオンライン交流会を開催しています。

5月21日は前回の5月7日に続く第二回目。

今日参加してくれたのは、

豊中:2020年度親善使節の松田そらさん、林日茉莉さんと昨年の親善使節の奥田莉央さん、石井真羽さん、職員2人

サンマテオ:2019年度の親善使節のロシュニー、ケイトリン、イアン、ヴァイオレットの4人と姉妹都市協会員のキャロラインさんとジョージさんの合計6人

合わせて12人でのFriends Chatフレンズチャットとなりました。

今回のトピックは近々挑戦したいと思っていること。

ジョージ:タップダンスを夫婦でやっているんだけど、妻のほうがはるかに上達が早くてね、まずは妻に追いつくこと。そしていつか人前で披露できたらいいなと、思うよ。まあ、何年もかかるだろうけどね!「すごい!じゃ、豊中でやってほしいな」

ジョージ:よし、じゃ市長室で踊らせてもらおうかな!公式お土産は僕のタップダンスショー!なんてね。笑

イアン:海洋学とかバイオテクノロジーとかを勉強したいなって思っている。去年ベイエリアにあるマリン・サイエンス・インスティテュートというNPOにインターンシップに行ったんだけど、すごく勉強になった。その時に集めたデータを解析したりして、研究者になれたらいいなって思っているんだ。 

ケイトリン:このステイホーム中に思ったのは、お料理を勉強したいなってこと。しかもお母さんからのファミリーレシピを今のうちに習ってマスターしたいって思っているの。たっぷり時間がある今なら、初めての私でもできるんじゃないかなって。お気に入りはフィリピン料理風のスープみたいな料理なの。

ヴァイオレット:私もパンつくりとか、お菓子作りかな。昨日もパンを焼いたよ!(今度豊中にも送って~)

奥田さん:私は科学の先生になりたいっていう夢があるから、そのためにたくさん勉強しなきゃ!

松田さん:4歳からずっとピアノを習っていたけど、しばらく弾いていなかったから久しぶりにピアノの練習をしたいな。クラシック全般なんでも弾きたい。

林さん:私はヴァイオリンをやってるからその練習はしてます。あと、最近は筋トレかな。テニスをやっているけど今はゲームができないから。

石井さん:私は受験が終わったらまたダンスを始めたいなって思っています。10年バレエを習っていたのでまた踊りたいなって。

(ジョージ:これでダンスのパフォーマーがそろったな!いつかショウをしなくちゃね)

ロシュニー:今すぐじゃないけど、絶対やってみたいのはスカイダイビング!! 

キャロライン:私はそうね、今は公園の管理の事務所にいるけど、刻一刻と変わる状況に追いついていくのが大変!昨日はここが閉まっていたけど、今日は使用できるとか、使用できてたけどやっぱり閉めることになったとか、市民が毎日問い合わせてくることに、正確に対応する!ってことが私の挑戦かな。(じゃあ、公園の施設は空いているところもあるんですか?)ぽつぽつね。近くに住む高齢の方にお弁当を届ける仕事もあるの。だからこの事務所には私ともう一人が出勤しているけど、市役所は完全に閉まっていて、みんな在宅ワークをしているわ。

少しずつレストランがオープンし始めたり、使用できる施設が増えては来ているみたいですが、学校によっては12月までオンライン授業を決定したところもあるとか。日本と比べると、新型コロナウイルスの感染者数が世界で一番多いアメリカでは、オンライン授業やオンラインテストの実施も進んでいる一方、学校の再開には時間がかかりそうな印象でした。

こちらも伝統的な夏まつりが中止になったり、高校野球が中止になったことを伝えると、「それは高校球児にとって影響が大きすぎる。せめて延期になればいいのにね」と心配してくれていました。

また日本で9月入学制の導入が話題になっていることや、豊中まつりのweb開催についてなどなど、楽しく意見を交換しました。

今後もオンライン交流会は継続して開催予定です!

 

 

 

 

 

 


姉妹都市サンマテオとオンライン交流会をしました

2020年05月07日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

            

こんにちワニ!

いいお天気が続いていて気持ちがいいね~

だけど、ステイホームを続けているマチカネくんです  

今日は豊中市と姉妹都市提携を結んでいる、カリフォルニア州サンマテオ市とテレビ電話を通じてオンライン交流をしたことを報告します!

ZOOMっていうアプリを使って、豊中市役所にいながらサンマテオの人たちとコミュニケーションできちゃうんだ!すごいワニ!

            

本来なら、豊中・サンマテオ姉妹都市協会の事業として、夏休みに姉妹都市親善使節のサンマテオ派遣を行うのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、派遣事業が延期になってしまいました。だけど、今年の親善使節にもサンマテオとの交流の機会を持ってもらいたいと思い、サンマテオのみなさんに相談したところ、オンライン交流会をやってみようということになったのです。

                                     

                                     

豊中は5月7日(木)朝の9時、サンマテオは5月6日(水)夕方17時。

今回の交流会に参加してくれたのは、今年の親善使節の松田そらさん、林日茉莉さんと昨年の親善使節の奥田莉央さん、石井真羽さん、豊中市の職員とマチカネくん。サンマテオ市からも2016,2017,2019年にそれぞれ豊中を訪問したことのある親善使節と、姉妹都市協会のメンバー4人の合わせて10人が参加。総勢17人のとってもにぎやかなオンライン交流会になりました。

 

まずは、ひとりずつ自己紹介。それからコロナウイルスの影響についても話しました。

最近のステイホームの様子を聞いたら、サンマテオでも豊中と同じように現在学校は休校していて、自宅から数キロ以内の制限の中でのお買い物や健康維持のためのお散歩が許可されている状態だそうです。

みんなどんな風に過ごしているの??

ケイトリン:ディズニー映画を全部見直したり、運動不足になりがちだからトレーニングしたりかな~

イアン:パンを焼いたりしちゃったよ!あと、家の目の前に公園があるから、そこでリラックスしたりね。一応使用のルールがあるけど、公園に行くのは許可されているんだ。でも時々ルール破ってる人もいる!

ロシュニー:私は学校から課題が山ほど出てるからそれをやるのに必死!オンラインでの授業も簡単じゃないよ~。

ヴァイオレット:確かに。集中できないよね~。

ゲーブ:すっごくよく寝てる!(全員:YES!笑)

ジョージさん:僕はこれまでの人生でいちばん清潔な家で生活してるね。あと、オンラインでタップダンスのクラス受けてるよ~。(わお!)

スティーブさん:早起きできないクセがついちゃうよね。やばいな~。私は日本航空で働いているけど、今はほとんどの便が欠航してしまっているからね。大変だけど大丈夫、心配しないようにね。必ずまた日本にいくよ!

キャロラインさん:うれしいな!こんな風にみんながつながるって楽しいわね。またやりましょう!次はいつにする??

奥田さんと石井さんは、受験を控えているから勉強も大変とのこと。アメリカでも大きな試験があってそれに向けて準備しなくては!とみんなで話していました。

松田さんと林さんが、サンマテオにいったらおいしいものを食べたい!いろんな人とたくさん話をしたい!と派遣に向けて高まる気持ちを伝えると、一同「任せて!私たちが案内してあげるからね」「待ってるよ!」と返してくれました。

  

最後には、豊中メンバーから日本語講座というか、大阪弁講座もしましたよ!

教科書にのっているフレーズよりも、大阪では大阪弁を使うことでもっともっと親しくなれること請け合い!ぜひ覚えて次回豊中に来た時には使ってみてね。とみんなに伝えました。

      

だけど、やっぱり会って話したいよね~!そうそう、オンラインではハグも握手もできないものね!

だからぜったいみんなこの調子で元気に過ごして、会える日を楽しみにしましょう!!ではまた。

                                

SEE YOU SOON!

みんなの顔を見ることができて、お互いをとっても近くに感じられた素敵な時間でした。

 


第48回高校生英語弁論大会レポート

2020年02月06日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

こんにちは、魅力創造課の中村です。今日は去る1月25日(土)に開催された第48回高校生英語弁論大会をレポートします!

                 

今年は25人の応募申込みがあり、大会本選には一次審査を通過した20人が出場されました。出場者の皆さんが、将来の夢や、高校生活での貴重な体験、社会問題についての自分の意思や、大切な家族のこと、将来のためにどんな努力ができるかなど、思いのつまった熱弁を繰り広げました!! 

写真は出場者の皆さん、審査員の先生方、協賛をいただいた国際ソロプチミスト豊中・千里副会長の大和勢津子さん、豊中市菊池副市長、豊中・サンマテオ姉妹都市協会の國貞眞司会長。

前回に続いて、今大会も審査基準に豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節への志望理由書を取り入れ、出場者の皆さんの意気込みをさらに感じることができました。結果は以下のとおりです。

豊中市長賞           

  梅花高等学校2年  松田 そらさん

豊中・サンマテオ姉妹都市協会会長賞 

  神戸女学院高等学部1年  林 日茉莉さん

国際ソロプチミスト特別賞       

  梅花高等学校2年 出利葉 美結さん

優秀賞                 

  梅花高等学校2年   末廣 真依子さん

       大商学園高等学校3年 稲墻 匠吾さん

 英語弁論大会の受賞者の皆さん

表彰式の後には3人の審査員の先生と大和さんから講評をいただきました。

                         

川合隆子さん(豊中・サンマテオ姉妹都市協会 監事)

12月20日に行った一次審査の音源と比べて、レベルがグッと上がっていることに驚きました。お正月に一生懸命に練習されたのだなとわかります。結果にかかわらず、英語を好きになってたくさん勉強して、コミュニケーションツールにして、一生の友達をたくさん作ってほしい。

                         

ブライアン ティーマンさん(大阪女学院大学教授)

豊中市民の一人として、このイベントにかからることができてうれしく思います。前回の使節の派遣報告を聞けたこともとてもよかった。そして、皆さんよく頑張ったと思います、受賞者の皆さんおめでとう!!

出場者皆さんのスピーチが私たちを感動させてくれました。今は受賞を逃してしょんぼりしている人もいるかもしれないけれど、自信をもって!皆さんがこれから、車掌さんになったり、オペラシンガーになったり、国連で働いたりと広い世界で活躍するんだと思うととてもワクワクします。スピーチ中にマイクをもって歩いたり、ジェスチャーしたり、表現は自由だと思います。自分がやりやすいようにリラックスしてスピーチを披露できるように、焦らずやればいいと思います。また挑戦してください。

                        

ウィリアム クラインさん(大阪女学院短期大学准教授)

参加してくれた皆さんお疲れ様でした。今年もいろんな皆さんのアイデアを披露してくれたことに感謝します。各々のメッセージがあり、どのスピーチに心を打たれるかはここにいる審査員3人の中でも違います。つまり、皆さんのスピーチに感動する人は必ずいるということですから、挑戦を続けてほしい。私事だけど、今病気の治療をしているのですが、「笑い」が病気の回復にもいいと教えてくれたスピーチに勇気づけられました。ありがとう。

                        

大和 勢津子さん(国際ソロプチミスト豊中ー千里副会長)

フランスで仕事をしている娘がいますが、彼女はもちろんフランス語を話せるのだけれども、彼女が言うには、これからは何をするにも英語が話せることが本当に重要だということです。将来、世界で羽ばたくためにぜひ英語力に磨きをかけてもらいたいです。頑張ってください。

                        

菊池副市長と豊中市長賞を受賞した松田そらさん

國貞会長と、豊中・サンマテオ姉妹都市協会会長賞を受賞した林日茉莉さん

 

                        

また大会の進行司会を担当してくれた、2019年度豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節の石井さん、奥田さんの二人には、昨年夏にサンマテオ市を訪問した際の派遣報告をしていただきました。派遣前に豊中で交流したサンマテオ学生親善使節と過ごした思い出や、ホストファミリーと過ごした貴重な時間について報告がありました。       

  

当日はサンマテオ学生親善使節の4人からのビデオメッセージも届くサプライズもありました!

とってもフレンドリーな彼らに会いに行きたくなった人もいるのでは!?

                        

2020度豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節に選ばれた二人と2019年度の親善使節の二人。

松田さんと林さんは今年の夏に、サンマテオ市への親善派遣事業に参加する予定です。


豊中サンマテオ姉妹都市親善使節がサンマテオ市を訪問してきました

2019年09月11日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

2019年8月4日から12日まで豊中姉妹都市親善使節の奥田莉央さんと石井真羽さんが、サンマテオ市を訪問されました。

今回は直前に来訪していたサンマテオ学生親善使節をお迎えした直後にサンマテオを訪問したこともあり、お互いの距離がすごく近くなったことと思います。

写真は市長表敬の様子で、つい先日まで豊中で一緒に行動していた親善使節がこの日はサンマテオで集合して市長に出迎えられました。

   

打ち解けた仲間同士でとっても和やかな雰囲気ですね!

写真は左上からサンマテオの親善使節のイアン・コウさん、パブロ・オッシオさん、ダイアン・パパン市長を挟んで、ケイトリン・リーガンさん、ヴァイオレット・マクナリーさん、そして豊中市姉妹都市親善使節の奥田さん、石井さん。

 

   

サンマテオ市内の公園で開かれている恒例の野外音楽フェスティバルには、ホストシスターたちと出かけました。

2018年に豊中市へ来訪した、パブロさん、ゲイブさんも合流してにぎやかな交流会になりました。

   

こちらは石井さんのホストファミリーのオッシオ家とサンフランシスコ観光へ出かけた様子。パブロさんは2018年のサンマテオ学生親善使節でもあり、2015年の少年野球交流の派遣選手でもあった彼。夢はメジャーリーガーとのことで毎日練習に励んでいます!

 

10か月振りの再会!

2018年の10月に豊中を訪問した女子ソフトボール選手のエリカとレイが会いに来てくれたそうです。来訪時にエリカのホストファミリーだった石井さんは渡米前から再会を願っていたので、うれしかったでしょうね!サンマテオの姉妹都市協会の計らいに感謝です。

ホストファミリーとの生活を体験してみて奥田さんは、毎日その日あった出来事を家族で話すという習慣が、とても新鮮に感じ、日本人とコミュニケーション方法が大きく違っていることを実感されたようです。

石井さんは今回の派遣を通じて、豊中とサンマテオの絆の深さをあらためて実感することになり、これからも交流にかかわっていきたいという意思を伝えてくれました。

豊中・サンマテオ姉妹都市協会としても、派遣後にも長く協会の活動にかかわってくれることが何よりうれしいことと感じています。

 


豊中・サンマテオ少年野球親善交流レポート~40周年記念セレモニー

2019年09月04日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

8月1日(木)豊中市役所第二庁舎のロビーで、豊中市とサンマテオ市との少年野球親善交流が40周年を迎えたことを記念するセレモニーが開催されました。

サンマテオからは、学生親善使節、野球チームの選手や監督、市職員や議員総勢39人、豊中からは、今回選手たちのホストファミリーになってくれた8人の選手とその家族が豊中市を表敬しました。

表敬時に質疑応答の場を設けると、サンマテオの選手からは「豊中市のおすすめポイントを教えてください」、「サンマテオに来たことがありますか」などの質問がでました。

              

今回サンマテオから来訪されたメンバーには、40年前にこの事業を始めるきっかけを作った方々も来訪されており、その当時、ともに交流事業実現のために尽力された豊中のメンバーと思い出話に花を咲かせる場面もありました。

豊中市長からは、長きに渡り両市間の継続的な交流に功労されたことを評して、両市の功労者に感謝状が授与されました。                        

 

写真はセレモニーに出席されたみなさん。市庁舎のロビーで開催したことで、市民のみなさんにも両市の交流事情を広く周知することができました。

 

午後からは、会場を豊中ローズ球場に移動して親善試合の開会式と第1試合が開催されました。選手宣誓ではブルータイガースの本間航太さんが気持ちのこもった素晴らしいメッセージを日本語と英語で読み上げ、大きな拍手が沸き上がりました。

 

  

豊中ローズ球場にはレッドとブルーに分かれて構成された豊中代表チーム(32選手)と、サンマテオ代表チーム(20選手)が勢ぞろいして、正々堂々と戦い、大いに交流することを誓い親善試合が開戦されました。

毎回野球道具を提供してくださるダイワマルエス株式会社さんと、マクドナルドの食事をふるまってくださる株式会社ベルエポックさんには、感謝状と選手たちがメッセージを寄せ書きした色紙が送られました。

この日のために準備されたお揃いのユニフォームを着て、試合に挑む両チームがピッチに走りこんできました。

いよいよ開幕です!つづく