豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

このブログの掲載内容についてのお問い合わせは
魅力文化創造課 06-6858-2872 (第一庁舎5階都市活力部)まで

キッズフェスタに参加してきたワニ!

2012年07月31日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ~出張から帰ってきて、ちょっとテンションが高い今日この頃です何の出張に行ってきたのかは、今度ブログでご紹介します

さて、今日はアクア文化ホールと中央公民館で行われた「キッズフェスタ」に参加してきましたこちらは、日ごろ子育てで忙しい保護者のみなさんが子どもさんと、親子で一緒に楽しく遊べるイベントなんだ

早速、イベントの様子をご紹介するワニ今日は特に良い写真がいっぱい撮れたから楽しみに見てほしいワニ

まずは、オープニングの開会宣言わぁたくさんの人でいっぱい

なんと、市長と教育長が挨拶のあと、観客のみなさんに手品を披露手からお花や、色が変わる輪っかを出したりする手品に、子どもたちも大喜び

続いて、幼稚園の先生たちによる劇がはじまりはじまり~一生懸命演じる先生たちの姿に、子どもたちも真剣なまなざしで見入っていたワニ~

 

9つの幼稚園の先生が、子どもたちのために仕事の合間をぬって、一生懸命練習した劇を披露してくださいました

そして、舞台での出演を終えたぼくは、ホール入口前でみなさんと記念撮影

たくさんのお友達と写真が撮れて、とっても嬉しかったワニ~引き続き、キッズフェスタ楽しんで下さいね~

  

 

 さて、次は隣の中央公民館でも催しをしているみたいだから、見に行ってみよ~っと

まずは、1階

幼稚園・保育園所園などの紹介パネル展示

  

展示の奥に進むと…

フランス生まれの不思議な木の板・カプラ

積み上げていくと、人が入れるドームも作れるんだワニ

みんな積み上げるのに夢中

  (かぷらであそぼう!!:神童幼稚園)

その隣では、打ち上げられた金魚を袋でキャッチするゲーム

上手にキャッチしてるワニ

 

(きんぎょがにげた:てらうち幼稚園)

 

次に、2階

カンを積み上げていく、カンカンタワー

カンを慎重に積み上げていく目は真剣そのもの

わ~すごい

高く積みあがったカンを見て、子どもさんもお母さんも誇らしげで、嬉しそうだったワニ

 

続いて、3階

ボールでピンを倒すボーリングのゲーム

ボーリングは、ピンにヒモがくくりつけられていて、倒れてもすぐに元に戻るようになっていました

先生たちの知恵が詰まってるゲームだワニ

 

(ボーリングであそぼう!:服部幼稚園)

 

ん?隣の部屋から楽しそうな声が聞こえるワニ…

…ぼくもふれあいたい

ということで、入ってみました

中では、魚つりをしていました

みんな楽しそうにたくさんつっています

 

「見て!つれたよ!」と言っているような、とっても誇らしげなお顔

(ふれあいひろば:地域子育て支援センター)

 

そして最後に、4階

動物の的に輪っかを入れたり、ひっかけたりする「どうぶつのわなげ」

ぞうさんのお鼻にきれいに入ったお見事

(わなげ:しんでん幼稚園)

 

近くでは、すし・うどんやさんが大繁盛

本物そっくりだワニ

 

自分で好きなネタをにぎったり、うどんをつくったりできるんだって

とってもおいしそうに食べるマネをする子どもたちをみて、ぼくも思わず食べたくなったワニ

 

(へい!いらっしゃい!すし・うどん屋さん:東豊中幼稚園)

 

お隣の部屋では…

どこもたくさんの人でにぎわっていたけど、ここは特にすごい人

のぞいてみると、バルーンアート作りをしていました

ふくらましたバルーンを上手く形つくるのが意外と難しいんだワニ

われることもしばしば…

ワニのつくり方を発見

作っている人を探してみたけど、残念ながら見つけられませんでした

  (バルーンアート:せんなり幼稚園)

 

お部屋や、廊下の色んなところにかわいい紙が貼られていて、イベントの楽しさも倍増

 

みなさんに楽しんでほしい、という先生たちの気持ちがいっぱいつまった素敵なイベントだったワニ

楽しそうに遊ぶ子どもたちの笑顔を見て、ぼくも本当にうれしかったワニ

以上、キッズフェスタのリポートでした

 

最後に、ぼくの登場スケジュールを紹介するワニ

嬉しいことに、「マチカネくんにどこで会えるのか知りたい」とのお便りがあったんだ

次は、豊中まつり【8月4日(土)・5日(日)、豊島公園】で、こども楽園や沖縄音舞台などに登場予定

ぜひ、会いにきてほしいワニ~

 

 

 

 

 


豊中まつりに初登場!福島県須賀川市

2012年07月30日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ今日もとっても暑いですね熱中症が怖い季節…みなさん、水分補給などしっかりして、体調崩さないようにして下さいね

さあ豊中まつりまで、いよいよあと5日

当日は、ぼくもいろんなコーナーに登場するから、見かけたら声をかけてほしいワニ~暑さに負けず頑張ります

さて、今年の豊中まつりにも、「空港で結ぶ友好都市協定」を締結している都市がたくさん来てくれるんだ今回は第1弾として、福島県須賀川市をご紹介するワニ

福島空港のお膝元である福島県須賀川市は、東日本大震災で甚大な被害を受けられました。本市は大阪国際空港の就航先都市である同市に対し、いち早く粉ミルクや防塵マスクなどの様々な救援物資を送りましたさらに、道路吸引車も

(道路吸引車:放射能で汚染された校庭の土の除去作業に使われました。)

また、昨年10月には、同市で420年の歴史を有する、日本三大火祭りのひとつ「松明(たいまつ)あかし」に必要な材料が震災の影響で不足していたことから、豊中市内の竹林で間伐(かんばつ)を兼ねて切り出した120本のマダケをプレゼントしました

松明あかしは、御神火隊の人々が、須賀川城の本丸跡地である二階堂神社で奉受した御神火を手に、市内を一巡しながら会場である五老山へと運び、大松明点火用の御神火台へと御神火を移すんだワニ

豊中から送られたマダケは、その御神火の中に使用されたんだ

    

 (須賀川市へ届けるマダケを切り出すなど準備の様子) 

 

 (須賀川市の松明あかし 上:点火前、下:点火後)

松明あかしは、毎年11月の第2土曜日に開催されていますぜひ一度、現地をお訪ねいただき、ご覧ください「松明あかし」のホームページはこちらからhttp://www.city.sukagawa.fukushima.jp/taimatsu/index.html

また、須賀川市のみなさんは、今年の5月18日(金)・19(土)には、ホテル阪急エキスポパークで開催された「うまいもん市in万博」にも特産品を出展してくださいました

その時の様子がこちら

 

ここで、須賀川市の特産品と名所を少しだけご紹介

まずは、品質確保と安全・安心にこだわりぬいたブランド米のぼたん姫(コシヒカリ)土づくりも土壌検査を行って肥量を調整する徹底ぶりうまいもん市でも大好評だったワニ

次に、きゅうりやトマトなどの新鮮な野菜同市は、年間の平均気温は12度、年間降水量は1,300ミリと比較的温暖で積雪も少なく、きゅうり、トマトなどを中心に多くの品目が栽培されています

そのほか、松明ようかんなど須賀川ならではの品々ちょっと変わったきゅうり麺(第7回ふくしま特産品コンクール奨励賞受賞)などもあるみたい暑い夏にさっぱりといただきたい一品だワニ

豊中まつりには、市職員や農協職員が来豊し、こうした特産品に加え、桃や須賀川そばなども店頭で販売する予定です。みなさんお楽しみに

また、市内には、日本の滝100選に選ばれた「乙字ヶ滝」があります水が乙字の形をして流れ落ち水かさを増すと100mの川幅いっぱいに落下するので、「小ナイヤガラの滝」とも言われているんだワニ

そのほか、幻想的な雰囲気をかもし出す落差80メートルの「幻の大滝」、そして国の名勝に指定されている「須賀川 牡丹園」(国の名勝に指定されているのは全国でもここだけ) など見どころもいっぱいなまちなんだワニ(詳しくは市ホームページへhttp://www.city.sukagawa.fukushima.jp/index.html)

 

  (須賀川 牡丹園) 

8月18日(土)には、「須賀川から元気を発信 復興へ立ち上がろう福島」のキャッチフレーズのもと、第34回釈迦堂川全国花火大会が須賀川市で開催予定です二尺玉の打ち上げ花火をはじめ、仕掛け花火、スターマインなど、90分間にわたって一万発の花火が夏の夜空を彩るんだワニ食べて見て遊んでいっぱい須賀川を満喫した一日の終わりに、一万発の花火をみる…家族・友人・恋人とごいっしょにいかがですか??

  (釈迦堂川全国花火大会)

 

次回も、豊中まつりに初参加の友好都市をご紹介しますお楽しみに~

 


ようこそ豊中へ、岩手県立大槌高校野球部のみなさん!

2012年07月25日 | とよなかInfo

危機管理室長補佐の小倉です。

夏の甲子園、全国高校野球選手権大会の予選が大阪でも開催されており、連日熱戦が繰り広げられています。市内の高校の戦績が気になるところです。

大正4年に、夏の全国高校野球選手権大会の第一回大会が、「豊中グラウンド」で開催されたことは、6月23日のブログでも紹介していますが、

http://blog.goo.ne.jp/machikane75/e/3709d7bb45836c03135677fc672ff063 

このほど高校野球発祥の地である豊中へ、被災地の岩手県大槌町から県立大槌高校野球部を招き、同町の復興を祈念して交流試合を開催することとなりました。地元豊中からは桜塚高校野球部が出場します。

■岩手県大槌町復興祈念「高校野球交流試合」  岩手県立大槌高校VS大阪府立桜塚高校

 ○日時:8月7日(火)午後6時15分プレーボール

  (午後5時15分から、桜塚高校吹奏楽部や本市消防音楽隊も参加する開会セレモニーがあります。)

 ○会場:豊中ローズ球場(阪急曽根駅南約600m)

 

本市は、東日本大震災直後に岩手県大槌町へ緊急消防援助隊を派遣して以来、同町に職員の派遣や支援物資の提供など、継続的な支援を行ってきました。現在も区画整理業務で職員を派遣しています。

 

(大槌町へ派遣した緊急消防援助隊の人命救助活動)

(大槌町へ派遣した戸籍事務職員)

こうした支援の一環で、平成23年8月に本市と豊中市社会福祉協議会が準備したボランティアバスで、桜塚高校の生徒が同町の大槌高校を訪問したことから、両校の交流が始まりました。

訪問の際には、当時の校長の高橋先生から「学校は高台にあり津波被害は免れたものの、避難所となり、仮設の幼稚園や中学校にもなりました。そのような中、生徒の多くは自らも被災しているにもかかわらず、避難者のみなさんのために、食器洗いやトイレ用の水汲みなど、懸命に働きました」と、生徒のみなさんの献身的な姿を紹介していただきました。

生徒のみなさんのそうした様子は、平成23年度の同校入学式の式辞でも紹介されています。

http://www2.iwate-ed.jp/oht-h/sinsai/sikiji.pdf 

 

  

訪問した桜塚高校の生徒のみなさんも、生徒一人ひとりの思いを込めた寄せ書きを手渡し、また1日も早いまちの復興を願いながら、あちこちに残るガレキの除去作業に力の限り取り組みました。

 くしくも、大槌高校の校章には「桜」がデザインされており、桜塚高校の校章・校名・地名にも「桜」があることから、「桜」でつながる両校がこれからも交流を続けていくことを誓い合う「さくら協定」を結ぶことになりました。

今回こうした交流のスタートとして、高校野球発祥の地である豊中で、両校の野球部が交流試合を行います。

当日は、豊中市社会福祉協議会による、東日本大震災復興支援物産展と大槌町支援のための募金活動も行われます。

大槌町の沖合いに浮かぶ蓬莱島は、井上ひさしさん原作の人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島です。今でも、毎日、お昼にはスピーカーからテーマソングが流れ、人々に時を告げています。

“悲しいこともあるだろさ、苦しいこともあるだろさ、だけどぼくらはくじけない、泣くのはいやだ、笑っちゃおう、進め!” この歌詞のように、大槌町は復興へ向け歩みを進めています。

是非、当日は、多くの皆さんに豊中ローズ球場にお越しいただき、爽やかな高校球児の戦いをご覧いただきながら、被災地の復興への想いを共有いただければと思います。

 


隠岐の島がやってくる!

2012年07月23日 | とよなかInfo

都市活力創造室長の長坂です。

梅雨も明けて、いよいよ夏本番。今年も豊中の夏の風物詩、豊中まつり(8月4日(土)、5日(日) 豊島公園)が近づいてきました。

豊中まつりといえば、エイサーやカチャーシーが乱舞する兄弟都市・沖縄市との交流が有名ですが、そのメインステージ「沖縄音舞台」の近くに、いつも磯の香漂う、岩ガキやサザエなどの豪快な網焼が人気のコーナーがあります。

青い大漁旗がたなびくその場所は、島根県隠岐の島町の直営のブース。

 

町職員自ら、この日のために豊中入りし、地元の新鮮な海産物や特産品がふんだんに並べられることから、大勢の人でにぎわっています。

もちろん、今年の豊中まつりにも出店が決まっています。ご期待ください。 

隠岐の島町と本市の交流がはじまったのは、平成15年(2003年)春のことで、同町にある島根県立隠岐高校が第75回選抜高等学校野球大会に21世紀枠で初出場の際、同町職員が高校野球発祥の地・豊中市を訪れたことがきっかけでした。

以降、少年野球やママさんバレーボールでの市民交流もはじまり、豊中まつりでも大人気のコーナーとなっています。

平成22年10月には、隠岐空港と大阪国際空港のそれぞれの玄関口にあたる都市同士、両空港と互いの地域の活性化のために「空港で結ぶ友好都市」協定も締結しました。

隠岐の島町は、島根半島の北東約80㎞の海上に位置する隠岐諸島の中の最大の島、島後にある町です。後鳥羽上皇や後醍醐天皇をはじめ流人によって貴族文化が伝わり、江戸時代に隆盛を極めた北前船の寄港地として多様な事物がもたらされた同町では、独自の伝統と文化が大切に育まれてきました。

日本海の豊かな自然に囲まれた隠岐の島は、まさに海の幸の宝庫。1年を通して旬の魚が味わえます。甘みが強く透き通ったイカや、ミネラル豊富な岩ガキは、絶品の味。

 

 そんな隠岐の島の魚介類が、この春から、豊中に直送されています。新鮮な魚介類をできるだけ早く、豊中の消費者の食卓に届けたいと、隠岐の島町職員が市内の鮮魚店と交渉を重ね、取扱いが実現しました。 

取り扱っているのは、阪急蛍池駅西側ビル「ルシオーレ」1階の鮮魚店「魚浅」です。

毎週1~2回、朝、隠岐の港に水揚げされた魚介類が、翌日にはお店に届けられ、店頭に並んでいます。

隠岐の島町の担当者によれば、6月末までは旬の岩ガキが中心でしたが、夏のこれからの季節は、サザエやアワビをお送りできるのではないかとのことです。

  

また、隠岐空港には、夏のこの時期はジェット便が就航します。「おもいっきり隠岐の島」と銘打ち、地元の旅行代理店が大阪国際空港からの出発便を組み込んだツアーも企画しています。

 詳しくは、隠岐の島町のこちらのサイトまで

http://www.town.okinoshima.shimane.jp/informations/view/1762 

今年の夏は、隠岐の島に浸ってみてはいかがでしょうか。

 

なお、同町のある島根県には、大阪国際空港からの就航路線が3つもあります(隠岐空港、出雲空港、萩・石見空港です)。 

これらの都市をはじめ、島根の特産品を取り扱っているお店等の情報が、島根県大阪事務所のサイトに掲載されています。

http://www.pref.shimane.lg.jp/osaka/ 

 


めざせインターハイ制覇、”豊中のなでしこ”大商学園高等学校女子サッカー部

2012年07月18日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長補佐の津田です今日は、高校スポーツが盛んな豊中ならでは話題第2弾で、女子サッカーについてお届けします

女子サッカーと言えば、なでしこジャパン

昨年、FIFA女子ワールドカップドイツ2011を制して以来、女子サッカーの注目度は急上昇ロンドンオリンピックでの活躍も期待されるなど、これからますます女子サッカーから目が離せなくなりそうです 

そんな中、“豊中のなでしこ”大商学園高等学校女子サッカー部が近畿高等学校サッカー選手権大会(女子の部)に準優勝今年度から正式種目となった女子サッカーでインターハイ出場を果たし、市長を表敬訪問してくれました 

 

大商学園高等学校女子サッカー部は創部7年目現在は3年生11人、2年生13人、1年生17人が在籍しています。毎日の厳しい練習やライバル校との切磋琢磨に加え、関西女子サッカーリーグ、関西LigaStudentなど、大学生や社会人チームも加わる大会にも参加して、実力を磨き、今では府内トップクラスの実力校に成長しました

初のインターハイ出場への道のりは、まず、大阪高校春季サッカー大会からでした

同大会は、府内11チームが参加。これまで同大会2連覇中の大商学園高校は危なげなく決勝リーグへと勝ち進みました。決勝リーグは大阪桐蔭高校、茨木西高校と合同Aチーム(千里青雲高校ほか5校)の4チームによる総当たり戦です

決勝リーグ2試合を圧勝して迎えた、5月27日。大阪春季大会の優勝をかけて戦う相手は大阪桐蔭高校。

大阪で同じ年に創部されたライバル校です

 

試合はこう着した展開のまま、迎えたロスタイムFWの田中選手が値千金のゴールを決め、大商学園が1-0で劇的な勝利を飾りました

次は、いよいよインターハイ出場をかけた近畿大会です。

6月下旬に行われた近畿大会は6校によるトーナメント方式です。大商学園は初戦に勝てば、インターハイ出場が決まります。

インターハイ出場をかけた試合の相手は八幡商業高校(滋賀県)です。

試合は、プレッシャーをはねのけた選手たちが縦横無尽にフィールドを駆けまわり、見事6-0で完勝。インターハイ出場を決めました 

おめでとうございます 

近畿大会の決勝では惜しくも兵庫県のライバル校日ノ本学園高校に0-2で敗れましたが、インターハイでは両校が勝ち進めば決勝で再戦することができます 

インターハイの初戦は8/1(水)、10時にキックオフ場所は、長野県松本市の松商学園総合グラウンドです。相手は常盤木学園高校(宮城県)

ん?常盤木学園でピンときたあなたは女子サッカー通(笑)

同校は昨年の全日本高等学校女子サッカー選手権大会の優勝チームで、ロンドンオリンピックのなでしこジャパンに3人も輩出した名門です 

初戦でそんな強豪校と当たるなんて(涙)、と思いながら、キャプテンの傳(つたえ)早織さんにお話を伺うと

 

 「勝ちます!!」ときっぱり

「うちのチームはパスでつなぐサッカーが得意なチーム。初戦は強豪ですが、優勝めざしてがんばりたい」

そうだよね、自分たちのこれまでの努力を信じて戦えば、きっと扉が開くはず 

インターハイ制覇へ頑張れ大商学園高校女子サッカー部 

さらに、2年生の松原有沙さん(豊中市在住)がU-17日本代表スペイン遠征メンバーに選ばれ、6月のスペイン遠征に参加しました今年の9月にはアゼルバイジャンでFIFA女子U-17ワールドカップ2012が行われます。 

頑張れ、松原さん 

 

大商学園高等学校女子サッカー部 http://www2.daisho.ac.jp/w-soccer/ 


「ダメ。ゼッタイ」薬物乱用防止キャンペーンに参加したワニ!

2012年07月16日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

最近、雨が降ったりやんだりですねしばらく梅雨は明けそうにないですが…雨にも負けず、元気に頑張るワニ

さて、今日は大阪モノレールの千里中央駅で「ダメ。ゼッタイ」薬物乱用防止キャンペーンに参加してきたワニ

当たり前のことですが、麻薬・大麻・覚せい剤や、最近特に耳にする脱法ハーブなどの薬物は絶対に使ってはいけません

何で薬物を使用したらだめなのか、ご存じの方ばかりだと思いますが、念のために…

薬物の恐怖

○脳が破壊される

○一時的に気持ちよくなったり、ふわ~っとしたりするが、薬が切れると再び欲しくなってしまう気持ちが抑えられず、薬物をやめられなくなってしまう

○脳や中枢神経の異常による幻覚・妄想などの症状があらわれ、人に危害を加えたりすることがある

そして…

人にとって大切な「やさしさ、思いやり、やる気」などの心の働きを奪い、人間らしさを奪ってしまうんだワニ…。

また、最近特に耳にすることが多い「脱法ハーブ」について…

「脱法ハーブって言うくらいだし、法律に触れない、体に悪くないものなんでしょ?ハーブだから体に悪くないんじゃないの?」

いいえ、全然違います脱法ハーブと言われるものは、実際には麻薬などの違法な薬物と同じような成分が含まれているワニだから、どんな形にせよ薬物を使ってはいけないんです

ということで、今日は大阪モノレールさんと豊中市保健所がみなさんに薬物乱用のこわさを知っていただき、絶対に使わないよう呼びかけるキャンペーンのお手伝いでした

その様子がこちら~

  

こちらは、PRのために立てたのぼり旗と配布した薬物乱用防止の啓発チラシなど

 

千里中央駅を利用する皆さんに呼びかけ子どもさんとも触れ合えたワニ~

千里中央駅の駅長さんと豊中市健康福祉部保健所の森脇所長とも一緒に

みんなでしっかりPRできたワニ 

 

ところで

何で豊中市で保健所?と思った方実は、今年、豊中市は中核市になったので、保健所ができたのです

保健所では、検診や健康相談のほかに青少年の薬物乱用防止の啓発業務も行っているんだワニこれからよろしくお願いします 

 今日のキャンペーンを担当した保健所保健企画課の久田は、 

「薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を通じて、住みやすく安心・安全な豊中市を市民のみなさんとともに作っていきたいと思っています。」と話していたワニ

薬物は、自分だけでなく、周りの人、大切な人も傷つけてしまう、恐ろしいもの…

みなさんも正しい知識をもって、決して薬物の誘惑に負けないようにしてくださいねぼくもしっかり薬物のことを勉強します

豊中市保健所では、6月の広報とよなかに薬物乱用防止についての啓発記事を載せているので、ぜひ参考にしてくださいhttp://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/__filemst__/13533/08-09.pdf  


インターハイ出場おめでとう!!豊島高校女子バスケットボール部

2012年07月11日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長補佐の津田です。

高校スポーツが盛んな豊中ならでは話題をお届けします。今日は女子バスケットボールです。豊島高校女子バスケットボール部がこのほど、全国高等学校バスケットボール選手権大会大阪府予選に準優勝し、7月下旬から北信越で行われるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)初出場を果たしました

7/3(火)には淺利市長を表敬訪問し、大会を前に決意を語ってくれました

 

 

みんなで、写真をパチリ

インターハイ出場をかけた豊島高校は、5/12・13に行われた大阪府予選の2次トーナメントから出場。柴島高校と堺東高校に2連勝して決勝リーグへ決勝リーグは、豊島高校と薫英女学院高校、桜宮高校、大阪桐蔭高校の4チームでの総当たりです。息の抜けない緊迫した試合が続きます。そんな中、豊島高校は昨年度インターハイ準優勝校で、女子U-18日本代表を3人も擁する薫英女学院高校には敗れましたが、桜宮高校、大阪桐蔭高校と続けて接戦を制し、大阪府2位。見事インターハイの出場権を得ました 

おめでとうございます

大阪府予選1位から7位までが出場する近畿大会でも、予選の勢いそのままに準優勝準々決勝では京都の紫野高校に59-58の1点差準決勝は兵庫の園田学園高校に、試合時間残り3.7秒でゴールを決め67-65の2点差と僅差の試合をものにし、決勝へと進出しました 

 

残念ながら、決勝戦では予選と同じく薫英女学院高校に及びませんでしたが、顧問の安藤先生いわく、

 「倒すべきチームがあるのはいいことです」

 と、ニヤリインターハイでの雪辱に期待ですインターハイに向け安藤先生は、

 「今年度のチームは、目立ったエースはいませんが、昨年のウィンターカップに出場したメンバーが3人残っており、その経験が活きて、今回インターハイ出場を勝ち取れたと思っています。試合ごとに日替わりヒーローが登場してくれるのも大きな武器です。昨年のウィンターカップでは1回戦で敗れてしまったので、全国大会初の1勝を目ざして頑張ります。」

 

また、主将の近藤千華子さんは

 「このチームにはエースがいませんが、その分全員バスケが強み。ひとつでも多く、勝ち進んでいきたい。」と決意を語ってくれました。

 豊島高校のインターハイ初戦は、7/29(日)金沢市いしかわ総合スポーツセンターで、14時半からの第4試合相手は秋田県立湯沢翔北高校。

 

目ざせ1勝 

いや、優勝

 

頑張れ豊島高校女子バスケットボール部 

 

豊島高校の松本校長もご自身のブログで、女子バスケットボール部インターハイ出場の喜びを語っておられます 

○校長だよりhttps://www.osaka-c.ed.jp/blog/teshima/0012/ 

○2012 北信越かがやき総体(インターハイ)http://www.2012kagayaki.jp/ 


おまちかね☆マチカネくん「しおり付ペンケース」登場!!

2012年07月09日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

今日はぼくにとって、みんなにとっておまちかね~グッズぼくのイラストが載ったしおり付ペンケースをご紹介するワニ~みんなもう買ってくれたかな??

このしおり付ペンケースは、市の障害者施設「みずほ園」(指定就労継続支援B型)で作っています「さをり織」を使った製品で、とっても使いやすくて、手触りがよく、温かみがあると評判だワニ~まるで僕みたい・・・

  

みずほ園では、障害のある人が、自立に向けて必要な知識・技能等を学ぶために、さまざまな製品をつくっているんだ

そして、こちらがみずほ園です豊中市の走井にあるんだワニ

  

さて、ぼくのペンケースは、どんなふうにつくられているのかな~?製作工程をご紹介するワニ

冒頭でもご紹介した「さをり織」は、縦糸と横糸をシャトルにとおして、交差に織っていく手織り作業ですとっても細かい作業をひとつひとつ、ていねいに行うんだワニ

  

「さをり織」は、作る人によってみんな色合いが違うんですだから、できあがった製品も世界に一つだけ

 

この「さをり織」から、ペンケースの型をとっていくんだワニ

型を抜く向きによって、1種類の布からいろんな模様のペンケースができるんだ

 

そして、最後にペンのさし口にぼくのマークを貼って完成

 

完成したしおり付ペンケースは、縦30センチ、横4.5センチ

ペンを2、3本差すことができるんです真ん中で折って本やノートにはさんで使うほか、カバンにひっかけてもOK

気になる販売価格は…

1個300円売上はみずほ園で製作をしている人の工賃になるんだ

豊中市役所第一庁舎1階のショーケースに展示し販売している(購入ご希望の方は、受付でお申し出ください!)ほか、障害福祉センターひまわりや庄内出張所でもお買い求めいただけます

 

(豊中市役所第一庁舎1階のショーケース) 

そのほか、みずほ園では、「さをり織」を使って、ペンケース以外にもいろんな製品を販売していますまた、園内には陶器をつくるための窯もあって、マグカップやお皿などもつくっているんだワニその製品がこちら~

(カバン)

(コースター、シュシュ、ゴム)

(ペンケース、小物入れ など)

(お皿など)

どれもとっても素敵だワニ~

(陶芸製品をつくるための電気窯)

みずほ園に限らず、市内のたくさんの事業所・施設などでは、障害のあるみなさんがいろんな製品作りに取り組んでいます和紙を使ったはし置きや、素材と包装にこだわったクッキーやパンなど、いずれも製作者が心を込めた逸品ぞろい

こうした製品は、各施設で販売しているほか、阪急豊中駅北改札口前にある福祉の店「なかま」でも、お買い求めいただくことができます また、イオン豊中緑丘ショッピングセンターでも、月1回、いくつもの授産施設が集まり、出張販売をしていますぜひ一度、お立ち寄りください 

福祉の店「なかま」

http://www.toyonaka-shakyo.or.jp/sagyousho/hyousi3/topbun/top.html 

 

問い合わせ先

豊中市障害福祉課6858-2226、または市立みずほ園6843-4528

 

 


岡町・桜塚商店街応援ソング「おかまち桜いろ」がNHK・Eテレで流れます

2012年07月04日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長の長坂です。

毎日、多くの買い物客でにぎわう岡町・桜塚商店街。今春から商店街のアーケードに、買い物がいっそう楽しくなるような、心弾む歌声が流れています。みなさんお気づきでしょうか。

曲は「おかまち桜いろ」。ミディアムテンポで、誰もが口ずさみたくなる心地よいメロディのこの曲は、普段、商店街を通学路にしている桜塚高校軽音楽部のみなさんが制作し、商店街にプレゼントしたものです。

制作にあたっては、部員みんなで商店街や岡町地域への思いを語り合い、感謝の気持ちや未来への希望を込めたフレーズをつなぎ、メロディをイメージしていったとのことです。

歌詞の中には、「だけど遅刻しそうなとき このいつもの道のりが一体どれくらい長く 感じられたことだろう」と、部員のみなさんの朝の登校風景が目に浮かぶような、微笑ましいフレーズも盛り込まれており、やさしく澄んだ歌声と相まって、本当に素敵な曲に仕上がっています。

さて、そんな桜塚高校軽音楽部のメンバーが、この曲をひっさげ、NHK・Eテレ(教育テレビ)に登場することとなりました。

番組はNHK・Eテレの「スクールライブショー」。

平成24年(2012年)7月8日(日)午後6時から全国ネットで放送される予定です。(再放送 翌月曜日午後11時から)

これは、NHKの中高生バンド大会「スクールライブショー」に、「おかまち桜いろ」で応募した同部のメンバーが、見事予選を勝ち抜き、出場した関西大会の模様が放送されるものです。

この関西大会の模様自体は、7月1日(日)から4週にわたって日曜日に放送されるのですが、同部のメンバーが登場するのは7月8日の予定です。

桜塚高校軽音楽部員みんなの思いがつまった「おかまち桜いろ」。ステージに立つメンバーの心をこめた熱唱を、ぜひお聞きください。

なお、この曲は次のサイトでも聞くことができます。

http://www.youtube.com/watch?v=jNnTu7GSAdk

 


ガンバ大阪“豊中市民応援デー”で豊中をPRしてきたワニ♪

2012年07月02日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

今日は、6月30日(土)にガンバ大阪“豊中市民応援デー”に行ってきたのでご報告します

残念ながら、時おり激しい雨にも見舞われた、文字通り梅雨の天気の中でのPRだったけど、精一杯がんばってきたワニ。

この“豊中市民応援デー”は、ガンバ大阪が豊中市民7,000人を、今日のガンバ大阪VS柏レイソルの試合に無料で招待してくれる、素敵なイベントなんだワニ(ちなみに、申込みが必要で抽選があります)

場所はもちろんガンバ大阪のホームスタジアム・万博記念競技場

雨にもかかわらず、ほんとうにたくさんの市民の人が観戦に来られていたワニ。

今日のお仕事は、豊中市のPRだけでなく、人権啓発のPRもかねているんだワニ現在、法務省はJリーグと連携協力して、スポーツを通じて、友情を結び、思いやりや相手の気持ちを考えることの大切さを学んでいく「子どもの人権プログラム」を全国で展開しているんだ合言葉は、「みんなで『人権サポーター』になろう!」。

詳しくはこちらからhttp://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00026.html(法務省・Jリーグ百年構想・子どもの人権プログラムのページ)

豊中市も、豊中市民応援デーのこの日、豊中市の人権擁護委員さんをはじめ、人権啓発活動大阪地域ネットワーク協議会のみなさんとともに、いじめや虐待のない社会を願って、啓発活動を行ったんだワニ ちなみに、人権擁護委員さんは、地域で人権侵害が起きないように見守ったり、人権尊重の理念を広めるための取組みを進めたりするみなさんなんだワニ

こちらが配布物です豊中市の魅力をご紹介するパンフレット(下左)と、人権啓発のクリアファイル(下右)です

来てくれたみなさんに、クリアファイルやパンフレットをお渡しして、豊中市のPRと人権啓発のPRをしました

  

人権イメージキャラクターの人KENまもる君と人KENあゆみちゃんも来てくれました

当日は、地元豊中のお店屋さんも出店して、イベントを盛り上げてくれたんだ。

 

競技場前でのPRを終え、いよいよスタジアムの中へ入るワニ

やっぱり、スタジアムは迫力があって、みんな応援にもより熱が入っているワニ

  

 試合開始前には、豊中のサッカーチームに所属する小学生人権サポーターが「人権サポーター宣言」を行ったワニ

 

 続いて、ピッチでセレモニーが行われ、淺利敬一郎豊中市長、児島政俊豊中市議会副議長、國貞眞司豊中商工会議所会頭らが、選手たちに花束を手渡しました 

あっという間に前半戦が終わって、ハーフタイム

  

豊中っ子たちたちが、「みんなで『人権サポーター』になろう!」と訴える横断幕をもって、グラウンドを一周。いじめや虐待のない社会をみんなでつくっていこうと呼びかけました。 

これからも、いろんなところで、豊中をPRしていくワニぼくを見かけたら、気軽に声をかけてほしいワニ