11月11日にわだっち編集部×和田商店会コラボでHPを開設!
お久しぶりの更新です!
今年の2月に初めて開催した文章講座をきっかけに、母の視点でみた和田商店街の暮らしを伝える地域新聞「わだっち」を創刊したのが5月。
「わだっちの『お客さんから見た商店街の姿』を盛り込んで、ホームページが作れたらいいね」と和田商店会とコラボ話が始まり、7月から和田商店会×わだっち編集部×デザイナーがコラボして和田商店会ホームページ協創プロジェクトがスタートしました。
熱い7月8月は、新聞の編集とコンテンツ・アイデアをまとめて、9月からは街デビューワークショップに商店街ツアーを実施。
10月の文章講座では新しいメンバーも加わって、それぞれに個性的な視点で和田商店街を取材しました。
そして今月11日に、わだっち編集部×和田商店会のホームページがオープンしました!!
思えばこの半年、ゆるゆると進んだつもりが振りかえると結構なスピードでプロジェクトが進んでいました。
そのパワーの源は、赤ちゃんを抱えた和田商店街近くに住む(少し遠くからも通ってくれた)母たちです。
「子育て中のママ」と侮るなかれ!
ワークショップや2回の文章講座に赤ちゃんを連れてあつまってきてくれた母たち。
職場戦線で鍛えられたスキルと、みずみずしい感性。
何よりも『母親として子どもたちにどんな街を残したいのか?』と真摯に活動に取り組む姿勢。
和田商店街の未来に思いをはせて、出会いを楽しんでくれた柔軟さ。
できる範囲を合言葉に、見事に記事をまとめてくれました。
集中して進む講座、編集部会議では、子どもたちもおとなしく付き合ってくれたことには、本当に驚きです。
「わだっち」を支えてくれるプロの存在
和田商店会ホームページ協創プロジェクトでは、さまざまな分野の「プロ」もサポートしてくれています。
まずは、地域情報化アドバイザーで文章講座の懇切丁寧な指導をしてくださった坪田知己さん。
予想外?に、赤ちゃんに愛され子どもたちに大人気です!(ええ、もちろん母たちにも大人気!)
「夏目漱石にならなくていい。あなたにしかかけない文章がある・・・・」は、参加者のモチベーションを一気に上げてくれました。
商店街らしからぬスタイリッシュなデザインにまとめてくれたのはWebデザイナーの木口恒さん。
「(商店街ツアーに参加して)この街はプロが集まるショッピングモール!」と、人の温かみと誇りをシンプルに表現してくれました。
元和田商店街にお住まいで、和田商店街の思い出を漫画に仕上げてくださったすがやみつるさん。
商店街の銭湯さくら湯でのエピソード。
「仮面ライダー」や「ゲームセンターあらし」のヒットを生んだルーツは和田にあり!うれしい記事です。
ワークショップデザインやプロジェクトコンセプトのサポートをいただいた井上美須加さん。
「和田商店街は、おたがいさまやおかげさまが残る素敵な街」と、お仕事以外でも足を運んでくださいます。
和田商店会の役員にして、商店街の隅々?を知り尽くした和田商店会の吉村さん。
facebookやTwitterを駆使して、わだっち編集部とのやり取りと商店会の方々をつなげてくださいました。
プロジェクトの誕生から今までを、支え見つめてきてくれた和田エリアの面々!
実家の母のような懐の深さで支えてくれたひだまりクリニックの佐山先生。
大勢のOGをご紹介いただいたマドレボニータ東高円寺クラスを主宰する白石あすかさん。(わだっち似顔絵も彼女の作品!)
「この商店街。本当にすばらしいの!」と、本当にご多忙な中思いを寄せてくれる阿真さん。
影に日向に、彼女たちなくしてこのプロジェクトは成立しませんでした。
「コラボ」はたのし!
このプロジェクトは「和田商店街の魅力を多くの人に伝えたいね!」「若い世代が地域と出会うって大切なんじゃない?」という目的の元にコラボレーションが成り立っています。
それぞれが、「持てる力をできる限り出し合う」「自分とまったく違う人とのコラボは楽しい」と、お金はさておき、活動の経験そのものに価値を見出してくれていることがすばらしい。
経験の楽しさが新たな展開を呼び、「和田商店街への愛着」が増していき、「和田商店街の未来」が素敵なものになるように!
そんな思いをこめた和田商店会ホームページです!