すっかり夏休みですね。
和田商店街近くに住む親子が燃えるわだっち編集部では、7月・8月それぞれに地域新聞「わだっち」を発行しました。
8月6日の編集部会議では、夏休み中にエネルギーをもてあまし気味な中学生・小学生もサポートで参加。
店頭配布用のBOXも、ロック?テイストに☆
和田商店街の店頭にて絶賛配布中です!
7月に発行したわだっち3号では、和田商店街の中にある楽器問屋「林楽器商会」さんにスポットを当てて、時代とともに移り変わる「問屋」のあり方を描いています。
「今の時代をいかに生き残っていくか?」シンプルな問いに、「オリジナリティ」を徹底して追及した商売のあり方を模索する姿、工夫に感動。
オリジナリティの集大成としてラインナップされた「オカリナ」には、ひとつひとつ手にしたくなる美しさがありました。
取材にあたった編集部メンバーも、それぞれのライフスタイルを考える上で大きなヒントになっていたようです。
8月6日に発行した4号では、和田商店街にある銭湯「さくら湯」をレポートしました。
女将さん三代が守り立てる「さくら湯」は、まさに女性ならではの心遣いにあふれた銭湯。
「これは・・・・書いちゃだめよ」と笑う二代目女将さんのお話が本当に面白く、心に残る取材でした。
「銭湯は、地域の人で共有する場所だから、マナーやちょっとした気配りが必要なのよ。」
なるほど。
街の流儀(りゅうぎ)を知って、上手に使うことで、一人ひとりが持つ世界が広がる豊かさもある。
大切なことをを教えてくれる女将さんです。(ぜひ、銭湯でお声をかけてみてください!)
2月の文章講座を皮切りに始まった「わだっち」は、4号を発行し終えたところで、活動の舞台を新たに☆
9月からは、和田商店会のホームページ製作とのコラボレーションが始まります。
5月から毎月4回のわだっち発行がきっかけに、「お客さんの視点でうちの商店会の良さを発信してほしい!」
という商店会のみなさんからのお声がけをいただき、わだっち編集部が参画したHP作りを行うことになりました。
4号の発行で、わだっちを愛読してくださる街のみなさんも激増!!
「この前の川上屋さんの記事、よかったわよぉ~!次を楽しみにしてるわよ!!」
と街中で声をかけてくださるミセスのみなさん。
「林楽器さんの記事には、同じ経営者として考えさせられたよ~!」
という店主さん。
「うちの店にも取材に来てよ。歴史だったら、たっぷりお話できるわ☆」
という女将さん。
わだっち編集部が、ホームページ製作でさらに街の魅力を掘り起こしてお伝えしていく予定。
9月8日(土)からスタートするワークショップで、さらに多くのみなさんで和田商店街の魅力を発見・発信するイベントを開催します☆
詳しくは、次のブログ更新でお知らせします☆