日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

今年も9月に班会議が開かれる

2022年08月21日 | 社会

班(班員)の交流を深めるにはちょっと工夫がいると思います。

野庭団地のある夏祭りを見学したとき班単位でテントをはり、班単位で模擬店を出し、班単位で売り物を工夫していました。準備・実行で班員はよく交流することになります。西洗自治会の夏祭りも班単位で何かやるようにすると班員交流の場になります。一つの大テントで4班が模擬店を出すようすると28/4=7でテントは7張りあれば足ります。

運動会、音楽会などを行い、班単位で競技・マスゲーム、コーラスなどをやると班員はよく交流することになります。西洗自治会には運動会、音楽会などがありません。検討してみてはどうでしょうか。

西洗自治会は、「班は日常生活の基盤」と言いますが、西洗自治会で班員の交流をちょっと感じるのは公園掃除だけではないでしょうか。公園掃除は2班一組で行いますが、比較的班員がそろう行事だと思います。これは年1回しかありません。日常生活において班員が班のことを考えることはないと思います。

西洗自治会は班会議を重要な交流の場にしたいと言います。最近2年度にわたって各1回、計2回班会議が開催されました。各班、出席率はどうだったでしょうか。私が所属する班は、1回目は1/2に達しませんでした。2回目はさらに悪くなりました。班長職を引き受けたくない人、引き受けることができない理由のある人は出席しませんでした。理由のある人に至っては詳細に理由を班長に説明する必要があったようで、不愉快な思いをしたようです。

班会議の議題が班長の選出で重苦しかったと思います。

班長職を引き受けたくない人、班長職を免除され、協力金として年1200円余分にお金を払っている人は今後もずっと班会議には出席しないでしょう。班のことを考えないでしょう。現状では西洗自治会は班会議を班員交流の場にすることはむずかしいと思います。年1200円の協力金制度はやめた方がいいと思います。班長職を引き受けたくないと思う雰囲気の町から、頑張って班長職を引き受けたいと思う雰囲気のある町にすることがだいじと思います。体が弱くなって班長職を引き受けることができない人から特別金を取るなんてどこか冷たい自治会と思います。

日限山中学校防災拠点運営委員会主催の防災訓練のとき班長が安否確認で班を回りますが、班員は「安否確認カード」を門などに掲示すればいいだけですから到底班員交流の機会になっていません。災害発生直後、動ける班員が集まって情報交換する訓練、あるいは安否確認し合い、助け合う訓練にすると交流の場になります。


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