西洗公園(中央部から北方を見た写真)広場は運動広場
写真中央の緑がこい木がシラカシです。写真一番右端の新緑豊かな木はケヤキです。その左隣に2本のケヤキがあります。右側のケヤキは幹が生気がなく、黒ずみ、がさがさです。まだ新芽が出ていません。左側のケヤキは半分の枝に新芽が出始めていますが、半分の枝には出ていません。やはり元気がありません。
公園のケヤキに新芽が出始めています。ところが、まだ新芽が出ていないもの、出ているが、1本の木で、半分の枝には新芽が出始めているが、半分の枝には新芽が出ていないものがあるのに今日気付きました。
新芽が順調に出ていないケヤキを観察すると、太い幹の表面が、生気がなく、黒ずみ、がさがさになっています。あきらかに元気がありません。
ソメイヨシノは、50年になりますから枯れ始めているのは理解できますが、ケヤキが枯れ始めているのは驚きました。
原因は、巨樹の密植、乾きやすい土地、かちかちになる土地、根が張りすぎていること、水分と肥料が不足だと思います。
北の運動広場の南東部はもともと水はけが悪く、水が溜まりやすい所でした。今年2月の貯留浸透施設の建設で一段と水はけが悪くなりました。そのおかげでこの付近のケヤキ、クスノキなどの巨樹は比較的元気です。
西洗公園の巨樹は多すぎます。密植になっています。枯れる巨樹が出て当然です。
オオムラサキが非常に多い公園です。密植であり、植栽の幅が広く、手入れがやりにくい状態です。土地はかわき、かちかちになり、肥料と水が足りず、どことなく、元気がない状態です。
公園正門入って左側はオオムラサキではない赤い花をつけるツツジが植わっていますが、ケヤキの根が張りすぎ、ツツジは根を張れず、肥料も水分もなく、元気を失い、枯れそうです。この部分はケヤキも枯れそうです。
2024年度から、西洗自治会は西洗公園愛護会活動拡充に注力することを4月14日の自治会総会で決めました。
西洗公園愛護会は、公園維持・改善にご協力をいただける方を募集しています。まだ募集の案内は出ていませんが、参加ご希望の方は、公園愛護会長(西洗自治会長)、公園愛護会副会長(生活環境部長)、公園愛護会会員(生活環境部公園担当)、もう一人の公園愛護会会員(公園ボランティア)(電話番号は自治会総会資料に載っています)にお申込み下さい。
西洗公園愛護会は、従来の当番班班員動員による公園掃除の補完、西洗公園の問題点抽出、現状で公園愛護会ができる問題解決への取り組み、港南土木事務所にお願いすべき大きな問題への取り組みなどを、日限山4丁目の住民のご意見をアンケートなどで聞きながら、進める計画です。
西洗公園が地域の人々にとってよりよい居場所、活動場所になることを祈ります。
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