今日、続けて、9時30分から西洗公園で初期消火・救出・搬送訓練が行われました。安否確認訓練がうそのようにこれらの訓練は大勢の町の人々が集まってみんな熱心に訓練を受けていました。
初期消火訓練は、家庭用消火器の取り扱い訓練と消火栓を使った放水訓練で、例年のように西洗火消しの会が住民を指導して行っていました。
救出訓練は、消防隊員が、バール・油圧ジャッキ・自動車用ジャッキを使って、家具などの下敷きになった人を引き出す訓練をやっていました。西洗火消しの会は救出訓練を訓練項目にすでに入れているのですが、なぜか消防隊員に住民指導をお願いしたようです。
搬送訓練は西洗火消しの会で住民指導を担当しました。棒を使わず毛布だけで毛布の両側を棒状に巻き、持ちやすくし、片側3人ずつ、6人で搬送する訓練を行っていました。
そのほか、消防署が起震車を出してくれました。住民は震度7を経験することができました。
初期消火・救出・搬送の組み合わせは訓練内容としてよかったと思います。
総合的に見て安否確認訓練が改善の余地が大きいと思いました。
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