西洗第三公園の中央の階段に手すり

西洗第三公園には数か所危険な場所があります。
そのうちの一つが公園中央の幅の広い階段に手すりがなかったことです。
自治会の要請で2月か3月に手すりをつける工事を行うとの予告がありましたが、なかなか工事に着手する気配がありませんでした。

ところが今日公園に行ってみますと、手すりをつけるところに工事のための囲いらしきものが設けられていました。
階段の両側に手すりがつくようです。
4月上旬には完成しているでしょう。
(注）3月24日公園に行きましたらもう完成していました。手すりが高低並んで2本ある、ちょっとアイデア手すりと言っていいようなものが階段の両側に取り付けられていました。

実際に老人が転倒した危険な場所があります。
それは公園の芝生広場の東側にある出入り口です。
足腰がしっかりしている人でも危険を感じます。

転倒した老人は90歳ぐらいの人でした。
急坂になっており、老人はバランスを崩して倒れました。
坂の下の方に自転車が通れないようにする鉄パイプの障害物が設けてありますが、実はこれが下る人にとって危険な障害物になっています。
下るときは多少下に勢いがつきますが、この障害物をよけるため少し体を横方向に動かします。
このときバランスを崩しやすくなります。
恐らく老人はこの障害物をよけるとき転倒したと思います。

芝生広場の西にも急坂の出入り口があります。
東の出入り口よりは勾配は弱いと思いますが、やはり危険を感じます。

公園の北と南に安全な出入り口がありますから、足腰の弱い人は安全な出入り口を通ればいいのですが、より近いところに出入り口があればついそこを通るものです。

公園についてはできるだけ危険をなくすことが大事です。