隣接する舞岡公園は、神奈川県100選に入る名公園です。谷戸構造を活かした広大な自然公園です。今は新緑が非常に美しいです。
一方、西洗公園は、横浜市の用語では「街区公園」と呼ばれる、日限山4丁目の中央部に配置された、主にこの町の人々が利用するまちなか公園です。
ゴールデンウィーク最初の3連休の最終日「昭和の日」、お昼過ぎに西洗公園に顔を出してみると、幼児をつれた家族が何組も来ており、賑やかでした。この公園は近隣の町からも幼児連れの家族が来ます。
どうして、有名な舞岡公園があるのに西洗公園に来るのでしょうか。西洗公園は、4300㎡と比較的広く、新緑が非常に美しくて大公園の雰囲気があり、かつ新緑の美しい芝生広場には遊具がそろっているからだと思います。花付きはよくないのですが、オオムラサキの花が今はきれいです。
舞岡公園は、古民家の前の広場でこまなどの昔遊びができますが、ブランコ、滑り台などの遊具がある広場がありません。
幼児を遊ばせるには西洗公園の方がいいということでしょう。
1日たつと園路などのL字溝部にたまった落葉が目立ちます。気になった所を30分ほど掃除して家に帰りました。
まもなくして、西洗自治会長が私の家に来て、子供用山車の4輪台車の出来具合を見たいと言うので、見てもらいました。頑丈にできていることを確認して安心していました。子供用山車は夏祭りの花です。台車の制作が順調であることは、ほかの祭りの準備にもいい影響を与えます。
いよいよ、この台車の上に、昨年披露した山車を組み上げる作業に入ります。問題なく組み上がるはずですが、どうなるか緊張しています。山車としての完成は5月6日を予定しています。
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