日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

防災拠点運営委員会の防災訓練

2013年09月08日 | 日記
西洗自治会は11月9日の日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練を残すのみで特に大きな行事はありません。
拠点の防災訓練は隣の港南プラザ自治会と西洗自治会が共催しています。
今年度は主に西洗自治会が中心になって準備を進めています。
日限山中学校地域防災拠点協力員会という両自治会にまたがるボランティア組織があって運営委員会に協力しています。
しかし協力員会は動ける会員が少数になったようです。
拠点の防災訓練では両自治会の防災ボランティアを動員する訓練を行った方がいいのですが、2011年度、2012年度の運営委員会は防災ボランティア動員を訓練項目に入れませんでした。
(注)2010年度運営委員会は防災ボランティア動員訓練を行いました。

拠点の防災訓練が貧弱になった原因は近年横浜市が拠点を軽視し、自助(個人防災)、共助(自治会防災)を強調してきたからだとの説があります。
去年度の自治会は災害が起こったら拠点に来ても何もないから自宅にとどまれ、拠点に来るななどと言っていました。
ところが、今年になって、しかも最近突然横浜市は拠点重視の姿勢を示しました。

行政が用意する防災拠点を信用するより、個人や近所の臨機応変な災害対応が生き残りに重要との意見があります。
それはそのとおりと思いますが、日限山4丁目にとっては拠点も重要と思います。
拠点の防災訓練については、横浜市総務局危機管理課、横浜市消防局、中学校、運営委員会、防災ボランティアの連携が取れていないように思います。
市にも運営委員会にも問題がありそうです。
住民は何が何だかよくわからない状態に置かれています。
安否確認、消火、救出救命、水確保が重要な問題ですが、市も運営委員会も災害の時どうするか考えていないのではないでしょうか。
(注)市や運営委員会がどうであれ、防災ボランティアは自分の家や近所の問題が一段落したら拠点に駆けつけ、拠点運営に協力することが大事と思います。
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