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僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
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爆風型インフェルニティの利点など

2012年04月09日 | インフェルニティ
やっとインフェルノが抜けたよ!
今回紹介するのは、鳳翼の爆風を2牧搭載した新型インフェルニティ(何度も言うようですが、新型インフルエンザと似てますよね?)。
その利点を紹介していこうと思います、

《鳳翼ほうよくの爆風ばくふう/Phoenix Wing Wind Blast》 †
通常罠
手札を1枚捨て、相手フィールド上に存在する
カード1枚を選択して発動する。
選択した相手のカードを持ち主のデッキの一番上に戻す。



なぜ爆風なの?
こう考える人も多いと思います。
インゼクターにはサンダーブレイクが主流なのに、インフェでは爆風が常識。
この2枚のカードの性質を考えなければ、爆風型は使いこなせません。
以前、インフェとインゼは似ていると言う話をしましたが、
これは変わりませんが、インフェはインゼを追う形である。という話は初耳だと思います。
インゼはさすがトップメタと言うだけの力を備えています。一方のインフェはインゼに比べると
遅れをとっている点が多い。ここに爆風とサンブレの違いがある。
サンブレはカードを一枚破壊できる。これはつまり、自分の苦手なカードを100%場から消せるということです。
一方の爆風はカードを破壊することは出来ない。だが相手の動きを遅らせることが出来る。
インフェはある程度の墓地肥やしを必要とします。もちろんダグレを引けたら早いのですが、デッキにはダグレは4牧しか入らない。毎回毎回先行ぶん回しが出来ると考えるのは駄目です。この時点で、ホネを1牧引ければいいインゼクや、聖刻3牧揃えれば勝てる聖刻と違うってことが分かると思います。
それらトップメタとまともな戦いをするためには自分のデッキスピードを上げる相手に自分のリズムに付き合わせるの二択です。その点爆風は、そこん所をよく分かっています。

相手を遅らせる、というのはひとつの利点ですが、爆風にはもっと良い点がある。
例えばむりやり罠を引かせるて所。こっちはオーガを出してしまえば罠は怖くない。制限魔法連打が怖いのであって、罠ならいくらでも対処ができる。罠が恐ろしいのは、オーガを出させてもらえないところにある。
相手が①伏せでエンドしてきたとき、爆風でエンド時にそのカードを戻せれば
こっちが展開した後に相手が罠を引く」こんな状況を創りだすことが出来る。
トップデック解決すら望めなくなるのだ。

さらに爆風はインゼクターに強い。
サンブレではリビデなどでいくらでも対処されるが、爆風は確実に1ターン遅らせる。さらにダンセルに装備されているホネをデッキの1番上に戻すことで、相手は次のターンホネをドローしなくてはならなくなる。自分のターン中にダンセルを処理してしまえばアドバンテージです。

他にもいろいろとあるのですが、今回はこれくらいにします。
いずれ結果を残したら爆風型のレシピを発表します。

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