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僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
小説、アニメ、遊戯王 他

緋弾のアリア

2010年06月15日 | 小説
凄い総評をつけにくいww

最近読んだラノベの中では結構面白い方でした。アリアちゃんはオーソドックスなツンデレなのですが、やはり文句なしに可愛かったですww

あらすじ
武装探偵の育成学校があって、そこでは色々な科目(襲撃科など)に分かれて生徒が切磋琢磨している。探偵科の主人公は特定の状況下に陥ると、Sランクの武偵くらい強くなっちゃう。そこにアリアって言うSランク武偵の女の子が転校してきて……。


管理人はまだ一巻なので、今後の展開が楽しみではあるのですが……どうにも[遺伝子による力]がこれでもかと言うくらい強調され、あまつさえアリアは「力」を使いこなしていないなんて意味深な言葉を敵が言った。これはもう嫌な予感しかしませんorz

最近能力バトルが蔓延しているので、アリアちゃんにはそう言うのは止めてほしい。

で、なんで総評がつけにくいかと言うと、この本って上手い所と悪い所の上下が激しすぎるんですよね。上手い所は本当に上手い! でも、悪い所は本をたたきつけたくなります(っま、アリアちゃんが表紙なのでそんなことはしませんが)。

流れ的には


・きっとインパクトのある出だしを狙ったんだろうな……激しく滑ってるけど……大丈夫かこの本。

・ん? これはひょっとしたらひょっとするぞ?

・ああああ! アリアちゃん可愛いぃぃぃぃ ヒャァァァァ!

・この敵強いのか? なんか盛り上がりに欠けるし、無理やり感がある。

今↓
これって面白かったのか? 

こんな感じです。
正直なところ、少しカルチャーショックでした。僕が今まで読んでいたラノベは遠からず一般書寄りでしたが、これはもう確定的にラノベの中のラノベ。と言うか、ケータイ小説に近い。
安易な擬音記号の多用。それなのに面白い。不思議な感覚でした。ある種、嫉妬のような念まで抱いてしまうほどに……。

とにかく
アリアちゃん超可愛いですww