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若馬 ドリー・ファンク・ジュニア

2007年03月31日 | プロレス館
1969年2月11日タンパで戦うチャンピオンといわれたジン・キニスキーを破り第46代NWA世界ヘビー級チャンピオンとなる。
当時27歳の若き世界チャンピオン、ドリーは新しいタイプの世界チャンピオンとも呼ばれたが、リアルタイムで見ていた印象はタフでテクニシャン。さすがNWA世界チャンプというイメージであった。
得意技はスピニング・トー・ホールド、バック・ドロップ、ダブル・アーム・スープレックス、ドロップ・キック、エルボー・スマッシュなど多彩であった。
私的に印象に残っているのは大技よりも一瞬の隙を突いた逆さ押さえ込みや切れ味鋭いエルボーであった。
1973年5月にハリー・レイスに敗れるまで4年以上にわたる長期政権を築いた。
その後も全の本プロレスにおいてその実力を遺憾なく発揮、弟のテリー・ファンクとともにファンクスとしても絶大な人気を獲得した。
ジャンボ鶴田等若手の育成にも手腕を発揮している。

夢の対決、ドリー対マスカラス戦でのスピニング・トー・ホールド