Wind of Mind

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アルバムジャケットの魅力:ロック・クラシックス②

2006年10月31日 | ジャケット・アート
ロック・クラシックス(70年代前半)第2弾です。
トップ画像はyes「時間と言葉」

エルトン・ジョン「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」


ロッド・スチュワート&フェイセズLIVE


ザ・フー「4重人格」


サンタナ「キャラバンサライ」

Dear:高橋真梨子その1

2006年10月31日 | 邦楽のルーツ
1972年ペドロ&カプリシャスに2代目ヴォーカリストとして参加。
この時はどうしても初代ヴォーカルの前野曜子「別れの朝」のイメージが強くて、線の細さを感じましたが、不思議な爽やかさを持った声でした。
ルックス的にも長い髪と切れ長の瞳が神秘的な感じでちょっと年齢不詳の女性でした。
「ジョニーへの伝言」、「五番街のマリー」は雰囲気のあるいい曲でヒットが続きましたが、ペドロ&カプリシャス自体が只者ではない的な雰囲気を持ったバンドでしたし「別れの朝」の濃いイメージもありそれに比べると爽やかな高橋真梨子で大丈夫かなと思っていたのが正直な感想です。
ですから、ソロデビューを果たしたときも、ソロでやっていけるのかとちょっと疑問でした。
とはいっても、ソロになったときは大学1年生、気になるアーティストではありましたがレコードを買って聴くにはまだ若い!?

しかし、そんな高橋真梨子に興味を持ったのが1982年でした。(またこの年!?)
この年、「for you…」で第11回東京音楽祭世界大会、金賞受賞。
そして名盤「Dear」リリース!
1曲目の「STOP MY LOVE」を聴いた時の感動はいまだに忘れません。
さらに「for you・・・」「漂流者へ」と珠玉のバラードや「SAMBA MAGIC」のような軽快な曲も今聴いても十分通用すると思います。

ビッグヒットを連発するのはもう少し後ですが、私的にはこのアルバムが一番好きです。