Wind of Mind

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Every Little Thing Crispy Park コンサート編その2

2006年10月16日 | 女性ロッカー・シンガー
中盤、伊藤くん(いっくん)のギターソロの間にもっちーがお色直し。

今度は黒のショートパンツスーツ?で登場。

「これからアホになります!」ともっちーがいうと、再び観客は総立ち!
「みんな、アホになれるか~!!!」「オオー!!!」
後で聞いたんですが、これは、ELTのライヴではお決まりらしい。

ハードなロックナンバーをステージ狭しと飛び跳ね、さらにクルクル回りながら歌いまくる。まだまだ若い!
ステージ左右の観客と握手したり、モニタースピーカーに片足を上げ少し前かがみで腰に手を当てて歌ったりしてもう最高潮!
この小さな体のどこにこれだけのパワーがあるのか。。。
このシャウトで少し調子があがればいいが。。。

しかし、結局最後まで調子は上がらず最後のバラードもかなり苦しくて、きつそうだ、また「もっちーがんばれ!」ココロノサケビ

バンドはELTの二人に加え、ギター、ベース、キーボードが2人!?ドラムスという7人編成。ギターの人はELTの伊藤さんを喰ってたな~(苦笑)
というわけで、アンコールを含め約2時間のコンサートは無事終了しました。

この日のコンサートはもっちーの調子はいまいちでしたが、MCでは10年を迎えてこれからの抱負や曲への思い入れ、そして今日一緒にいられる偶然は奇跡に近いと感謝の言葉などELT、持田香織の音楽に対する姿勢もきっちり語り、その思いは確実に伝わっていたと思います。
あ~でも途中で会場に放たれた無数の銀色のテープは3階までは届かなかった!
あのテープにはそれぞれにメッセージが書いてあったという。。。
最後にステージからTシャツやタオルも投げてたけどこっちまで届くはずもないし。。。

でもなんだかんだいっても生で見るもっちーは可愛かったです~
あ、もう一人のいっくんもいい味出してましたです。
これからもいい曲を歌って欲しいですね!やっぱライヴはいいやね!

チューチュルッチュッチュッチュー♪

Every Little Thing Crispy Park コンサート編その1

2006年10月16日 | 女性ロッカー・シンガー
チューチュルッチュッチュッチュー♪

さて、先週の土曜日、ELTの盛岡公演に行ってきました。
会場は思ったより若い観客で満員。
しかし、親子連れの姿も目立ち、さすがに結成10年目を迎えたグループの歴史も感じさせます。ちょっと安心

会場の外はすでにドライアイス?のような煙が立ち込め場内3階に陣取った我々からはステージが曇ってかすんで見える。
双眼鏡は用意してきたものの少し不安。

さて、いよいよELTの登場!
まだ暗いステージに人影が現れる。どよめく観衆。
ステージがライトアップされボーカルのもっちーが浮かび上がる、オープニングは予想どうり大ヒットドラマ「結婚できない男」のテーマソング「スイミー」!
予想に反して?1曲目から会場は総立ち!え~っ!?

これは予想していなかったのであわてて立ち上がる。
ELTのアコースティック・ライヴの印象が強くみんな座っておとなしく聞くのかと思い込んでいたのです。

もっちーは赤いロングドレス姿。
双眼鏡でみるとショートカットでなんともかわいい!
一緒に行った隣のヤツも「もっちーかわいいっすね~」と早くも見とれている。

しかし、声のコンディションは良くなさそうで、すでに4曲目の「fragile」あたりから高音部が苦しそうだ。

その後、いすに腰掛けちょっとアコースティックライブのような形に移る。
おしゃれなシャンデリアが天井から降りてきてステージがちょっとした洋館のホールのような感じになる。
しかし、こんな感じでしっとりと歌い上げるには今日はちょっとキツイ。もっちーがんばれ!

Every Little Thing

2006年10月16日 | 女性ロッカー・シンガー
さて、今年デビュー10周年を迎えたEvery Little Thingは私的に何となく気になるグループでした。

デビュー当初は最先端の音で洗練されたポップスを歌うグループというイメージで、持田香織自身ファッションでもキャミソール姿で流行の最先端をいくような若い女の子でした。しかしその頃から腰に手を当て足を踏ん張って歌う持田香織の姿にはヴォーカルの線の細さを感じながらも、ほかのグループには無い骨太さも感じていました。

曲的には「Face the change」「Time goes by」と当時カラオケの定番ともいえる曲が特に印象的でしたが、その後妙に落ち着いたポップスになってしまったような気がします。
そんな中で2001年に発表された「fragile」は「あいのり」の主題化にもなり久々に大ヒット。これが、新生ELTの始まりだったのかもしれません。

去年か一昨年のクリスマスの頃でしたか、「アコースティック・ライヴ」というのをテレビで放送していて、その中で2人になったELTは「最先端の楽器を使うことなく生の楽器の音でいい曲を書いていきたい」というようなコメントをしていました。
私はそれまでELTは最先端の音作りをするポップグループの代名詞のように感じていましたので、非常に興味深いコメントでした。
しかしながら、まだ持田香織がじっくりと聞かせるような曲を歌いこなせるのか?若干の疑問を抱きながらもELTは私の中で前にも増して、なにか気になるグループとなってしまいました。

そして、今年、なんと、ここ盛岡でコンサートをやるというではないですか!
ここで観ておかないと(私もそろそろ)ELTのライヴを観る機会を失うかもしれない!

ということで、会社の若い奴を誘い観に行ってきました~

コンサート編に続く!