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ロック編:ザ・ビートルズ(7)後期におけるジョージの存在

2006年05月31日 | 洋楽のルーツ
さて、後期に一番注目すべきはジョージでしょう。
「ABBEY ROAD」においてのSomething、Here Comes the Sunこの2曲でジョージはそのメロディメーカーとしての地位を確立したと思います。もともとカッコいいので人気はありましたが、曲的にはちょっとという感じ。まあ、ジョンとポールがコンポーザーとして凄過ぎるのですが。(苦笑)
もっとも、「ホワイトアルバム」のWhile My Guitar Gently Weeps、これも名曲ですが、間奏のギター、鳴きが入っていいな~と思っていたら、なんとエリック・クラプトンでした。
ジョージとクラプトンは友達で三大ギタリストとしてロック界に君臨していたクラプトンからジョージは色々なものを学んだのだと思います。二人で来た東京ドームのライブは感激でした。私はこの時初めて1人のビートルと同じ空間にいて同じ空気を吸っていた。それだけで感動でした。ジョージとももう二度と会うことは出来ません。
「ABBEY ROAD」のB面は昔から傑作といわれていますが、最初に聴いたときはあまりいいと思わなかったんですよね。その中でもYou Never Give Me Your Moneyは好きだったのですが、B面全体にあまりに自然に流れるノスタルジックでセンチメンタルな世界?なんか、聴いた後なんともいえない虚脱感と感傷的な気分になるんですね。しばしボーっとするという感じです。
先日、友人達とカラオケに行ったときになんとこのB面全部があって、思わず入れてしまいました。約20分ぐらいあるのでしょうか。歌えないのと悪いので途中でやめましたが、驚きましたね~今度練習してみようかな。でも、全部歌うのは顰蹙ものでしょうね。(笑)
それでも、一度は制覇したいという気持ちは。。。あります。あります。すいません。