M*log

  

プロローグ

2008-03-26 | ●Travel ・・・

後ろ髪をぐわん引かれながらも、旅館をあとにした私達は
何かに誘われるように朝の地獄谷へ。

    

快晴の地獄谷。「地獄」とは形容しがたいすばらしい景色です。

    

相変わらず、地肌からはもくもくとけむりが吐かれています。

硫黄独特の、ゆでたまごのようなにおいが漂っています。
キン肉マンの作者さんではないほうの、です。


と、ここまでは、朝の地獄谷を普通に満喫していた、一観光客でした。


・・・元はと言えば、私が悪かったんです。

私があんなことを言い出したばっかりに、『観光』は、『冒険』へと
姿を変えていったのです・・・。

                     <つづく>   






伝説のオウガバトル

2008-03-24 | ●Travel ・・・

鬼伝説の夜が明け、翌朝、目が覚めると・・・

きゃあ!
なんという着衣の乱れ!

たしか昨夜は、酔っ払ってはいたものの、しっかり浴衣を着て寝たはず。
意識レベルも高かった。

ところが!
裾も袖も大胆にたくしあがり、ちゃんちゃんこのようになっているでは
ないですか!!

一体、夜中に何が・・・!?


ふだん、眠りにつくと微動だにしないと有名な私ですが、ここ『鬼の棲む町』
では、ただならぬ事が起きかねません。

夜中、鬼と一戦を交えた可能性も否定できず、今のところ、すさまじい戦いの
結果、ちゃんちゃんこにパンツという、あわれで斬新な姿になってしまった
という説が有力。

(単にものすごく寝相が悪かっただけと思われる)


しかし・・・本来、浴衣がはだけるというハプニングは、女性特有の色気を
解き放つ最たるチャンスです!

男性をとりこにできる可能性を秘めています!


非常に残念なことに、このたびのハプニングには、色気は存在せず。

「はだける」は正解でも、「たくしあがって」しまったらもうアウト。

ちゃんちゃんこ化していたら、即退場です。


――ちゃんちゃんこにパンツ姿。

これは、斬新な芸風!期待の若手芸人誕生です!

もうこうなった以上、その道をひた走るしかありません!
最近、服を着ている小島よしお氏が空けたスペースに、全力で走りこんで
いくしかありません!


と、一時はそんな覚悟もしたけれど、カレが目覚める前に浴衣を着直して
ギリギリ「女」を取り戻しました。

ふぅ、あぶなかったー。(何が?)



そんなさわやかな(?)朝を迎え、朝風呂(大浴場ほぼ貸切!)にも入り
最高の気分!

巨大な温泉をひとり占め状態でうれしくて、泳ぎまではしなかったものの
湯船で体操のあん馬のポーズ的なものを決めたりして、金メダル級の表情。
なんて恥ずかしい大人。

さらには朝食のときに食べたクロワッサンがおいしすぎて、何個でも食べられ
そうだった!

夢のような時間。



しかし、無情にも出発の時は刻一刻と迫っていた・・・。
 
                     <つづく>  旅行記(?)ひっぱりすぎ・・・





鬼伝説

2008-03-21 | ●Travel ・・・

そういえば・・・旅の夜、宿泊した部屋にて、こんなものを飲んでみました。

    

ご当地ビール、『鬼伝説』。


それにしても、『鬼伝説』ってすごい名前。

切り絵調の貫禄たっぷりの鬼が、しっかとこちらを睨みつけています。

プルタブを開けて飲もうとしたものなら、金棒でぶん殴られそうな予感がします。


でも、鬼の伝説たるを知るためには、リスクを恐れずに飲んでみないと!


さて、かんじんのお味のについてですが。

すこ~し黒糖の味?がする甘酸っぱいビール。

まああれです、赤いボディから普通だいたい想像はつきますし、よく見れば
しっかりレッドエールという表記もありますし・・・。

えー、わたくし、遅ればせながら、飲み口をつけたそのあとに思い出しました。
伝説にばかり気をとられ、大事なことを見落としていたようです。

いくつか内外国のビールを飲んだことがある中で、ベルギーのレッドビールが
ちょっと、というか、けっこうだいぶニガテだったということを。

すかさず渋い顔で、これ以上飲めないというサインを出す。
それこそ金棒でぶん殴られそうです。


そんなこんなで、私は、鬼の伝説を知ることを早々に断念。

残りはカレにゆだねました。


飲みほしたあとのカレは、何かを悟ったような表情で遠くを見据えていました。
『伝説』に触れたのでしょう。

ただ酔っ払ってポーッとしていたわけではないと思いたい。


カレはおいしかったと言っていたので、私のようなレッドエールが苦手という
人でなければ、おいしい地ビールなんだと思います!

一飲の価値アリ、アリアリアリ・・・アリーヴェデルチ!



このときはまだ、明くる朝、試練の冒険が待ち受けているということも知らず
宵に酔いしれていたのだった・・・・・・。
  
                         <つづく>








湯屋

2008-03-19 | ●Travel ・・・

地獄行き列車に飛び乗り、鬼と閻魔様のいる町へ降り立った私たちは
七種の泉質・巨大温泉で有名な老舗旅館に宿泊。


まず、旅館へ一歩入ると・・・広いロビーにびっくり!!

・・・♪♪~♪

そしてなにやら、お囃子が聴こえてきました!

活気があって、あの『千と千尋の神隠し』の『油屋』に神様が集うときに
流れる音楽をほうふつとさせる旋律♪


すっかり、千と千尋の神隠しの世界に迷い込んだような気分になり
隣りにいるカレが、ハクに見えてきました!ハクにしか見えません!

ああっ、ハクがこっちを見ている!
「わたしのことはハク様と呼べ」って、突き放すように言われたい!!

さらには客室案内の方が、湯婆婆に・・・・・・

・・・は、見えませんでした。(見えたら失礼)

もう一度カレをしっかり見つめ直し、ハクではないことを確認しました。


しかしながら、かくいう私自身は、カオナシに似ている気がします。


さて、カオナシのゆら~りとした足つきで旅館を先へ進むと
お囃子の音源がわかりました!

   

この、10M近くありそうな、巨大な金棒。

名前は『大金棒』!(じゃっかん、見たまんまです)

実はこのモニュメント、一定の時刻になると、からくりが発動するしくみ。

ちょうど入館した時に、運良くからくり発動中だったのです!

     

     

オープン!! ♪♪~♪♪♪♪♪♪~~~♪♪♪~♪

鬼さんが楽器を弾き音楽を奏で、桃太郎とその仲間、さらには鬼さんたちが
舟から仲良く手を振っています!


   

ブレて見づらいですが、こんな感じで♪

写真だと、からくりの動きのすごさとか、一体一体の可愛らしさとかが
伝わらなくて残念。
音楽も印象的だし、見てて鳥肌が立つくらい感動的です!一見の価値アリ!

さらには、鬼をこらしめるどころか、戦ったことで仲間意識が芽生えたのか
いっしょに舟に乗って帰ってきちゃってる感じが、桃太郎のストーリーを
くつがえすハッピーエンドな雰囲気でうれしい気分!


温泉宿って、静かでひっそりとした佇まいのところももちろんいいけれど
千と千尋の神隠しの油屋ような、活気ある温泉宿っていうのもまた
趣があっていいものです。


このあと、超巨大な温泉を満喫し(温泉のスバラシさについては周知の事実なので割愛)
おなかいっぱい食べ、飲んだくれ・・・

温泉宿での夜は更けてゆきました・・・。


このときはまだ、翌日に過酷な試練が待ち受けていることなど
知る由もなかったのです・・・。

                     <つづく>


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
気がつけば、あれから1ヶ月も経っていました。
書きたいことがいっぱいあって全然旅行記すすまない・・・。
でも、こうして書いていると、旅の気分がよみがえってきてなかなかいいかも♪





抱腹絶倒

2008-03-14 | ●M*log ・・・ 

昨日の飲み会では、昨年末頃、『人妻』にジョブチェンジした
MッPに、久々に会えて嬉しかった!


彼女は同じ職場で働いていた頃、多彩な笑いの引き出しをフル活用し
ほうれい線および目じりのしわを深く刻んでくれた罪深き存在!

何もしゃべらなくとも、雰囲気で笑いをとることができ、話し出したら
まわりに笑いのうずが発生!
踊り出せばみんなを痙攣状態の爆笑にいざなう!

イジられれば、反射的にキレ芸で返す。ノリ突っ込みの具合も絶妙!
モノマネのレパートリーの多さは計り知れない!

芸人ではないはずなのに、芸人魂を感じさえする彼女。

いつも背中に笑いの神をしょっていた、逸材。

笑いのことばかり書いてしまったけど、これがまた、性格もめちゃめちゃいい!

まじめに話すと、良識があり、博学であり、根が優しくて誠実で
恋愛相談したいタイプ!

みんなに好かれてる。


そんな彼女が、結婚を機に、職場を去ってからというもの
やはり、さみしい日が続き・・・。

次に会える日を楽しみにしてた!


・・・が、しかし!


久々の再会で、なんだか少しうれしはずかしな空気が流れるかと思いきや
開口一番

「人妻の色気におそれいったか!」

的なことを言い出したので、皆の反感をかい、いっきに攻撃対象になって
しまっていた。

さらには、かんじんの「人妻の色気」について実感することもできなかったため
突っ込みどころ満載だ。

いつもの感じ!!
力いっぱい突っ込みを入れながら、ちょっと嬉しくなった。


彼女は『人妻』へとジョブチェンジした今も、全身を使って笑いをとりにいく
芸風は健在であり、しかもさらに磨きがかかったよう!

まさか旦那さんを相手にネタの練習でもしているのでは・・・。まさかね。


当然、始終おなかがよじれるほど笑って、顔はもうめっちゃくちゃ!

このままだと、目じりや口まわりに、わだちの様なシワが出来てしまう!!


彼女は、人を笑顔にさせ、幸せにしつつも、老化を促進させる危険を
はらんだ人物!

そんな要注意の人妻。

次の日のお弁当のこととか気にして・・・今はしっかり「奥さん」してるのね。
類い稀なる彼女の才能も、今じゃあ旦那さんのものかぁ~・・・ふぅん。

なんだか、ちょっとくやしい&幸せそうでうらやましいから(笑)
今度会った時は、逆に、笑いジワをこれでもかと深く刻んでくれてやるっ!!





いつか

2008-03-13 | ●M*log ・・・ 

飲みは2次会までで、先ほど帰宅。

けっこう飲んだ気がするけど・・・、肝臓のコンディションがよかったのか
もう、酔いが醒めかけてる。

ほろ酔いです。


今日の飲み会、すっごく楽しかった!

笑いすぎてトランス状態に入り、ほおのあたりと腹筋が何度もつりそうになった!

あんなに個性的で面白い人たちが10人も集まるなんてすごい!奇跡だ!

最後までずっと笑ってたなぁ。


ただ、お世話になった人が、この春転勤になってしまうこともあり
寂しい気持ちもあった・・・。
だけど、絶対また一緒に飲むし!ゴルフも行くんだ!
だから、さみしくなんかないんだっ!さみしくなんか・・・(;_;)



いやー、それにしても・・・!

思うのは、私は本当にいい先輩達に囲まれてるなあ・・・ってこと。

今の職場の先輩も、無礼講をいいことに、調子に乗ってはしゃいで、
ナマイキなこととか言っても、みんな優しく見守ってくれる。
(ダメ出しもありますが・笑)

さらには、ちょっとブルーなときとかに、さり気なくメールをくれたり
声をかけてくれる、前の職場の時から、今もずっとお世話になってる
憧れの先輩M姉といい!
めちゃめちゃ優しいのです!

声をかけてくれるだけで、メンタル面がかなり助かっています!


ほんとに、お世話になっている先輩方には、感謝の気持ちでいっぱいです!!

なにかお礼をしたくても、今の私はまだまだ未熟者で、なにも還せませんが・・・。

これから、もしも私に後輩が出来るようなことがあったならば
そのときは、皆さんをお手本にして、いつか、誰かのいい先輩になれたらなあ
と、そう思うのです。






雲のマシン

2008-03-12 | ●M*log ・・・ 

一夜のセンチメンタルジャーニーから帰ってきました。

どうやら、センチな自分に少し酔い痴れていたみたい。

月がそうさせたのかしら、などと恥ずかしいことを言ってしまう始末。



何がしたくて、どうなりたいのか、結局本当はわかってた。

言い訳をして逃げようとしただけで。

進むべき道は、ひとつ。とてもシンプルで簡単なことだった。

でも、雑念がじゃまして、ごちゃごちゃして、難しく考えすぎた。


よし、これからは、頑張り過ぎないように頑張ろうっ!

心の暗雲が晴れてきて、雑念もなくなった。

今なら、筋斗雲に乗れるはず!!



明日の夜は、飲み会があるので、ネイルを塗りなおして
春もののコートをクローゼットから物色しよう!

さらには、腹筋、腕立て20回2セット (飲み会に関係ないがね)


まあなんですか、センチメンタルな自分に酔い痴れたかと思えば
今度は、お酒に酔っちゃうってわけです!

そんなこんなで、うまくまとまったところで、明日の試合(飲み会)に備え
2日分寝るのです!

おやすみなサイヤ人。





月灯りは感傷を誘う

2008-03-11 | ●M*log ・・・ 

三日月がとてもきれいな夜。

眠れずに、もてあましてる。

自分のことがすごくきらいな暗い夜。


人に迷惑をかけるってことは、最低だ。

私は最低だ。


でも、人を傷つける人は、もっと最低だ、と思う。



「どうせだめだから」なんていう言葉は、本っ当に大きらい!

やってもみないで、あきらめるなんて。


だけど・・・。

真っすぐだけじゃ、だめなのかな。

前だけみてたら、足元の小さな石ころにさえつまづいて転ぶ脆さがある。


生きていくうえで、やっぱり「あきらめ」も、かんじんなのかな?

・・・。


んん、やっぱりあきらめるなんて、最後の最後でいい!

まずは、がんばってみよう!


・・・。

でも・・・。

本当にこの道を進むことに努力するのが自分にとっていいの?

進むべき道は、違うのかもしれない。けど・・・。

何かを決心しようとしても、結局弱い自分にぶつかる。

こわくて前に進めない。


頑張ったって、「どうせだめ」なのに

こわくて前に進むなんて「どうせできない」から

がまんしてでも、現状維持を目指すの?


「どうせ」

思ったり口に出したりする、こんな自分、本当に大っきらい。


わからない。 自分がわからない。


「何がしたいの?どうなりたいの?」

中途半端で最低な自分に、詰問する。


いっこうに答えの出ない終夜。




閻魔大王様

2008-03-09 | ●Travel ・・・

    

「!!」

温泉街を歩いていたら、閻魔大王様がいらっしゃいました。

思わず、頭上の「輪」を確認。
ホッ、生きてる。(蛇の道をひた走らされるかと思った)

「おーい!エンマのおっちゃん!ここにラディッツ来なかった?」

なんて、フランクな口調で語りかけてはいけません・・・。

なぜなら・・・・・・



・・・・・・ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・(不穏なBGMが流れる)・・・・・

・・・・・・・・・・・・(ただならぬ雰囲気・・・・)・・・・・・・・・ 


・・・・ゴロゴロ(雷鳴)・・・・・・・・・ドーン!!!・・・・・・



    

「人間どもよ・・・・・・・・」 

    

「愚かな悪行を為す者は・・・・・・」

    

「地獄へ送ってやる!!!・・・・・・・・覚悟しておくんだな・・・・・!!!」



きゃーーーーーーーーーーーっ!!!

コワイ!!ものっすごい迫力!!



が、しかし・・・

鬼の形相で、しばし説教されたあと・・・・

    

「ん?なに?」


と、こちらがびっくりするほど何もなかったかのような、すこやかな表情に
戻りました。


それにしても、温泉街にドーンと佇む、この閻魔堂。

閻魔様の大きさは4~5メートルくらい!超巨大!

どうやら、ドラゴンボールに出てくるエンマ様ではなかったようで
エンマ違いをしてしまい大変失礼致しました。

ここ、登別の鬼達の元締めである、閻魔大王様だったのでした。

かと言って、エンマ違いをしてしまったから、怒り狂ったわけではなく・・・

普段温厚な表情をしているこの閻魔様、実は、一定の時刻になると
「地獄の審判」という、恐ろしい形相での説教が始まるのです!!!

巨大な閻魔大王様が、身振り手振り動き出し、威圧オーラを放ちまくって
まるで地響きのような、麒麟の川島さんのような重低音で語りかけてくる!!


足がすくむ迫力!!


一見の価値アリ!!!

 

               <つづく>



キン肉真弓

2008-03-09 | ●Golf ・・・・・

前回の、「今日はいっきに更新しちゃおう!」という意気込みは
パソコンにそっと手を添えるような格好でまんまと寝てしまったため
不発に終わりました・・・。

朝方、寒さで目が覚め、パソコンをなぐさめているかのような体勢で
寝ていることに気付き、開ききらない目でもぞもぞとベッドへ移動するときの
あの寂しさと情けなさといったらなんでしょう。・・・。

そういうときは、失った時間を取り戻すかのように、布団にくるまり
必要以上に暖をとるのが私流。


さて。
今日は、天気も良かったので、ゴルフの練習へ!

相変わらず、飛距離については、“手で投げた方が飛ぶんじゃないか?”
という疑問が、つねに脳裏によぎるものの、きちんとヒットする確率が
かなり上がったと思う!

ダフったり、空ぶったりすることがほぼなくなった気がする!
少しは上達してるなあうんうん!(当社比)


GWあたりにS子がこっちに帰ってきて、コース出たいと思ってるので
その時までには、仕上げておきたいなあ。


今日から腹筋&腕立て始める宣言!まずは、それぞれ20回2セット!
(腕立てはたぶん3回も出来ないというのに少しメニューがオカシイ・・・)

書き記した以上がんばらねば!

が、しかし!もうすでに今日の練習で使ったキン肉たちから悲鳴が聞こえてきてる・・・。
明日がとてもこわいヨ。





ストーン・フリー

2008-03-08 | ●M*log ・・・ 

先日、親知らずを抜いて縫合してあったところの抜糸をしてきた。

(抜糸って痛いものなのね・・・。うぅ、、けっこう、痛かった・・・。)

思えば、これまで、バッシングを受けたことはあっても、抜糸は人生初だ。

そんなことを考えつつ、実は抜糸のことよりも気になっていたことがあったので
先生に相談した。

「親知らずを抜いた穴に、ふじやまおこめつぶ・・・じゃなくて、ごはんつぶが
 入りこんだりして、なかなか取れないんですが、これは仕方ないですかね?」

先生は、ぬるま湯などで口をていねいにゆすぐよう、アドバイスを下さいました。

が、それはすでに周知の事実で、口の中に竜巻のごとく水流を発生させたりして
努力したうえで、それでも取れないので困っていたため相談したわけで・・・。
・・・とはいえ、先生は「ふさがるまでの辛抱です、頑張ってください!」
と、にっこり励まして下さったので、それ以上何もいえなかった。


ところが・・・
始めは、3年B組の生徒さんたちに、金八先生の想いがなかなか通じないように
歯ぐきのポッカリあいた穴に、すっぽりと入りこんだふじやまおこめつぶにも
ぬるま湯コークスクリュー水流がまったく通じなかったけど、コツを覚えると
案外うまくいくものです!

やっぱり、ナニゴトも根気よく続ければ、きっと実を結ぶんだ!
そんなことを再確認したのでした。


あれれ、、旅行記を書こうと思っていたのになあ。。。
今日はいっきに更新しちゃおう!(金曜の夜というのに寂しい人)




妄想エスカレーション

2008-03-06 | ●M*log ・・・ 

旅行記の途中でしたが・・・(いっこうに進まないネ)
「いったんコマーシャルです」的な切り口で、ぜんぜん違うことを書いちゃう。


実は、ちょっとした偶然によって私の妄想戦艦にエンジンがかかってしまったため
丸1日、あの人のことをずっと考えて頭から離れなくなってしまった。


私が『地獄行き列車』を書いたあの日、日付変更線を越え、夜の闇が明ける頃
あの人も、ブログで『地獄のお土産』という記事を書いてたという
何の変哲も無いただの偶然。

だけど・・・
ほぼ時を同じくして、あの人も『地獄』という形象を頭に浮かべていた!
(偶然だヨ)
そう思うと、不思議な気持ちになってしかたがなかったのです。
シンパシーを感じるかのような・・・。(アブナイ)

これは、生きているとよく遭遇する『たまたま』という現象に違いないわけ
ですが、とてもふしぎな気持ちになったのです。


最近とみに、特にブログを始められてから、彼は『天才』という存在だと
確信して、単に『好き』から『尊敬』へシフトし始めました!

その天才的存在と、同じ熟語を思い浮かべることができただけで、なんだか
自分もほんの少しだけ特別に思えてくるのです!
よし、よくあの日地獄について考えた!よくやった自分!
そうやって、自分をほめてあげたいそんな気になりました。(大丈夫か、ワタシ)


時に人は『偶然』を自分の都合のいいように解釈し、妄想エスカレーションに
突入後、そのまま抜けられず宇宙をさまよってしまう危険性を持ち合わせて
いますが、私は、ギリギリのところで地球に帰ってきました。
(一時はイスカンダルをひた目指しました)

目を覚まし、現実という船を漕がなくては!
ただいま!!


そんな、尊敬するあの人・・・そう、井上さんのブログ『この世はでっかい宝島』
(勝手にリンク貼るのは恐れ多い気がしたので、未読の方は検索してください)
毎日更新が楽しみ♪



旅の道中、列車は脱線しなかったけれど、旅行記は思いきり脱線。
次回は軌道修正予定☆



地獄行き列車

2008-03-03 | ●Travel ・・・

先々週行ってきました、登別温泉旅行記をアップ☆


今回の旅は、列車にゆられて、ゆったりのんびり温泉旅行♪

なんだか、旅番組な気分♪


なんと言っても・・・車窓から、雪景色を見ながらの・・・!

   

これです!!(発泡酒ってとこがひかえめですが)

昼間にお酒を飲みながら列車にゆられ温泉地を目指す!
これぞ旅の極みっ!

雪化粧の木々や町並みを眺めていると、ひと味もふた味も違うものです!
あじわい深い!あじわいだけに!

さらに・・・!

  

駅弁!!

かにづくし!かにだらけ!!

お昼にビールを飲みながら駅弁食べれるなんて!!ひゃっほー!!(ちょっと古い)
ってなぐあいに、すっごく楽しくなってきて、テンション上がりっぱなしで
いっきに食べちゃって、我に返ったころ、気付けばそこには空の入れ物が!!
かんじんの中身の写真を撮るの忘れてた!

と、そんなケアレスミスは、てへっ☆と小さく舌を出してごまかし(なんか古い)
おつまみの入ったビニール袋をガサガサ物色しだす。
(周りの座席だった方々にガサガサ音でご迷惑をおかけしていないか心配です)

それにしても、列車の道中ほんとにワクワクして、修学旅行気分!
趣があっていいなあ!すごい楽しい!
ほろ酔いってのもいいね!

しかも、早い!!
キャッキャとはしゃいでいたら、あっという間に目的地!!

駅に降りたち、すぐさま温泉地へ向かうバスに乗る。

バスにゆられること数分・・・・・


そこは・・・・・・・・・・・・!!


・・・・・・・ゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・


    
   
・・・・・・・・・・・・地獄!?
 

                (つづく)