やあ!多分、私です。
1ヶ月ぶりに井上さんの更新があったので、そのはずみで
登場シーンをつい真似てしまいました。
さて、平日の休みといえば、選ばれし者だけの娯楽の時間です。
中学時代からの友達と、うまいこと休みが合ったので、念願の
平日お昼間カラオケへ行ってきました!
今日もせわしなく勤労し社会を構成している方々を後目に、
ちょっとした罪悪感&優越感を抱きつつも、選ばれし私たちは
リサイタル会場(カラオケ)で羽を伸ばしていたわけです。
私の歌唱力については皆様周知のことと思いますが(知るか)
友達は、小さい頃からピアノや合唱をやっていて、超美声!
歌、うますぎです!
絶対音感なるものがあるらしく、音程を全く外さないその歌声は
くちパク疑惑を抱いてしまうほど。
またはカラオケ機器の、ハイテク音程補正機能疑惑。
しかし、私の歌唱時には全くもって補正してくれなかったため
機器の疑惑は間もなく晴れた。
そんな彼女が歌いあげた「ガーネット」という曲に
聴き入っていた私・・・。
・・・あぶね!泣くかと思った。
涙が目頭2:50(にじごじゅっぷん)あたりまでこみ上げてきた。
昼間のカラオケで、しかもノンアルコールで泣き出してしまったら
それはもう事件です。センチメンタリズムです。情緒不安定です。
あわててのみものを飲み、咳きこむフリをして回避。
聴きながら・・・あれ?どっかで聞いたことあるなあ・・・
と思っていたら・・・
あっ!あれだ。
「時をかける少女」の、アニメーション版の主題歌!
そりゃ泣くわ!
この歌が流れているところで、私はぽろぽろと涙を流して
思いきり泣いた記憶がありますもの。。
それに友達の透きとおったきれいな歌唱が相乗効果となり、
目頭のあたりを刺激するのですぅ。
しかしながらこの歌詞は・・・すっごく昔の、青春時代の恋を
思い出したりしてセンチメンタルスイッチオンですねこれは。
いけませんわ。
・・・思うところがあったのでまた別途書こう。
長時間ふたりで歌いまくったせいで、帰り際の声色は
まるで、場末スナックのママのしゃがれぐあい。
互いに交わす言葉が聞き取りにくい状況に悩まされつつ
リサイタル会場(カラオケ)をあとにする。
帰りの車内で、彼女がカレとの恋の話をしてくれた。
彼女とそのカレは、高校生の時に付き合っていたんだけど
いろいろな事情でお別れすることとなってしまった。
その後、お互い別々の人生を歩きつつ、時には違う人と
付き合ったりもしたけれど、彼女は初恋のカレのこと、
ずっと忘れられずにいて・・・。
それから数年・・・2人は、キセキみたいな再会を果たす!
カレの方も、気持ちは同じだったみたいで・・・!
イエス、フォーリンラブ。
そんなことってほんとにあるんだねー!
すごいなあ。。素敵な恋愛だなあ。。
復縁・・・というより
「縁」でずーっとつながっていて、たとえどんなに離れても
絶対に切れない、という感じなのかな。
『いつか他の誰かを 好きになったとしても
あなたはずっと特別で 大切で』
彼女が歌ったあの歌詞には、ものすごくリアルがあって
それを感受して、涙が出そうになったのかもしれない。
もしも。
・・・私がもしも、中学生のときからの、あの、約7年間の月日を
共に過ごしたその彼と、再会したら・・・・・・?
「思うところ」も含めて、長くなりそうなのでまた次回!
そのときまで、アリーヴェデルチ☆