サッカー?格闘技?
前回の北朝鮮戦に引き続き、負傷者続出!
実は、北朝鮮戦が行われた日は、ちょうど温泉旅行の最中で
後半の10分くらいしか見ることが出来なかった。
あの日、テレビをつけた瞬間私の目に飛び込んできたのは・・・
左まぶたの上がものすごく腫れあがった状態の加地さん!
きゃー!大惨事!!
もう後半の終わり頃だったため、解説も、加地さんの怪我については
一切触れることなく、私はただただ、心配するのみだった。
他にも負傷選手が出ていたようで、前半から見れなかったけど、そうとうな
粗い試合だったのだろうと想像した。
しかも、引き分けという残念な結果。
よし、次の試合は絶対最初から観なきゃ!
そして今日の試合。
「1-0」で勝利。
・・・だけど、ぜんぜん素直に喜べない。
最初は良かったけど、徐々に想像した通りのラフプレー続出!
特に後半なんて!!
審 判 い た ん で す か?
日本はあの状況のなかで、かなり紳士的対応だったと思う。
ピッチに立っていない私でさえ、フラストレーション爆発寸前!!
ふとテレビに映りこんだ自分の顔を見たとき、「お・・・岡田監督!?」
真剣に観戦していた私の顔は、岡田監督と同じ表情になっていた。
ピッチの選手達は、その何倍ものフラストレーションをため込みながら
冷静に闘っていたはず。
アウェーで、不利なジャッジってのは普通にあるだろうし
スポーツは負傷がつきものだってことは仕方の無いこと。
けど、それは故意であってはならないことだし、もしもあったならば
それを制すために審判というものがいるはず。
それなのに!
危険な行為を制すはずの審判があれじゃあ、けが人が続出してしまう!
スポーツとして成り立たないよ!
だいたい、あの問題のキーパーとび蹴り。(安田選手、無事を祈ります!)
一連の動きのなかで、足が流れて入ってしまった蹴りには見えなかった。
明らかに故意的に見えてしまったね。
それで、イエロー・・・?
その点日本のキーパー楢崎さんは、冷静かつ勇敢なプレーで
相手のラフプレーにも屈さず毅然とした態度!
流血をさっとぬぐい、すぐにまっすぐ前を見据えたその勇姿は、まるで
フィールドの選手達の士気を、無言のオーラで鼓舞しているかのように見えた。
かっこよかった!!
他にも、色々思うところはありますが・・・。
今日の試合は、後半からほんとハラハラしすぎてどうなることかと思った。
サッカーの試合や選手のプレーうんぬんよりも、けが人が出てしまったこと
ラフプレーを制さない審判、線審、発炎筒焚きだすサポーター・・・
くやしいです!(ザブングル風)
なんか、選手が怪我をしてしまわないかと恐る恐る終了を待つ
ただただ疲れを感じる90分でした・・・。
(ロスタイム5分もあったけど!5分て!)
韓国戦は、すがすがしい試合を期待したいところ。
というより、結果とかより、もう1人も負傷者を増やすことなく
この選手権大会を終えてくれることを願いたい。