貸し農園で野菜づくり

週末を利用して野菜作りをしています

東京マラソンを走ってきました 4

2011-03-05 18:41:16 | 旅行

銀座を過ぎるころには、5kmを45分ぐらいかかっていました。写真を撮ることも忘れてしまうほど疲れがたまってきました。歌舞伎座を過ぎ、35km過ぎにある佃大橋の上り坂はとてもつらい地点です。橋の上にも切れ目なく、たくさんの応援の人がいました。最後まがんばろうという気になります。

ここは佃大橋の上になります。 
 

 豊洲付近です。この交差点の右側には「ゆりかもめ」の豊洲駅があります。あと3.5kmくらいですが足がなかなか前に進みません。周りの人も歩いている人がさらに増えてきました。第1回目の大会のときは沿道にいた人は数えるほどでしたが、今回は多くの人が応援してくれました。やはり、応援があると結構がんばれます。 
 

東雲橋を渡ったところの交差点。
 

湾岸道路を越える陸橋の上り坂です。これが最後の上り坂になります。あと残り1km位の地点になります。右上に見える高架は、「ゆりかもめ」です。
 

最後の直線になりました。
 

いよいよ、フィニッシュ地点です。ゴールの様子は固定カメラで撮影されていて、自分の番号を入力すると見ることができます。 
 

前回に比べて約1時間くらい多く時間がかかりました。しかし、2週間前には5kmも走ることができなかったのを考えれば、完走できたのは我ながら驚きです。写真を撮ったり、沿道の差し入れなどに立ち止まったりして、無理をせず休み休み走ったのが良かったと思います。

最後に、大会運営に携わられたボランティアの方々また、応援してくれた人に感謝いたします。


東京マラソンを走ってきました 3

2011-03-03 19:51:12 | 旅行

東京マラソンは東京の一大イベントとなってきたような気がします。走っている人の中には芸能人も結構いましたし、沿道にも今話題の人もいました。今回はいい天気だったので、家族が応援に来ていましたが、人が多く見つけることができませんでした。
中間地点過ぎの銀座付近にいた、ワタミの元社長です。
 

浅草橋付近の様子です。一番右側の斜線は、芸能人が来たときに人力車に乗って撮影するためのルートが確保されていました。
 

いよいよ浅草雷門に着きました。ここまで来ると、走っていても観光名所に来ると道路上から見る風景は普段と違うので、走っていても観光モードになってきます。
 

雷門前の道路から見た東京スカイツリーです。右側はアサヒビールの本社ビルです。
 

銀座へ向かう30km付近の様子です。ここまで来ると廻りは歩いている人が多くなってきます。結構人が固まっているので、走ろうとするとすぐつかえてしまいます。
 

銀座の入り口付近です。逆光なのでうまく撮れませんでした。
 

 このあたりまで来ると練習不足の影響が出て来た様で、足がパンパンに張ってきました。屈伸を何度もしながらほとんど歩く状態で、5kmを45分位かかっていました。さらに、両足にまめができてきてしまい、この先の32km地点にある救護所でテープを巻いてもらいました。救護所のお世話になったのは初めてでした。気温が上昇し、給水所毎に水分補給をしていきました。第1回大会では何も残っていなかった給食所では、バナナやチョコパンを食べることもできました。かなり、一般の人に優しい大会になってきたように思いました。


東京マラソンを走ってきました 2

2011-03-02 20:27:57 | 旅行

マラソンコース沿道で応援してくれる人のほかにも、いろいろな人が趣向を凝らした応援をしてくれています。今回は天気が良かったこともありたくさんの応援がありました。

スタートして4km地点にある防衛省市谷駐屯地の音楽隊の応援
 

6km地点での和太鼓による応援
 

東京タワーと芝公園で応援
 

 記録にはスプリットタイムとネットタイムが記録されます。スプリットタイムとは大会記録で、公式記録となります。ネットタイムとはスタートラインを超えてからの時間となります。私の場合は、スタートラインを超えるまで18分かかりましたので、ネットタイムはスプリットから18分引いた時間となります。これからはスプリット時間を表記します。

 最初の5kmは54分かかりましたが、最初の関門までは順調に走ることができました。5kmを40分を目標に走ろうとしていたので、予想以上の滑り出しでした。これは、5km過ぎまでは、緩い下り坂となっているのが影響したのかもしれません。とにかく1月にいためた場所は、左足の付け根の内側の筋の痛み、太腿の後ろの筋肉肉離れそして右足ふくらはぎの肉離れです。これらの痛みが出ないよう次のようなことに気をつけて注意して走り出しました。

 最もに気をつけたのが足の踏み出し方と姿勢です。付け根の痛みや肉離れとなってしまえばその時点で終わりになってしまうので、常に意識していました。 踏み出し方で気をつけたのは、少し内股気味にすることです。内股で踏み出すことによって、腰を水平に保ち踏み替えによる腰の上下動を抑えて筋への負担の軽減を図りました。次に歩幅を狭くして太腿の筋肉が伸びきってしまうのを予防しました。また、背筋を伸ばすことによって体のぐらつきを抑えました。今回は、気温が高かったので、体が早く温まったので非常に助かりました。

品川から折り返してきた時の様子です。中央分離帯の反対側は、品川折り返しに向かう人たちです。 

 

大会は多くのボランティア人が運営にあたっています。この人たちは芝公園で品川の折り返し地点に向かう際に給水を担当していた方たちです。右側の瓦屋根は増上寺です。                  

20km(2時間25分)までは5kmを35分ペースで走ることができ、時間的な余裕ができました。残り21kmを4時間35分となったので、最悪でも最後は歩いても制限時間内で行けそうになったので、少し安心しました。


東京マラソンを走ってきました 1

2011-02-28 15:21:05 | 旅行

 東京マラソンに参加して、なんとか完走してきました。マラソンに出るのは3回目ですが、今回ほど苦しかったマラソンはありませんでした。というのは、今年1月中旬に肉離れをしてしまい、2月は全然走れなかったからです。前回参加した第1回東京マラソンでは5時間19分台で走れたので、怪我をするまではそれ以上のタイムを目標に練習していました。怪我をする直前の1月15日には、27kmを約3時間以内で走れるようになっていました。このときの練習による疲れが残っていたのを感じていたので二日間休養してから練習を再開したところ、怪我をしてしまったのです。その後、足のトラブルが続きほとんどぶっつけ本番状態での参加ととなってしまいました。そこで今回は、タイムは目指さずひたすら完走することと前回はできなかった周りの風景を楽しむことを目標に大会に臨みました。ゴールまでの様子は、何回かに分けてアップしていきたいと思っています。

 大会への参加のためには事前にゼッケンと時間を記録するチップを2月24日から26日の間に東京ビックサイトへ取りに行くことになっていたので、25日にそれらを受け取りにいきました。この写真は、マラソンエキスポ会場から見た受付会場の様子です。送られてくるナンバー引換券と運転免許書などで本人確認を行った後にの出口となっています。
 

当日は午前8時30分までに荷物をゴール地点まで運ぶトラックに預けてから、目標時間別の指定された集合場所に集合します。私の場合は目標時間を5時間40分にしていたので最後尾のKブロックが集合場所となっていました。

スタート会場図です。下側が新宿駅になります。
 

新宿駅からスタート地点に向かう人
 

 

荷物を預け終えてスタート場所に向かう参加者
 

ここがKブロックの集合場所の公園の様子です。前回参加したときは道路上にすべてのランナーが集合できたのですが、参加者の増加により道路だけでは並びきれず、公園からのスタートとなったとのことです。主催者が注意事項を説明するときに、マラソン初参加の人に手を上げさせていましたが2、3割ほどいました。 
 

スタート後7分ぐらいかかって道路に出てきたところです。ここは、東京都庁第二庁舎の東側の道路でこの先を左に折れた先にスタートゲートがあります。
 

ようやくスタートゲートのある道路に出てきたところです。携帯で写真を取っている人がいっぱいいました。Kブロックあたりの人は記録より楽しむことが目的のようなので少し気楽です。
 

18分弱でスタートラインに付きました。これから長い一日がスタートします。先頭集団はすでに6kmくらいのところにいるはずです。最初の関門は5.6KM先にあり、閉鎖時間は1時間20分となっているので、余り遅いとそこで終わりになってしまうので注意が必要です。最後尾から出発するKブロックの私たちには結構きついです。 
 

 


旅行 2

2010-03-12 17:16:00 | 旅行
3日目は広島の平和記念公園、資料館などを見学し、安芸の宮島、尾道と倉敷に行き、4日目は姫路城を見ました。

平和記念公園と原爆ドーム

海から見た厳島神社の鳥居

尾道の千光寺公園から見た向島


倉敷の町並み
 

姫路城すでに平成の大修理が始まっており、西側の一部には工事用シートが架かっています。最後の最後にやっと晴れました。