マラソンコース沿道で応援してくれる人のほかにも、いろいろな人が趣向を凝らした応援をしてくれています。今回は天気が良かったこともありたくさんの応援がありました。
スタートして4km地点にある防衛省市谷駐屯地の音楽隊の応援
6km地点での和太鼓による応援
東京タワーと芝公園で応援
記録にはスプリットタイムとネットタイムが記録されます。スプリットタイムとは大会記録で、公式記録となります。ネットタイムとはスタートラインを超えてからの時間となります。私の場合は、スタートラインを超えるまで18分かかりましたので、ネットタイムはスプリットから18分引いた時間となります。これからはスプリット時間を表記します。
最初の5kmは54分かかりましたが、最初の関門までは順調に走ることができました。5kmを40分を目標に走ろうとしていたので、予想以上の滑り出しでした。これは、5km過ぎまでは、緩い下り坂となっているのが影響したのかもしれません。とにかく1月にいためた場所は、左足の付け根の内側の筋の痛み、太腿の後ろの筋肉肉離れそして右足ふくらはぎの肉離れです。これらの痛みが出ないよう次のようなことに気をつけて注意して走り出しました。
最もに気をつけたのが足の踏み出し方と姿勢です。付け根の痛みや肉離れとなってしまえばその時点で終わりになってしまうので、常に意識していました。 踏み出し方で気をつけたのは、少し内股気味にすることです。内股で踏み出すことによって、腰を水平に保ち踏み替えによる腰の上下動を抑えて筋への負担の軽減を図りました。次に歩幅を狭くして太腿の筋肉が伸びきってしまうのを予防しました。また、背筋を伸ばすことによって体のぐらつきを抑えました。今回は、気温が高かったので、体が早く温まったので非常に助かりました。
品川から折り返してきた時の様子です。中央分離帯の反対側は、品川折り返しに向かう人たちです。
大会は多くのボランティア人が運営にあたっています。この人たちは芝公園で品川の折り返し地点に向かう際に給水を担当していた方たちです。右側の瓦屋根は増上寺です。
20km(2時間25分)までは5kmを35分ペースで走ることができ、時間的な余裕ができました。残り21kmを4時間35分となったので、最悪でも最後は歩いても制限時間内で行けそうになったので、少し安心しました。