おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、毎日ペプシNEXを飲んでいるフジでございます。ノーカロリーなのでお気に入りなのですが、友達からは「化学薬品飲んでる」と言われます。確かにあの味はどこから出てくるのか・・・
さ~て、『プロポーズ大作戦』であります。
第3話は、いろんなところに引っ掛かりを残して、とても秀逸な出来でありました。
健が過去に戻った先は、体育祭の準備で”サボテン”なる、組体操をやっている最中。下になっているのは健。そして上は・・・教生の多田先生。
先生は生徒にまるで人気がありません。授業を黙々とこなすだけで、生徒の心をつかもうとしない、というのがその理由。
今日は2週間の教生生活の最終日。クラスで「先生に花束渡す?」というアンケートが回りますが、殆どがノー。
焼却場で、健と多田は一緒になります。スッカリ自信をなくしている多田。これ、健にとってはこれはもう狂喜乱舞してしまうくらいの展開。見ていても先生は本当に情けなく、これは健が勝てるぞ!と思わせるのです。しかし・・・
健はゴミと一緒に捨てようとした、ある紙を慌ててポケットにしまいます。実はこれ、後で大逆転があるのです。
「岩瀬(健)くんは、吉田(礼)さんには”健三”と呼ばれてますよね」と指摘する多田。彼はあだ名で呼ばれた事が無い、と寂しいことを言って去って行きます。
教生の先生は一人ではなく、キャメロンと呼ばれる美人教師もみんなの注目の的でした。どういう訳か健がキャメロンに告白したがっていると勘違いされ、逆に振られてしまいます。
それを見ていた礼。ちょっと茶化しますが、健からは「うるせーな!!」。
怒った礼は口を利かなくなります。
「席替えをしたいと思います」健の友達の御調子者が言います。今まで隣同士だった礼と健が、全く離れてしまいました。礼は席替えする前の席。分かっていたのに健は後ろから2番目。
「先生。僕、ここからじゃ黒板の字が全く見えないんです」と言って、強引に礼の隣に座る健。
「左右2.0だけがあんたの自慢できるところじゃないの!」と笑う礼。
二人は思い出していたのでした。小学校3年生の頃、礼が転校してきました。健の横に座った礼は、消しゴムを忘れてしまいます。
健は自分の消しゴムを切って、礼に上げます。
「ありがとう、健三くん」
健には分かっていたのでした。『岩瀬健三年G組』と書かれた、三の次で切ってしまったのでした。
もう一度アンケートが回ってきます。しかし、今度はただの紙ではありません。多田が持っていた座席表です。健が隠し持っていた物で、全生徒の似顔絵と性格が観察されて書かれていたのでした。
アンケートを回したのは、先生の良さに気付いた健だったのです。
先生が帰ろうとした時、生徒が出迎えます。
寄せ書きと、花を添えて。
「写真撮ろうぜ、写真!」
集合写真かと思いきや・・・右半分は組体操のピラミッド。しかも健は一番下の列でした。
苦しそうな健。そして礼は・・・
多田と腕を組んでいるのです!
現在に戻ってきた健。
妖精が言います。彼女の中でお前の評価はぐんぐん上がっている、と。もっとも、結婚できるかは別。
次の写真です。
卒業式が終わって、仲間達の面々。
礼は明らかに怒っています。
そして、第2ボタンが取られている健。しかし彼のボタンを取ったのは、礼ではありませんでした。
・・・健はいい奴なんですね。結局彼がすべてを取り持ってしまうのです。今回は今まで疑問だった、なぜ礼が健を健三と呼んでいるのかなど、謎が解けて非常に面白い回でした。そして健の優しさに、私は思わず涙してしまいました。だっていい所で桑田圭祐の『明日晴れるかな』がかかるんですもん。いい曲なんですもん。
さて,それでは今日は9時までに帰って月9を見よう!
第1話からインサートされていた『健三は何にも分かってないよ』という礼のセリフの意味が分かります!!
それでは今日はこの辺で。
フジでした。
さ~て、『プロポーズ大作戦』であります。
第3話は、いろんなところに引っ掛かりを残して、とても秀逸な出来でありました。
健が過去に戻った先は、体育祭の準備で”サボテン”なる、組体操をやっている最中。下になっているのは健。そして上は・・・教生の多田先生。
先生は生徒にまるで人気がありません。授業を黙々とこなすだけで、生徒の心をつかもうとしない、というのがその理由。
今日は2週間の教生生活の最終日。クラスで「先生に花束渡す?」というアンケートが回りますが、殆どがノー。
焼却場で、健と多田は一緒になります。スッカリ自信をなくしている多田。これ、健にとってはこれはもう狂喜乱舞してしまうくらいの展開。見ていても先生は本当に情けなく、これは健が勝てるぞ!と思わせるのです。しかし・・・
健はゴミと一緒に捨てようとした、ある紙を慌ててポケットにしまいます。実はこれ、後で大逆転があるのです。
「岩瀬(健)くんは、吉田(礼)さんには”健三”と呼ばれてますよね」と指摘する多田。彼はあだ名で呼ばれた事が無い、と寂しいことを言って去って行きます。
教生の先生は一人ではなく、キャメロンと呼ばれる美人教師もみんなの注目の的でした。どういう訳か健がキャメロンに告白したがっていると勘違いされ、逆に振られてしまいます。
それを見ていた礼。ちょっと茶化しますが、健からは「うるせーな!!」。
怒った礼は口を利かなくなります。
「席替えをしたいと思います」健の友達の御調子者が言います。今まで隣同士だった礼と健が、全く離れてしまいました。礼は席替えする前の席。分かっていたのに健は後ろから2番目。
「先生。僕、ここからじゃ黒板の字が全く見えないんです」と言って、強引に礼の隣に座る健。
「左右2.0だけがあんたの自慢できるところじゃないの!」と笑う礼。
二人は思い出していたのでした。小学校3年生の頃、礼が転校してきました。健の横に座った礼は、消しゴムを忘れてしまいます。
健は自分の消しゴムを切って、礼に上げます。
「ありがとう、健三くん」
健には分かっていたのでした。『岩瀬健三年G組』と書かれた、三の次で切ってしまったのでした。
もう一度アンケートが回ってきます。しかし、今度はただの紙ではありません。多田が持っていた座席表です。健が隠し持っていた物で、全生徒の似顔絵と性格が観察されて書かれていたのでした。
アンケートを回したのは、先生の良さに気付いた健だったのです。
先生が帰ろうとした時、生徒が出迎えます。
寄せ書きと、花を添えて。
「写真撮ろうぜ、写真!」
集合写真かと思いきや・・・右半分は組体操のピラミッド。しかも健は一番下の列でした。
苦しそうな健。そして礼は・・・
多田と腕を組んでいるのです!
現在に戻ってきた健。
妖精が言います。彼女の中でお前の評価はぐんぐん上がっている、と。もっとも、結婚できるかは別。
次の写真です。
卒業式が終わって、仲間達の面々。
礼は明らかに怒っています。
そして、第2ボタンが取られている健。しかし彼のボタンを取ったのは、礼ではありませんでした。
・・・健はいい奴なんですね。結局彼がすべてを取り持ってしまうのです。今回は今まで疑問だった、なぜ礼が健を健三と呼んでいるのかなど、謎が解けて非常に面白い回でした。そして健の優しさに、私は思わず涙してしまいました。だっていい所で桑田圭祐の『明日晴れるかな』がかかるんですもん。いい曲なんですもん。
さて,それでは今日は9時までに帰って月9を見よう!
第1話からインサートされていた『健三は何にも分かってないよ』という礼のセリフの意味が分かります!!
それでは今日はこの辺で。
フジでした。