おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、とりあえず得意分野の記事でリハビリです!のフジでございます。 さて、昨日休業宣言をした私ですが、昨日は昼間に、それまで取れなかった睡眠をしっかりとってしまい、逆に夜が寝られなくなってしまいました。そこで今日は私のリハビリも兼ねて、一本記事を書いてしまいました。身体に負担をかけたくないので、軽い気持ちでTOEIC模試を実施したいと思います。みなさんも、軽~い気持ちで挑戦してみて下さい。
では、3問続けて、どうぞ!
(1)The finance minister has called a press conference ・・・・he will make an important announcement about fiscal policy.
①which ②in which ③wherein ④to where
(2)Before she ・・・・the expectant audience, Ms.Wilson took a sip of water and took a pointer out of her pocket.
①delivered ②spoke ③communicated ④addressed
(3)This report (a)includes an analisys (b)of how each takeover company (c)it will be rebuilding the companies (d)in question
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それでは答え合わせです。
(1)は「財務大臣は財務政策に関する重要な発表をする記者会見を開くことにした」という意味です。空欄には「ここ(会見)で」と言う意味の言葉が入ります。
ここに入るのは関係副詞のwhereか関係代名詞を副詞的に使うかのどちらかになりますね。残念ながらwhereはありませんので、後者を探すと・・・ありました!②のin whichです!正解は②になります。もう一度②を空欄に入れて、頭から読み直して下さい。関係代名詞+前置詞で関係副詞の働きをすることを実感してください!
(2)は「期待して待っている聴衆に話す前に、ウィルソンさんは水を一口のみ、ポケットからポインターを取り出した」という意味です。「話す」という意味の言葉が入ります。(c)がまず消えますね。あと(a)はdeliver the speechなどと使いますので、この場合は不可。(b)と(d)が残りましたが、(b)のspokeは後にtoが入りますので不可。正解は(d)のaddressedです。「話す」と言う意味になります。知らなかった方は是非覚えておいてください。辞書で確認も忘れずに!
(3)(a)は何の問題もありませんね。(b)は一応受け入れておいて、他の候補がないか見てみましょう。how以降の文に注目です。each takeover company が主語になりますので、it willが入るとitが主語二つになるので困りますね。itを外して全文を読み直してください。間接疑問文の疑問詞+S+Vの順になって、意味がちゃんと通りますね。「このレポートには買収をする会社が問題を抱えた会社をどのように再建していくのかに関する分析が含まれている」となります。TOEICではこのように、主語が二つになってしまいバツ、と言う問題が結構出されるようです。問題集にはたくさんのっています。(d)の「問題の中にある」は平たく言うと「問題の」という意味です。
さて、皆さんはいくつ出来ましたか?今日は比較的難易度が高く、かつ重要な問題を集めてみました。特に(2)の語法問題は、新TOEICではとても重要になってきます。是非復習して、本番に備えて下さいね。
それでは今日はこの辺で。
今日は眠れなかったので記事を書きましたが、明日書くかどうかは、体調しだいですので、読者の皆さまはどうか気長にお待ち頂けたらと思います。
フジでした。