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朝刊フジ

本やテレビ雑記に加え、英語で身を立てようと奮闘中の筆者が読者と自分に(笑)エールを贈る。

ベッカム男泣き!イングランド敗退!

2006-07-02 12:07:34 | サッカー
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、この試合、生で見ればよかったなあ、のフジでございます。

イングランド、ポルトガルに破れました!

後半1分、ベッカムは脚をさすりながらプレーしていたそうです。結局交代。去り際に号泣したベッカム。男泣きです。
味方の手痛い反則で数的不利に見舞われたイングランドですが、準々決勝は鬼門でした。過去7回の出場も、突破したのは2回だけ。
結局0対0のままPKへ。これが1-3。残念ながら敗退となりました・・・

ベッカムは31歳で3回目のW杯。3回目といえば日本の中田英寿も同じですが、こちらは今回が最後のW杯と宣言。ベッカムは一体どうするのでしょうか?

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そしてそして、話変わってあのブラジルが・・・

ジダンってすごいですねえ。自軍を完全にリードしていました。
そう、フランスがブラジルを1-0で下したのです!

守備中心のフランスは自軍に余計なスペースを与えず、ブラジルの攻撃を封じました。そして攻撃はジダンのFKにアンリが脚を合わせてゴール!

4強を欧州勢が占めたのは82年大会に続いて4度目とのこと。残すところあとわずかのW杯。優勝するのは、一体どこか!?

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

消耗戦!W杯、日本VSクロアチア!

2006-06-19 10:08:38 | サッカー
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、こんな時に風邪を引いてしまったフジでございます。夜、ふとんをかけずに寝てるんですよねえ・・・

さて、今日は寝不足の方も多いのでは?
昨夜のW杯、日本対クロアチアを観戦なさった方が多いはず。何てったってこの試合、負けられないんです。そうなんです!(川平慈英の真似。スタジオで丸ボーズになっていたのがまず驚きでした)。

とにかくクロアチア選手はデカイ!195cmなんて選手もいました。低い位置から攻めきれるか、日本!?

前半は互角だったと思います。もっとも相手の右を付いた攻撃に日本はなかなか苦戦していましたけれども。宮本が与えてしまったペナルテイ・キックを、守護神川口がよくしのいだ!これで波に乗ると思ったのですが・・・

宮本がイエローカードをもらってしまいました。次のブラジル戦には出られません。統率力に定評のある彼が出なくて大丈夫なのか!?

そして後半、ジーコは稲本を投入。彼の攻撃力に期待です。
双方、疲れの色が見えてきました。
クロアチアは果敢に攻めるも、シュートの精度は悪くなる一方。
日本も三都主が切り込み隊長となって敵ゴールに近づきますが、クロスを入れようにもゴール前には誰もいません。どうした、ニッポン!
そんな中、中田英が果敢にロングシュートを試みます。しかし入ることが出来ません。
後5~6分のところで大黒投入。しかしこの交代は無理がないかい!?オーストラリア戦もそうでしたが、そんな短い時間で奇跡を起こす選手がいるのでしょうか?
ロスタイム1分。もう選手は動けない!
ゲームセット!

私、ビックリしました。
闘いの直後に中田英のインタビューがあったのですが、
「まあ、天候って言うのはお互い同じ条件でやっているわけで・・・」
声です。まるでヘリウムガスを吸った直後かのような高い声。いつもの声ではありません。
プレッシャー?
疲れ?
それとも悔しさ?

試合後に解説陣が「次の試合に勝つしかない」と言っていましたが、次はあの、あのブラジルですよ。川口キャプテンも「可能性は無くは無い」と言っていましたが、無意識のうちに、希望的観測が顔を覗かせています。
勝てるか、ニッポン!
この際、負けるな、日本!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

勝ち点3を狙え!W杯今夜日本VSクロアチア!

2006-06-18 00:00:58 | サッカー
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、先週でリハビリが終了してルンルン気分のフジでございます。これで今からドイツに行って、日本代表の助っ人に・・・なれるわけないだろ!

と言うわけで、今夜10時にW杯、日本対クロアチアのカードが切られます!
勝ってほしいですねえ。
クロアチアは対ブラジル戦で非常に粘り強い闘いを見せました。
対する日本は、1点取っただけで勝った気になった、これが敗因。
こう見ると、今回の試合も見えてくるんですよねえ。

日本がどれだけ粘れるか?
前回も、チャンスは何回もありました。にも拘らずシュートをしない!高原は柳沢に、またはその逆にパスを回すばかり。オーストラリアが積極的に正面からシュートするのと対照的でした。
ミドルシュートとなると、やはり福西、中田英らの活躍が期待されます。

さあ、勝っていいビールを飲みましょう!
がんばれ、ニッポン!!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

俊介の先制点も虚しく!W杯日本破れる!

2006-06-13 10:34:30 | サッカー
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、昨日は真夜中まで起きていて、今日はちょっと眠いフジでございます。最近10:30ころには寝ていたもので・・・

さて、あなたは見ましたか!
俊介のゴールを!
川口の奇跡のセーブを!

ワールドカップサッカー、日本対オーストラリア。
私、絶対日本が勝つと思ったなあ。でも解説の方曰く「誰もが油断していた」。
確かに中村俊介のゴールが決まった(それもふわっとした『入っちゃった』ゴールで)時、これで絶対日本が勝つと思いました。
日本にとってもっとも怖い、オーストラリアの10番キュエルとも互角に戦い、後半は日本にゴールチャンスがいくつもあった。

でもキーパー川口の集中力は途切れかかっていました。まさか3点も許すとは!でも彼はこの試合でいくつもの危機を救ってきました。よくやった!

多分選手も観客も、なぜ負けたのかよく分かっていないような気がします。試合後のインタビューで、宮本が「まだ整理ができない」と言っていました。

とにかく、気持ちを切り替えて、クロアチアとの闘いではまた最高のパフォーマンスを見せてほしいと思います。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

『絶対に負けられない戦い』勝敗は!?

2005-06-09 00:17:00 | サッカー
おっっっはようございます!『朝刊フジ』です。
さて皆さん、昨夜のW杯アジア最終予選、ご覧になりましたか?
私は、テレビの前で熱狂しておりました。皆さんの中には、もしかしたら国立競技場のパブリック・ビューイングに行かれた方もいらっしゃるかな?2万人の中での応援はさぞかし盛り上がったでしょうね!
奇しくも、来年の今日が、ドイツワールドカップの開幕日だそうです。果たして、日本代表の戦いはどうだったのでしょうか?

3年前の日韓ワールドカップを、思い出しますね。私、ずーっとテレビを見てました。
でも今考えると、私はサッカーボールより、白石美帆さんを追いかけていた気がしますね(笑)。写真集も買いましたから(さらに笑)。ファンクラブがないか探しましたから(あきれて笑)。
それにしても最近の白石さんはドラマに大活躍で・・・(いい加減に苦笑)。

さて、昨日。
試合を控えたタイ・バンコクのスパチャラサイ国立競技場は、無観客の上に暑い!気温37度、湿度56%。
でも「慣れてきました」と、解説の松木安太郎。「気持ちの問題だ!」と、いつもアッケラカンの松木安太郎。
一方、セルジオ越後は「北朝鮮は日本にだけは負けたくないと思っている」と断言。
実は私、小学校の頃にセルジオさんのサッカー教室に参加したことがあるのです!あの方、選手には厳しいですが、子供にはとっても優しいですよ。

スタメンが発表されます。
鈴木、柳沢の2トップに、小笠原を加えた、いわゆる”鹿島トライアングル”。
緊張が高まります。
そして、日本時間のPM7:35、運命のキックオフ!
絶対に負けられない戦いが、幕を開けました。
サッカーには、2度の楽しみがある、と松木安太郎は自分の著書に書いています「試合を見て、さらに観戦記を読む」。さあ、皆さんも昨日の興奮を、読みながら思い出しましょう!

中田浩が元気です。懸命に相手のシュートをクリアします。
稲本も高い位置でプレスをかけ、チャンスメイクします。
ベンチでは、日本語で「ボールを見ろ」とジーコ監督。

日本優勢に見える中、4:28。鈴木が序盤から速攻しますが、北朝鮮選手に身体で吹っ飛ばされ、チャンスを逃します。
続いて8:05。柳沢が、シュートのチャンスを惜しくも逃します。
攻めあぐねている日本。「中盤が相手に簡単にボールを渡してしまう」と松木。北朝鮮はすぐ守りを固めるために引いてくる。速く動かないと、ボールを出せない状況の日本。
北朝鮮はスタミナがあり、後半での得点も多いらしいです。簡単に勝たせてはもらえない予感。

19:44。右サイドからのボールを、北朝鮮の10番、ホン・ヨンジョが、がら空きの日本ゴールにシュートを試みますが外れます。危険だ、日本。
日本は、ボールを持って考えてしまう選手が多い。北朝鮮は日本の有力選手にピタリとマークしています。
そして北朝鮮は前半で勝負をかけるため、キム・ヨン・スを投入。

日本は28:20にフリーキック。中田浩がヘデイングしますが、ゴールを外します。すると間髪いれずにキム・ヨン・ジュンにシュートをされますが、未遂。
32:08。左から積極的に上がってきた稲本がシュートを試みますが、失敗。
この時、湿度66%。

35:05。小笠原のフリーキックからのセットプレーが惜しい。しかし即、中澤が一気に波状攻撃。右のひざの怪我が心配された中澤ですが、それを全く感じさせません。
それにしても点が取れない日本。「拾われるぞ!」と選手から声を掛けられる中田浩。
無観客試合なので、選手の声が響くのです。
そして、競技場の外からは、日本サポーターがニッポンコール!
押されるように攻める日本。しかしアーリークロスに「もっと深く入ってゴールしろ」とジーコ。
既に、前半40分を終了。
加地、何度もボールを奪われます。時間がない。
ロスタイムは、1分。
ゴール前の柳沢にボールが!しかし相手ともみ合い、チャンスを逃します。
ホイッスル。前半が終了。0対0。

しばし、戦士の休息です。
「リズムが良くない。シュートがほしい」とセルジオ越後。

そして、後半キックオフの前に、鈴木に代わって31番、大黒が投入されます。2月9日の対北朝鮮で、ロスタイムでゴールを決めた、強運と実力の持ち主。

後半キックオフ。1分しないうち、大黒がいきなり縦のロングパスでチャンスメイク。しかし稲本のシュートが大きく外れます。
日本の速攻も虚しく、北朝鮮が3:00にシュートする猛攻。
「もう少し落ち着け」とジーコ。
4:54。ボールは小笠原から柳沢へ流れ、そのままシュート。しかしガッチリ取られます。
8:35。中田浩が相手のコーナーキックを招きます。「切り替えろ!」と選手の怒号。
「まだまだ声があっていい」と松木。

10分過ぎ。
大黒が、未遂に終わるもシュート。気迫のプレー。前半よりスピードアップした日本。大黒に期待がかかります。
12:50。小笠原がフリーキックするも、失敗。この時湿度69%。
15分。北朝鮮が3枚目のカードを切り、選手交代。この試合を逃せば、後がない北朝鮮。必死です。
日本がコーナーキックを得ます。小笠原。しかし失敗。この時、ボールを取った加地にパク・ナム・チョルがアタックを仕掛けてしまい、この試合初のイエローカードが出されます。
そして、何と稲本もイエローカード!累積2枚目なので、8月のイラン戦には出場できなくなってしまいました。

残り25分。宮本のオフサイド。声を枯らすジーコ。
北朝鮮は、あまりオフサイドトラップをかけるようなチームではないそうですが、今回はどんどん前に出て仕掛けてきます。
一方、日本の守りが浅くなっていく・・・

23:55。キム・ヨン・ジュンが大黒と衝突!
大黒、この時自ら伏線を張ったのです。

26:11。キム・ヨン・スが小笠原の左足にキックをいれ、イエローカードを渡されます。
日本の攻撃に、火がつきます。
ゴール前での激しい攻防の末、こぼれ出たボールに滑り込んだのは、柳沢!
シュート!
ゴール!
日本、貴重な1点を獲得。
残り時間、17分。あと1点、欲しい。

30:51。キム・ソン・チョルが日本ゴールに真正面からシュート。川口が辛くも守ります。気が抜けない状況。点は取ったが、次々とゴールをクリアしなければならない場面に、険しい表情のジーコ。
33:10に続いて、35:00に大黒が2度目のきわどいオフサイド。エッ、という表情の大黒。

湿度、70%に上昇。
稲本がシュートをするも弾き返され、戻ったボールを再び稲本がシュートし、また失敗。
ここでジーコ、柳沢に代えて、遠藤を投入します。
まもなく40分!
ここで、左のスネを押さえて倒れているのは、稲本!これを受け、小笠原から加地。そして田中から中田へとボールは進みますが、結局北朝鮮に渡ります。

あと1点取りたい。
42:42。大黒です。完全に相手を振り切って、シュート。これが失敗。
コーナーキックを、またも大黒がヘデイングシュート。これも撃沈。
そして・・・
田中から大黒へ。
なんと、ゴールはがら空きだ!!
キーパーをかわして・・・
決めた!ゴオオール!
後半44分。2対0。

ゴール前でのもみ合いから、キム・ヨン・スがレッドカードを渡されます。田中の両足がキムに当たってしまい、キムが怒って蹴り返したためです。
もう、時間がない!

ホイッスル!
皆さん、日本が勝ちました。
2度目のW杯予選突破。おめでとう、ニッポン!
笑顔の選手たち。
ジーコがインタビューを受けますが、息もつかせず一気に喋ります。

この後、柳沢、宮本、川淵キャプテンのインタビューが続きますが、多分皆さんはテレビで何度もご覧になることになるでしょうから、ここは省略。

やったあああ!
また、あのお祭り騒ぎが来年やってくるのです!
Go For 2006!

それでは、また次回。