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朝刊フジ

本やテレビ雑記に加え、英語で身を立てようと奮闘中の筆者が読者と自分に(笑)エールを贈る。

サザン一夜限りの活動復帰!『CDTVスペシャル』

2008-09-25 00:00:02 | 音楽
おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、フィルハーモユニークの『みちしるべ』は最高!のフジでございます。
たまたま『イキガミ』という映画のテーマソングということで、CMで流れていました。なにか、魂を揺すぶられる感じがしました。CMですけど。いい歌の予感がします。全部聞きたい!
それにしても、『イキガミ』は星新一さんのショートショートと内容がそっくりだとして訴えられそうだったらしいですね。星さんほどたくさんの作品を残しておられる方だと、いくつかそっくりなものが出てきてもおかしくないですが、これは”酷似”なのだとか。両者は一応和解したようですが、星さん側はホームページに作品を載せて、皆さんに審判を仰ぐそうです。私は知りませんが『イキガミ』というのはマンガ原作なのでしょうか?そうなら、原作が雑誌に載った段階で誰かが気付いても良さそうですけれどね。

さて、私は昨日、出かけていたのですが。
帰ってとりあえずテレビをつけました。
昨日は『CDTVスペシャル』が放送される日。
以前『朝刊フジ』でも書きましたように、この番組では、8月に活動休止を自身のライブで宣言したサザンオールスターズが出演するということで、私、一目散に帰って来たのです。
ちょうど夜10時ころでした。
何と、この時間にピッタリとサザンが登場したのです!
全部見ていないのでいきさつはよく分かりませんが、司会は恵さん(ホンジャマカの)とベッキー、そして安住紳一郎アナでした。ホント、どうして恵さんとベッキーなのでしょうね。
ここにサザンの大ファンであるaikoさんも加わり、桑田佳祐さんを歓迎。
桑田さんは今から歌う4曲のうち、2曲だけを紹介して、ステージへ去りました。
千葉は幕張メッセ。たしか5,000人くらい観客が入っているらしい。
中央のステージには、サザンのメンバーが。

最初は何の曲か!?
私は裏切られました。いい意味で。
『ロックンロール・スーパーマン~Rock'n'Roll Superman~』でした!
こう来たか!
2005年の曲ですね。
♪嗚呼 お日様 どうかlet it shine
 あなたの愛でmake me smile♪
というサビの旋律がおおらかで大好きです。
会場も盛り上がっていました。
間奏で、斉藤誠さん(毛ガニさんの代わりの方)と桑田さんのギターのセッションがよかった!

「ええ」と客席に語りかける桑田さん。「TBSの新井さんに弱みを握られまして(笑)、急遽出ることになりました」
そういうことだったのか、と納得してみたりして。

そして2曲めは、なんと『YaYa~あの時代を忘れない』です!
あのサザンオールスターズ真夏の大感謝祭で大トリに歌われた、どんな世代でも共感できる名曲です。
♪秋が恋を 切なくすれば
 ひとりみのキャンパス 哀しみのチャペル♪
いいですねえ。サザン一、切ない曲だと思います。
♪Suger Suger Ya Ya petit choux
美しすぎるほど♪
のフレーズが、小さいころから耳に残っています。意味は分からないのに。
♪帰らぬ思い出 Time goes by♪
この歌詞が心に痛くて、背筋がゾクッとしました。

3曲目は、やはり今のサザンはこれを歌わないわけにはいかないでしょう。
『I AM YOUR SINGER』です!
曲の前に桑田さんがいうには「(真夏の大感謝祭では)EXILEをパクッて振り付けをつけて・・・
楽器を置いて、ミュージシャンの風上にも置けないと言われましたが・・・
EXILEファンには怒られまして・・・
サザンファンには喜ばれましたけれども」
そうです。私も喜んで喝采を上げたことは、以前書きました通り。
この曲は、本当に元気になれるというか、ハツラツとした旋律がいいですね。
♪ひとりぼっちじゃ 夢叶わない♪
の歌詞が気に入っています。
そして、今回も世界のナベアツの物まねをやっていた!やりやすいんですよね、この曲は。高音を出すとき、ちょっとアホになると出しやすい。
「ありがとお!」と、いつもの雄たけび。

最後の曲の前に、祭囃子が聞こえます。
場内に、おみこし。
乗っているのは、何と大きなピーマン。
さては・・・
『マンピーのG★スポット』です!
これを最後に持ってくるのか!
桑田さんはいつの間にか、頭にピーマンをつけています。
しかし、『Gスポット』と連呼する歌手と、それに応える観客の関係って・・・信頼か、寛容か?
でも、前にも書きましたが、この曲、結構深いんです。
♪多分本当の未来なんて 知りたくないとアナタは言う♪
という出だし。ね、深そうでしょ?

とにもかくにも、サザンをまた見られてよかった!の編集長なのでした。
それでは今日はこの辺で。
フジでした。
『LUCIDO L』のCMに出ている木村カエラちゃん。
江口寿史のイラストみたいで、とてもグッドです!

『サザンオールスターズ 真夏の大感謝祭』を見た感想 最終回!

2008-09-20 00:17:18 | 音楽
おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、三日間も休んでごめんなさいでした!のフジでございます。
ちょっとばかり仕事が忙しく(忙しいのは誰でもですが)、記事を書く暇がありませんでした。

さあ、今日はサザンオールスターズのライブ感想の最終回です。
これが最後だと思っていましたが、24日にテレビに出るんですよね。
嬉しいけれど、これだけきっちりお別れのライブをした後では、もう休んでほしいな、という気がするのも事実です。

前回書きましたように、ライブは『希望の轍』で盛り上がります。
いい曲ですねえ。
この前『ミュージックステーション』にこの曲で出た昔の桑田佳祐さんを見ましたけれども、丸メガネみたいな黒のサングラスで、飛び跳ねたりしながら歌っていました。それと比べると、今は円熟味を増したというか、ふけたなあ(笑)と思います。

続いて『OH!SUMMER QUEEN(夏の女王様)』です。
イントロから引き込まれていきますね。
この曲のよさを、私は音楽評論家ではないので、うまく説明できませんが。
なんと言うか、佳作ながら、いかにもサザンらしいと思いました。
桑田さんが大雨の中、熱唱しています。途中からTシャツをまくっておなかを出すパフォーマンス。
この曲でノリノリの桑田さん、それでも最後に観客に「ありがとう!」は忘れない。
この後もことあるごとに「ありがとう」と叫ぶ桑田さん。こんなに連呼する歌手を、演歌歌手以外に見た事がありません。感謝する人は感謝される、とどこかで読んだ気がします。30年間ファンに支えられてきた理由はこんな所にあるのかもしれないですね。

さあ、この曲のちょっとエロチックな雰囲気にさらに輪をかけたのが、次の『エロティカ・セブン』です。
女性のダンサーが登場します。
その踊りがけっこう過激。
しゃがんだ桑田さんの頭に股を押し付けてみたり(本当にはやっていませんが)。
桑田さんがラジオで「ダンサーのおねえちゃんが、いいにおいするんだ」と言っていましたが、それもうなずけるくらいの密着度、でした。

ダンサーが入れ替わり、今度は「オー、モーレツ」の(って言っても、若い人は知らないだろ)白いヘルメットに白のTシャツ、そして白のミニスカートの女性たちが登場します。
『HOTEL PACIFIC』です。
私、この歌とても好きです。振り付けも好きだし。
この曲名は、茅ヶ崎にあったパシフィックホテルという実在したホテルから取っています。もう廃墟みたいになった建物を、実際にみたこともあります。
ステージではダンサーが軽快が踊りを披露。でも、一番端の人は男じゃないのか!?
私の錯覚ではなく、そのダンサーが桑田さんに近寄ると、スカートをめくられ、頭を叩かれていました。

名曲『ボディスペシャルⅡ』でステージを左右に走っても息を切らせない桑田さん。このいい雰囲気に乗せて、極めつけは『マンピーのG★SPOT』。
いつの間にか頭にピーマンを付けた桑田さん。ダジャレのつもりか?
スクール水着(競泳水着?)を着たダンサーが登場。今度は紛れもなく女性だけです。この人たちの踊りがまた過激。ステージなので多少大げさにやっているのでしょうが、よけいにヤラシイです。
この歌、いろいろ誤解を受けている感がありますが(そりゃ受けるだろうよ)、ちゃんと聞いてみると、結構真面目なことを歌った曲なのです。是非一度聞いてみて下さい。格闘家の角田信明さんもサザン全曲の中で一番だとおっしゃっています。

曲が終わって。
メンバーがそでにひっこんでいきます。
ステージが暗くなり。
これで終わりか?
終わるわけないだろ!
観客も、次第に手拍子をし始めます。
そして。
アリーナの辺りが、整然とし始める。
ステージが明るくなり、メンバーが戻ってきます。
最後に出てきた桑田さんが、気付きます。
「ええっ!?何つった?」と、本当に驚いた表情。
アリーナを見渡すと、人文字で『WE ARE SAS(Southern All Stars) FAMILY!』と出ているではありませんか!そしてその文字を観客が大合唱!
原由子さんが思わず涙します。
「ありがとう!」と目を真っ赤にする桑田さん。
そして曲は『夕方Hold On Me』です!
この曲は比較的サザンのライブで耳にする機会が多く、私も大ラスで聞いたことがあります。
多分『You gotta hold on me.』なのでしょう。
私、サビの『ダダッダダダーダダ』がすごく好きです。
名曲ですね。
会場が一つになれる曲だと思います。

この勢いに乗って『みんなのうた』が始まります。
ホースでスタンドの観客に水をまきながら歌います。
またも走る桑田さん。しかし今度は息が切れてしまうわ、歌詞は間違えるわ。でも、それも全て許せてしまう今宵。
「行きますかあ!」の掛け声で。
『勝手にシンドバッド』へなだれ込みます。
この曲をやって、盛り上がらないはずがない!
ライブで歌うとき恒例の、間奏のときの「ウォーイェー」の掛け声のセッションで、クライマックスへ。
花火が空高く舞い上がります。
「サンキュー、エブリバディー!」

そして、照明が少し暗くなって。
桑田さんが思いを言葉にします。
「さっきのSASの文字、泣かせるなあ・・・
本当にありがとう!
素敵な雨だなあ・・・
30年分の愛をありがとう!
夏も終わり。
終わっちゃうなあ、という気持ちと、
これでやっと終われるのかなあ、という気持ちが、
相半ばしていますけれども。
今日でサザンとしては、しばしのお別れです。
最後にもう1曲だけ」

と言って歌い始めたのは、『YaYa~あの時代を忘れない』です。
この曲、好きだあああああああ!!
大ラスにはナイスチョイスです。
泣いている観客があちこちにいます。

歌が全て終わって。
桑田さんがステージにいるメンバーを紹介し始めます。
「オン・ドラムス、松田弘!
原由子!
関口和之!
野沢”ケガニ”秀行!」
他にも、次から次へと紹介。
そして松田さんがマイクを取り。
「桑田佳祐!」
会場がひときわ沸きます。
全員が横一列になり、つないだ手を高く上げて・・・降ろして一礼。
ああ、終わるんだなあ。
サザンの5人だけがステージに残り。
「じゃ」と桑田さん。「関口、ひとこと!」
関口さんは「I AM YOUR BASSIST」と言って笑わせます。
原さんは涙をこらえて「30年もやってこれるとは思ってもみませんでした」。
松田さんは弁が立つので、さわやかに挨拶をし「頑張ります!」
野沢さんは「正式準メンバーの野沢です」と言って笑わせ「出てきちゃいました。皆さんの笑顔、笑顔、笑顔!にエネルギーをもらいました」と。

最後に桑田さんが。
「また、サザンが自信作を作って、
それから懐かしい曲をもっと楽しんでやれる時がくると思うので。
別れ際はつらいけど。
みんなに甘えると、明日が来なくなっちゃうので。
これからも音楽の神様がみんなに微笑んでくれえることを祈って。
サザンの屋号を一旦お預けしますので、
帰ってくるまで、預かっておいでちょうだい。
みんな、本当に死ぬなよお!」

『I AM YOUR SINGER』が流れる中、手を振って5人がステージを去ります。
桑田さんが最後のメッセージ。
「来年から、1人1人のメンバーをよろしくお願いします!
バイバイ!
See you!」
誰もいなくなったステージのスクリーンに映し出されたのは、
『つづく』の3文字でした。

いやあ、素晴らしかったですね。
書いていて、感動してしまった。
『朝刊フジ』久々の、長文記事です。
また帰って来てね、サザン!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。
このライブに来ていた人。香取慎吾、堤真一、徳光和夫(始まる前から泣いてたらしい)、福山雅治、三村マサカズ、上野樹里などなどなど・・・(敬称略)

『サザンオールスターズ 真夏の大感謝祭』を見た大雑把な感想③

2008-09-04 00:07:41 | 音楽
おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、今日も皆さんアクセスありがとうございます!のフジでございます。毎日思いつきのネタで書かせて頂いていますが、こんな絵文字も写真も色気もないブログを読んで下さいますことに、本当に感謝です。

さて、今日は気が向いたので、サザンライブの続報を書きます。
先日お伝えしたように、メインステージを離れ、サザン5人編成での小ステージライブがありまして(実際は野沢さんがいないのですが)。
『涙のキッス』や、ぽっぽぽっぽとわけの分からない『チャコの海岸物語』などがあり。
再び車に乗ってメインステージに帰っていくのですが。
その間、メインステージにある大スクリーンでは、サザンファンが選んだ好きな曲が発表されています。
ところが、テレビでは車で戻る桑田佳祐さんたちを映しているので、ランキングが全く分からない。
これはどうにかしてほしかったなあ。
前評判では、ランキングで本日の選曲が決まるとか、ランキングで一番下位の曲をあえてやるとか、いろいろ囁かれていたために、この発表の仕方は実にもったいないと思いました。

メインステージに戻って来た面々。
スクリーンでは、ランキングのベスト3が発表になります。
第3位『いとしのエリー』
第2位『希望の轍』
そして第1位は『真夏の果実』でした!

第3位の『いとしのエリー』が歌われます。
私、この曲が、前まであまり好きではありませんでした。
なんと言うか、あまりにも有名になりすぎて、感情移入ができなかったのです。
それに『ふぞろいの林檎たち』のイメージが強すぎる。
あのドラマについては、桑田さんが以前「『エリー』のほかにもいい歌あるだろ!」と言っていましたが。
私がこの歌を受け入れるようになったのは、最近であります。
この日のライブを見ていて、鳥肌が立ちました。
観客の中には、泣いている女性もたくさんいました。

第2位に行くのかと思いきや、次は『真夏の果実』でした。
この歌、支持されていますね。
私は以前書いたように、この歌を聞くと就職活動のことを思い出します。
そういう意味では思い出深い曲ではありますが、これが第1位ということについては、必ずしも、と感じます。
例えば、サザンがオリコンで初めて初登場1位にランクインした『さよならベイビー』に票が集まらなかったのが不思議でなりません。哀しげで、とてもいい曲なのに・・・

たたみかけるように『TSUNAMI』に移ります。
結局この歌が何位だったのかは分かりませんが、かなり支持されたのでしょうね。
今回改めて聴いてみると、これほど内面のナイーブさを歌ったサザンの曲って、あまりないのです。
♪思い出は いつの日も 雨♪
の歌詞が、まるでこの日の日産スタジアムの大雨のようで、ナイスな選曲です。

ステージが暗転して、大スクリーンにはJR茅ヶ崎駅の風景が。
私、実は茅ヶ崎に住んでいたことがありまして。
桑田さんが足しげく通ったというラーメン屋さんにも、しょっちゅう行っていました。
懐かしいなあ。
ここがサザンの原点なんだなあ。
と、思っていると。
パッとステージにスポットライト。
そこには、桑田さんを先頭に、千手観音のように手を伸ばしたメンバーが。
曲は『I AM YOUR SINGER』です!
会場がどっと沸きます。
イントロに合わせて、まるでEXILEの『CHOO CHOO TRAIN』のように、サザンメンバーが少しずつ円を描くように回ります。
私、思わず膝を叩いて大喜び!
振付師の人がついたのでしょうか、その後もストップモーションを取り入れた振り付けで決めてみせます。
やはり、この曲はいい!私のベスト1です。
まるで宇宙の広がりを感じるような曲調が新しいと思いました。
そして、よくメンバーを見ると・・・野沢”ケガニ”さんがいるではありませんか!
この曲だけのために来ていたのですね。黒い腹巻っぽいものを巻いています。やはり腰の状態が思わしくないのでしょう。
この日は桑田さんも世界のナベアツの真似をせず、真面目に(笑)歌っていましたよ。
最後は5人が横に並んで手を取り、観客にお辞儀。
まるでライブの最後のように。
ここで終わっても、十分なくらいに感動的でした。

そしてライブは『希望の轍』へと進むのですが。
ココから先は、また”気が向いたら”書こうと思います。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。
これからも『朝刊フジ』をどうぞよろしく。
まさに今『I AM YOUR BLOGGER』の気分、であります!

『サザンオールスターズ 真夏の大感謝祭』を見た大雑把な感想②

2008-09-01 00:13:48 | 音楽
おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、今日から9月!のフジでございます。
夏もあっという間でしたねえ。
私にとって今年の夏は『英語・北京・サザン・豪雨』の夏、でした。
皆さんは、いかがですか?
それにしても、今日から、電車が混むんだろうなあ・・・・・・

さて、昨日に続き、サザンオールスターズのライブを見た感想を、そこはかとなく書き綴りたいと思います。

約50分に渡るメドレーも、フィナーレ。
ついに出ました!私の大好きな『メロディ(Melody)』です!
この歌、桑田さんが”嫌い”な曲として有名ですが、今回はファンサービスに徹して、歌ってくれました。
でも、原曲とは違ったアレンジだったので、少しガックリ。
よくありませんか?CDで聞いたようにライブでも聞きたいと思っていると、アレンジが全然違ったり、声を低くしていたりでショックだったこと。
私は、『メロディ』の間奏でのトランペットが好きだったのですけれど、みごとに省かれました。ちと残念。

メドレーが終わり、ようやくMCです。
「長かったでしょ」と桑田さん。「これが30年の重みです・・・みんなで作ったんだからね」いいじゃないですか、この言葉。自然と大感謝祭に参加している意識が高まります。

「それでは鎌倉からキラーストリートを抜けて、鼠先輩まで」
と、再び歌い始めます。
『爆笑アイランド』いいなあ。
「私、内閣総理大臣として」のくだりがとてもよい。
そして名曲『ごめんよ僕が悪かった』
♪ただ男って、バカだから、夢見ちゃうのさ♪
ここなんか、共感しまくり。
続いて『ロックンロール・スーパーマン』
この曲、私も好きですが、観客も大ノリでした!

ここで演奏が終わり。
メンバーがステージを降りて行きます。
お休みかな、と思ったら。
白いオープンカーが用意されていて、乗り込みます。
車はアリーナの外をぐるっと半周。
桑田さん、スタンドの方に向けて『大好きだよ』と書かれた大きな紙を掲げます。
でも、首にぶら下げている紙には『やらせろ』桑田さんらしい!

半周したそこには、小さなステージがありました。
さっきまでのように、大きなバンドやダンサーの入れない、本当に小さなステージ。
サザンメンバーだけが入れるところ(実際には、腰を痛めた野沢さんに代わって、斉藤誠さんが入りましたが)。
桑田さんが言います「今日は、あくまで途中経過のライブです」。
「伝説にはしません」と。
「でも最近、世の中の動きが速いから、このライブのことなど忘れちゃうんじゃないの・・・・・・でも、来年には『サザンオールスターズDX』として帰ってきますから」と、またもや会場を沸かせます。
「音楽の神様ありがとう!」と言って拍手をもらった後は、名曲『涙のキッス』。
非常にシンプルな演奏で、桑田さんの声が響きます。
歌い終わると、「ありがとう!」と言った桑田さん、斉藤さんや原坊に「もう会場煮えくり返ってるから、早くやりましょう」といいつつ、「ぽっぽ、ぽっぽ」と、ここで鼠先輩か!?と思わせといて、入った曲は『チャコの海岸物語』でした。まあ、このライブで人の歌、歌うわけないですよね。

このあたりで全ライブの半分くらいが終了。
これから、盛り上がったり、ちとエロくなったりするわけです。

気が向いたら、また書きます。
それでは今日はこの辺で。
フジでした。
この記事、サザンファン以外に分かってもらえるのかなあ。

『サザンオールスターズ 真夏の大感謝祭』を見た大雑把な感想。

2008-08-31 08:25:01 | 音楽
おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、昨日(正確には本日の朝1:00から)のFMラジオでの『サザンオールスターズ真夏の大感謝祭』をお聞きになりましたか?のフジでございます。実際の約半分に凝縮されていましたけれども、ラジオで聴くとまた新鮮な感じがしましたね。
私、ライブの映像も見たのですけれど、何というか、サザンはもう”記号化”されてしまったような気がします。観客の期待の大きさと、サザン自体の実態とはかけ離れた膨張に、メンバーがサザンを演じようと必死なように感じました(こんなこと考えるのは、私だけかもしれませんが)。
私としては、サザンが年越しライブを始めた、今から20年以上前がとても懐かしかったです。でもあの時最初のナンバーだった『忘れられたBIG WAVE』と今回の最初である『YOU』が同じアルバムに入っていたことを思い出し、「あっ、これはやっぱりサザンなんだ」と考え直しました。

観客はバラエティーに富んていましたが、それでもオッサンが多いのはびっくり。
新聞の報道によると、やはり40代がかなりの割合を占めていたようで。何てったって今回は桑田さんお得意の『スタンドオオ!アリーナアア!』の後に『ファミリーシート!』がついているくらい。その40代が立って応援していて、桑田さんが「座ってね。メタボに優しいライブを目指してますから」と言っても座らない。
「知らないよ」と桑田さん。
それから約14曲に渡るメドレーですよ。『いとしのフィート』『C調言葉にご用心』『女呼んでブギ』などなど、懐かしい曲が次々と。
私、聞き惚れちゃいました。
それにしても『松田の子守唄』の時の観客のテンションの低さには、ちょっと笑ってしまった。

以上が大体始まってから1時間くらいの内容。
この後は、そのうち気が向いたら書きたいと思います。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。
それにしても桑田さん、カメラ目線多すぎ。

私はファン失格!?なぜか残念な『Music Lovers』30周年 真夏のサザン祭り

2008-08-11 01:56:22 | 音楽
おっはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、内柴選手・中村選手、メダルおめでとう!!のフジでございます。いやあ、北京オリンピック男子柔道の内柴選手は豪快な攻めで金メダル、女子の中村選手は銅メダルですね。中村選手は19歳で世界3位ですから、とてつもないです。ご本人は「金じゃなければ、意味ないです」と言っておられたが、そんなことはない。何でも、48キロ級から転向してきたのが昨年だというではありませんか。短い時間で、今度は闘う相手も上背で、さぞかし大変だったことでしょう。とにかく、これからがあります。まだ、うらやましいくらい若いんだから!

さて、昨夜も見てしまいました。
サザンオールスターズです。
日本テレビ系日曜夜11:30~の『Music Lovers』で、”30周年 真夏のサザン祭り”というものが放送されたのです。
この番組、いつもは30分なのですが、今回はスペシャルサイズの50分。
でも私、この番組、あまり好きではありません。ゲストと称して、タレントや俳優を呼んで、「私、○○さんの歌の大ファンなんです」とか何とか喋るコーナーは果たして要るのかな、といつも思ってしまうのです。

番組はライブ形式。これも、金曜日のMUSIC STATIONと同じなので、何となく新鮮味に欠ける。しかもMUSIC STATIONはまるで小さいライブ会場のような雰囲気で、視聴者も参加しているようにさえ思えたのに、こちらは深夜番組なのにやたら大きなステージで、お客さんバンバン入れている。う~ん、これではいよいよ今度の週末に開催される日産スタジアムのライブ”大感謝祭”を先に見せられているようで、楽しみが減るなあ。

桑田佳祐さんを先頭に、サザンメンバーが登場。
観客の歓声。桑田さん、投げキッス。
期待が高まる。
VIP席で立っている今回の”ゲスト”内村光良さんと、さまあ~ずのお二人を、桑田さんが紹介。更なる歓声。
そして1曲目は・・・エッ、『LOVE AFFAIR~秘密のデート』!?
かぶってるじゃん!Mステと!
好きな歌だからいいはずなのに、私、なぜかガッカリ。

仕方ないよ。この放送、私の情報網によれば、2週間前の土曜日に録画されたんだもん。
本当はこの放送の方が先なんだもん。
Mステが真似したんだよ。
そう分かっていても、ノレない私。

2曲目に入ります。
観客に「うるさいよ~」と呼びかけテンションを上げ。
「それでは次の曲にいってもいいですかあ~」
そして流れてきたのは・・・『涙のキッス』。
これはさすがにMステとはかぶっていなかったものの、私、なんか残念。
ふと、理由に気付きました。
最近私、この辺の曲をいっつも自分のパソコンで聴いているのです。
聴きすぎていると言ってもいい。
だから、メジャーな曲ばかり出てくると、期待感がないのです。
だって3曲目は『真夏の果実』ですよ。
またMステとかぶってる。
もうデジャブ。

でも名曲が聴けるのに冷めてしまった私って、ファン失格?

そうそう、ゲストとのトークに触れるのを忘れていました。
さまあ~ずと桑田・原坊夫婦は、同じ美容室の同じ美容師さんに担当してもらっているのだとか。近藤さんという人だそうです。近藤さん、この瞬間一気に有名になりましたね(笑)。

みんなでサザンの歴史と(なぜか)ゲストの歴史を振り返ろうというコーナー。
1978年、サザンは『勝手にシンドバッド』でデビュー(なんて、書くのがバカバカしく思えてきた)。
あのころって、桑田さん、白いジョギングパンツをはいて歌っていたそうです。私、ちょっと記憶にないのですけど。
あれって、デビューで張り切っていたサザンメンバーが、渋谷のブランド店で1万円で衣装を揃えようとしたら、さすがに買えなくて、その近くのスポーツ用品店で親切なお店の人からセットで揃えてもらったものなんですって。記憶のある方、お得情報でしたね。
さまあ~ず三村さん情報では、桑田さんは『ザ・ベストテン』で自分がノイローゼだノイローゼだと言っているのが、不思議でたまらなかったのだそう。
これは、2枚目の『気分次第で責めないで』を出した時のこと。桑田さんは自分がプロとして2枚目を出さなければならないとは想像もしていなかったらしく、煮詰まっていたので出た言葉なんだそうです。

1985年、内村さんは営業で30分ネタをするところを、当時新人だったので20分しか持ちネタがなくて、『ミス・ブランニュー・デイ』を歌ってしのいだエピソードを披露。ものまねでも何でもなく、普通に澄んだ声で(笑)歌ったそうです。

特別ゲストとして、明石屋さんまさんが登場。
昔、二人が同じ日に、オールナイトニッポンをやっていたそうで。
1部が桑田さんで、2部がさんまさん。
桑田さん曰く「さんまさんは、”のりしろ”がいいかげん。まだ1部が終わってないのに、出てきちゃう」。
このほか、さんまさんと桑田さんの親交の深さを物語るエピソードが次々と飛び出していました。

番組はライブに戻ります。
やっぱり4曲目の『OH!!SUMMER QUEEN~夏の女王様』が良かったな。聴きなれていないだけ、イントロでひきつけられる。テロップでこの曲を”エロ歌”と紹介していたのは笑った。桑田さんが歌いながら自分の股間を指差していたのは本領発揮でもっと笑った。

最後は私のサザンNo.1『I AM YOUR SINGER』。
この歌は、何度聴いてもイイですね!
こんなにライブ向きの歌が、かつてあったでしょうか。単純に”盛り上がる”だけではなく、サザンのファンを大切にしてきた歴史が歌詞に詰まっています。
そういえば、テロップで『PVでも登場したエド・はるみのポーズを取り入れたダンス』と流してしまってましたね。桑田さんも歌いながらポーズ決めてました。Mステの時もやってましたけど。地味に。

びっくりしたのは、最後にちょこっと、アンコールの映像が流されたこと。
曲は『Rock'n'Roll Superman』でした。この歌、大好き!私、イントロ当てクイズで出されても、当てる自信があります。フルコーラスで歌える自信もあります!
こういう曲が聴きたいのですよ。ライブでは。
やっぱり、テレビでは無理なのでしょうね・・・

と、いうわけで。
ちょっとパソコンでサザンを聴くのは控えようかな、と思った私なのでした。
それでは今日はこの辺で。
フジでした。

これはライブの前夜祭!『まるごとサザンオールスターズスペシャル』

2008-08-08 23:21:48 | 音楽
こんばんは。
『朝刊フジ』号外です。
編集長は、北京オリンピックの開会式を見ていて、眠ってしまった(笑)フジでございます。つまらなかったのではなく、あまりにも悠久の時を感じさせる演出に身を委ねていたら、自然とあくびが・・・・・・
それにしても、中国の人はキレイ!テレビでアップに抜かれていた女性が、みんな美人に見えたのは、私が欲求不満だからでしょうか。はてさて。

眠い、といいますか。
私は開会式が始まる時点で、もう燃え尽きてしまっていたのです。
開会直前まで放送されていた、MUSIC STATION『まるごとサザンオールスターズスペシャル』の生放送で、十分盛り上がってしまったから。

よかったですねえ。
いきなりタモリ・堂真理子アナなしでの『勝手にシンドバッド』。桑田佳祐さんの本気モードに、のっけからノリまくり。
何でも、フルコーラスをやらせてもらったのは久しぶりなのだとか。ひどい時にはイントロだけ(笑)だったこともあるらしい。
スタジオには観客を入れていたので、まるで小さいライブハウスにいるようで、現場のノリがとても伝わってきました。

そして、これまた私のフェイバリット・ソング(おいおい、FMラジオじゃないんだって!)である『LOVE AFFAIR~秘密のデート』。これ、ホントいいですよね。年を取れば取るほど、この良さが分かる。この曲、サビの部分で地名がたくさん出てきますが、なんでも桑田さんが横浜のガイドブックを見ながら作詞したのだとか。私、未だに1番の方しか覚えられません。
そして、新曲の『OH!SUMMER QUEEN~夏の女王様』。実はこの歌が、タイトル曲よりもサザンっぽかったりする。楊貴妃がハダカでオレを口説いても~のところなんか、作詞才能の非凡さが伺えます。

続いて、サザンをリスペクトするアーティストからのメッセージ。
aikoさんは、サザンには思い出がありすぎて、あれもいい、これもいい、しまいには頭を抱えてしまうというメッセージ。「最近では、『湘南SEPTEMBER』が大好きです」というのは、私と全く一緒です。
平井堅さんは、学生時代『YaYa』というサザンのコピーバンドを組んでいた思い出を披露。私も『YaYa』大っ好きです!この番組で歌ってくれるのではないか、という淡い期待をしていましたが・・・残念です。
福山雅治さんは、桑田さんとカラオケに行った時の話を披露。「福山は、どっかオレのこと、バカにしてるんだよねえ」とは桑田さんの弁。

ライブの方は、サザンの名曲であり、桑田さんが監督をした映画『稲村ジェーン』の主題歌『真夏の果実』が歌われます。
この曲を聴くと、私は夏の暑い盛り、着慣れないスーツを着て就職活動をしたことを思い出します。ちょうどバブル真っ盛りのころで、内定をもらったりお断りしたりしながら、競争率の厳しいマスコミを回っていたのです。私の就職活動は、面白エピソード満載なので、いずれお話しする機会もあることでしょう。
桑田さんはこの曲のエピソードを聞かれて、当時ついていた若いマネージャーに「出来たよ」と『四六時中も好きと言って~』のフレーズを聞かせたところ、彼に「僕あんまり好きじゃないなあ」と言われたことを明らかにしていました。

そのあと、視聴者が選んだサザンのうたベスト20を発表。メジャーな曲が多い中、『海』のようなアルバム収録曲(私、カラオケに連れて行かれると、この曲歌います。「ほんのちょっとだ~けで~』のところで、少し首を傾けて、ぶりっ子します)や『彩~aja』というサザンでは珍しい春の曲などがきっちり入っているところは、正直嬉しかった!

ライブでは、懐かしい『エロティカ・セブン』を熱唱。常盤貴子のたわわな乳房を思い出したのは私だけではないはず。この曲を歌っている桑田さん、ボルテージが上がってきたのか、おなじみの意味不明なダンスはするわ、歌詞は間違えるわ。私、桑田さんにはアンヴィヴァレントなところがありまして、こういうノリと若さを貴重だと思いながらも、「ちゃんと歌って聞かせておくれよ」とも感じてしまうのです。

最後の曲は、先日『朝刊フジ』でも紹介した、サザン30周年を祝うかのような新曲『I AM YOUR SINGER』。やっぱこの曲は今の私のNo.1ですわ。イントロに反応して、涙が出そうになる。できれば、この曲は番組の初めの頃のように、きちんと歌ってほしかった。いえいえ、それほど崩れてもいなかったのですが。あくまでも私の感想です。
そういえば、この曲の中で桑田さんは明らかに二度”世界のナベアツ”の真似をしていました!実はPVの中でもやっている感じがあったのですが、やっぱりそうだったのか!


「ライブへの前夜祭のようで、パワーをもらいました」と桑田さん。
うん。今日はいいもの見させて頂きました。
でも野沢”毛ガニ”さんがいなかったのは、どうして?

以上、番組を見なかった方への、フジからの報告でした。
テレビでは、オリンピックの選手入場が、この記事を書き始めた時からずっと続いています。
気温といい、サザンといい、オリンピックといい、みんなアツイぜ!

それでは号外はこの辺で。
フジでした。

祝!『I AM YOUR SINGER』発売!!

2008-08-06 23:25:04 | 音楽
おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、ニュースで報道された、東京の大雨にばったり遭遇してしまった、フジでございます。新宿で地下鉄の駅を出た瞬間、ゴーっとスゴイ音が。まさか地上では雷が鳴っているとは思いもよらなかった・・・・・・

さて、まさに夏でございます。
夏といえば・・・と言われなくても、今年はサザンオールスターズの夏、であります。
活動休止を宣言されましたね。インタビューなどを見ても、桑田佳祐さんはこの先のことについて、いろいろ考えておられるようです。
私、桑田さんのインタビューが読みたくて、15年ぶりくらいに『ぴあ』というものを買ってしまいました。
『ぴあ』って、昔は『はみだしぴあ』(で正しいのかな?)という投稿ネタがページの端っこにありましたが、今はないんですねえ。時代は移り行くなあ。

それはともかく。
桑田さんが、そろそろ行われるはずのライブで歌っている姿をイメージしたらピッタリだったという、新曲がついにリリースされました!
『I AM YOUR SINGER』です!

初めて聴いたのは桑田さんのラジオ『やさしい夜遊び』で。
もうイントロだけで、鳥肌モンでした。
それに詩がいいんです。
♪I AM YOUR SINGER
 僕の生き甲斐は
 数え切れない
 その笑顔     ♪
もう、この歌い出しからして、桑田さんのメッセージが込められているようで、ジーンときます。
PVも、機会があったら是非ご覧下さい。
なんとあのお笑い芸人が出演。途中で誰のPVか分からなくなるほど、たくさん出演しています。あの決めポーズをサザンのメンバーが揃ってやってしまうとは・・・

とにかく、鬼のように(死語?)お薦めです!
桑田さんの元へ、いざ鎌倉(死語というか、格言)!

それでは、私はこの辺でドロンということで(完全に死語)。
フジでした。

今年の新人賞は”絢香”で決まり!

2006-09-11 01:41:02 | 音楽
おっはようございます!『朝刊フジ』編集長は、だから睡眠薬飲んでもきっかり2時間で起きちゃうんだよお!のフジでございます。寝たいんですよ。寝ないと執筆活動に響くんですよ。でも眠れないおかげで、こうして『朝刊フジ』を発行できるんだなあ、と複雑な編集長です・・・

ところで、皆さんは音楽は好きですか?
というより、「この曲にならお金払ってもいい」と思う時ってありませんか?
私が「これは買おう!」と自信を持って買ったのは、しつこいようですが中島美嘉の「will」なんですけれども。
なんていうんでしょうねえ。このメロディーと伸びやかな声は他の曲になくて、オリジナリティーがある、と思うと、お金払ってもいいと思います。だから、流行のラップみたいのは勘弁です(ファンの方、ゴメンナサイ!私はメロディー重視派なので)。

最近テレビを見ていると、LISMOの宣伝で、絢香の「三日月」という歌が流れています。
私、久しぶりに背中がゾクッとしました。
切ないメロディー。そして伸びやかな声。高音がきれいに出ています。
この曲、絶対売れると思うんですよね。
私、久しぶりに「これ、お金払ってもいいなあ」と思いました。

そろそろ今年も終盤戦に入り、レコード大賞などが視野に入ってきますね。
今年の新人賞は誰かと問われれば、私は絢香以外に思いつきません。
皆さんも是非「三日月」ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。私は前後はしりませんが、サビがあれだけいいんだから、きっといい曲だと思いますよ。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

どうでもいい歌、聞いて下さい

2005-08-25 00:00:04 | 音楽
と、だいたひかるさんに歌って頂きたい!おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、アンガールズ山根くんに熱愛発覚!のフジでございます。お相手は山川恵里佳さん。あの昔すごくうるさかったバラドルの女の子です。しかし山根くんはサトエリと噂になったり、忙しいですね。田中くんはどうしたのでしょう?田中くんか山根くんか・・・究極の選択だなあ・・・

さて、今日は私が一番どうでもいいと思っていることを歌います。
♪どうでもいいですよ♪
『くずのお二人がマジに歌う、印税稼ぎ』

いやあ、そうなんです。私は一番最初にフジテレビ『ワンナイR&R』(水曜夜10時から)から出てきたユニット「くず」が大好きだったのです。あの「ムーンライト」いい歌でしたねえ。ムーディーで、簡単な旋律で夜空を想像させる名曲でした。
でも一番よかったのは、歌の終わりに「ペッタンペッタン、ペッタンペッタン」と歌いながら踊るところ。「きな粉もち~あんこもねえ」などと見事にコミックソングに仕立て上げたグッサンの力は偉大です。

でも、くずは我々の想像以上に大きなものになってしまいました。今度の世界柔道のテーマソングにくずの「その手で夢を掴みとれ」という歌が起用されるのだそうです。たしかにいい歌。ここまで作曲するのは素人では難しいのではないかなあ、と思ってしまいます。
でも・・・遊びがないのです。ペッタンペッタンがないのです!いつの間にかくずは生真面目な男性ボーカルになってしまったのです!
是非もう一度、適度に押さえの利いた大人のコミックソングを歌って頂きたい!どうかご考慮のほど、よろしく御願いします!

それでは簡単ですがこの辺で。
フジでした。