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朝刊フジ

本やテレビ雑記に加え、英語で身を立てようと奮闘中の筆者が読者と自分に(笑)エールを贈る。

『ロッキー・ザ・ファイナル』の原題は『ロッキー・バルボア』でした!

2007-04-27 00:29:31 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、このところ暑い日と寒い日が交互にあって、三寒四温ってこういうことを言うのかなあ、と一人想うフジでございます。

ところで先日、『ロッキー・ザ・ファイナル』を見てきました。
ロッキーのどこまでも前向きな姿勢、そして愛する人への想いがひしひしと伝わってきて、とってもいい映画に仕上がっていました。
やたらとスピード感がある映画だな、と思ったら、上映時間が1時間45分と、通常より15分ほど短いですね。
とにかく最後のファイトシーンは、みごとの一言。劇場が後ろにもスピーカーをつけているので、拍手が後ろからも聞こえてきて、観客をまるで試合場にいる気分にさせてくれます。

面白いな、と思ったのは、ロッキーことシルベスタ・スタローンは、しょっちゅう「I appreciate it」と口にするのです。「Thank you」とあまり言っていなかったですね。これ、きっと丁寧な表現なのかも知れません。
皆さんの英会話に取り入れてみては如何でしょう?

スタローンの英語は、聞きにくいのですが、字幕を見ながら聞くと、意外と分かります。私は、ロッキーが息子に向かって思いのたけをぶつける長ゼリフのシーンがあったのですが、ちょっと挑戦してやろうと思い、字幕無しで聞いて見ましたが、全く聞き取れませんでした(笑)。

スタローンは、ロッキー第1作を「ファンタジー」、2~4を「ボクシング映画」、そして5は「何の感動も無い失敗作だ」と語ったということです。私はとにかく第1作が大好きで、毎回洗練されていくテーマ曲も、一番素朴な第1作のものが良かったなあ、と思います。ファイナルまで行くと音楽も非常に凝っていて、ちょっとロッキーっぽくないなあ、と思いました。

それにしてもロッキーは女にモテる。いいなあ(これってちょっとネタバレです)。

『スーパーマン・リターンズ』を見てきました!

2006-09-08 04:55:23 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、本の執筆でスッチャカメッチャカの、フジでございます。

さて、私こと編集長フジは、先日暇を作って、大好きなスーパーマンの出てくる映画『スーパーマン・リターンズ』を見てきました。
スーパーマンは5年もの間、世間に姿を現さなかったんです。自分探しの旅に出ていたのですね。元恋人のロイス・レインは「なぜスーパーマンは必要なくなったか」という記事でピューリッツァ賞を受賞していました。彼女、今は結婚して子供もいるのです。スーパーマンにとっては耐えられない事態。

それでもスーパーマンは大きな事件から(これがすごいんだ!)小さなものまで、従来どおりの活躍を見せます。しかし、宿敵レックス・ルーサーが刑務所から出所してきたのです。何か起こるような予感・・・

《編集長フジの眼》

とにかくスーパーマンが格好いい!!
どうせCGを使ってるなんて事は分かっています。それでも優雅に空を飛ぶ様はきれいで見入ってしまいます。
スーパーマンの天敵、クリプトナイトが出てくるくだりはちょっとマンガっぽいけれど、2時間半以上の異例な長さを十分楽しませてくれます。
何たって、スーパーマンことクラーク・ケントの飄々とした演技がいい。ものすごくたくさんの中からオーディションで選ばれたらしいです。
ロイス・レインとの恋はどうなってしまうのか。人間ドラマも見せつつ、迫力ある映像でハラハラさせてくれます。

《私的採点》

★★★★1/2(★5個で満点)

スーパーマン好きの私情もかなり入っていますが、よく出来た映画です。今映画を見るなら『スーパーマン~』か『ラフ』ですね。

はっきり言って、レンタルCDではちっとも面白くありません。劇場の大画面で是非!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

『ダ・ヴィンチ・コード』って面白いの?つまらないの?

2006-05-20 00:28:57 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、今日本当は仲間とバーベキューに行く予定なんだけど、天気が心配だなあ、のフジでございます。それに天気のせいか脚が疼いて行けない、なんてことも!一体どうなる?

ところで、2~3年前に大ベストセラーになった『ダ・ヴィンチ・コード』がこのたびトム・ハンクス主演で映画化されましたね。カンヌでは映画祭に先立ち、評論家向けの上映会をやったところ、これが失笑ものだったというからガッカリ。
ところがその後で、映画祭で上映したところ、失笑どころか大拍手だったと言うではありませんか。
面白いんでしょうか、つまらないんでしょうか。
これは見るしかない!というわけで、先日前売り券を買ってまいりました。
歴史の解釈の問題で、映画の結論を認める、認めないで分かれているそうです。
それにしても、評論家と我々観客とって、どうしてこう評価が合わないんでしょうね。

近いうちに見に行くので、レポートを書きます。乞うご期待!!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

あだち充の原作『ラフ』映画化決定!

2006-04-04 00:00:23 | 映画
おはようございます。『朝刊フジ』編集長は、一週間ギプスをはめたけど、どうやら骨はくっついていなさそう。脚首まで包む本格的なギプスに変わりそうです。

さ~て、先日テレビでニュースを見ていたら、プールサイドであの速水もこみちと、何とあの長澤まさみちゃんが記者会見をしているではありませんか!

”来年”秋を目処に、あだち充の原作まんが『ラフ』の製作が発表されました。
『ラフ』かあ・・・
私、マンガというものをほとんど読まないのですが、自分で買って読んだのが『めぞん一刻』『タッチ』そしてこの『ラフ』だったのです。
もっとも、2巻まで買ったかどうかも定かではないんですが・・・
これって、
高校野球を得意とするあだち作品には珍しく、競泳が舞台となっています。当然、長澤まさみちゃんの水着姿もお目見えするわけで、コリャ、今のうちから前売り券購入!(ウソ)

非常に巧みな導入部と、長澤演ずる二ノ宮亜美がいきなり主人公(もこみち)に「人殺し!」というところなど(これについては、あだちさんらしいオチが付いています)、とにかく今から楽しみです。

私、生まれ変わったら、あだち充さんになりたいなあ。
だって、頭の中、いつでも青春だもん。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

特報!『THE有頂天ホテル』を見てきました!

2006-02-13 00:00:36 | 映画
おはようございます。『朝刊フジ』編集長は、『功名が辻』で足利義昭を演じた三谷幸喜さんの演技が、思ったよりうまかったぞ!のフジでございます。でも、あまりにも台本に忠実に演じたため「そ、そ、それは誠か?」というセリフは、ちと、わざとらしかったかな。

さ~て私こと編集長フジは、先日その三谷幸喜監督&脚本の映画『THE有頂天ホテル』を見に行ってきました!この映画『交渉人・真下正義』『NANA』など、昨年の大ヒット映画を既に上回る300万人を動員した、大入り満員状態なのです!

先日『朝刊フジ』でも取り上げたように、もともとこの映画『ジ・有頂天ホテル』という名前でした。でも我々、冠詞がないのでジではすわりが悪い。そこでオープニングで『THE Wow-Chouten Hotel』とすることで、何とか免れた模様。

早速フジは映画館に乗り込みました。
メチャクチャいい席でした。演劇と違って、映画はあまり前だと首が凝る。でもちょうど真ん中より後ろ加減、背後は通路という、気楽な席です。

実は、わたしちょっとこの映画、見るのをためらっていたのです。なぜなら、三谷さんの台本が通常の2倍近くあり、松たか子さんは監督に「もう、この世のものとは思えないくらい早く喋ってほしい」と言われて、セリフをまくし立てたと言うのです。
果たして、自分は付いていけるんだろうか。

それでは、一体どういう話なんでしょうか・・・

と、普通ならあらすじなんですけれどねえ・・・とにかく核が無いので書けない(笑)、て言うか、いろんなエピソードが同時進行しているので、全部が中心、と答える以外ないのです。
が、さわりだけ、一応書きましょう。

12月31日。
新年まであと2時間です。
ホテルアバンテイでは、カウントダウンパーテイーに向け、最後の準備が進められていた・・・
しかし!新年になった瞬間に垂れる予定の『謹賀新年』の垂れ幕がとんでもないことに!
これを皮切りに、ホテル内のあちこちでハプニングが次々と起きていきます。
果たしてカウントダウンパーテイーは成功するのか!
副支配人(役所広司)の奮闘が続きます!

そして、この映画の見どころは、ホテルの客やら何やらで、たくさんの登場人物が出てきて、その一人一人にドラマがあることです。

・好きな歌を捨て、故郷へ帰ることになったベルボーイ(好青年の香取慎吾)。しかし---

・いくら外に出しても、いつの間にか入ってくるコールガール(この人も最近変幻自在ですねえ、篠原涼子)。折角一人男を捕まえた、と思ったのに---

・パーテイーのアトラクションを担当する芸能プロの社長(一九分けの唐沢寿明)。しかし夫婦奇術師がケンカして戻ってこなかったり、さらには---

・政治生命が終わるか瀬戸際の代議士(似合ってる!佐藤浩市)。証人喚問で悪を暴露するか、それとも黙っているつもりか、それとも---

・その代議士の元愛人で、今は客室係の女性(演技がウマイ!松たか子)は、客室にあった洋服をチラッと着てしまったために、とんでもない事態に巻き込まれ---

・新年を迎えるのでウキウキの総支配人(ニン、とは言わない伊藤四郎)がアトラクションの準備を見に行ってしまったばかりに---

・探偵(何、それ?石井正則)がシャ-ロック・ホームズばりの格好でホテル中を探しています。その、探しているものとは---

・ホテルで使われる文字を全て書いている、筆耕係(これはだれか秘密。一目見て分かったら、スゴイ!)が、半紙に向かうやいなや---

・ステージに行こうとすると、死にたくなってしまう演歌歌手(この人の言葉はビターで、少し三谷さんの昔の味が出ています。西田敏行)。しかし---

等、まだまだたくさんの人間関係が交錯します。
(よく見ると、ある三谷監督作品の主役2人がチラッと出てくるご愛嬌もあり!)

上映終了して思ったのは、とにかく『密度が濃い』!
監督の、これだけの役を自由に動かす”交通整理力”には舌を巻きます。
大体、まず、あきるということはありません、次から次へと事件が起こり、あきている暇がないのです。わたし、映画で時を忘れたのは、もしかしたら『バック・トウ・ザ・フューチャー』以来かもしれません。
セリフも十分ゆっくり喋っていましたよ。

もっとも、事前報道ではアメリカの『24』のようにリアルタイムで進む、と言われていましたが、実際リアルタイムなのかどうかは分かりません。あのデジタル時計みたいのも出てこないしね。

先日『三谷幸喜テレビ出すぎ』という記事にも書きましたが、『SMA×STATION』のオープニングで、三谷さんと香取くんが「ドンキホーテ、サンチョパンサ、ロシナンテ、アンドレ~、あ~き~らめない~」と適当なことを歌ってた、と言いましたが、これは本番直前に適当に作ったのではなく、本編でこの歌が重要な役割を演ずるのです!

さて、この映画は、結構客席では笑いが起こっていたのですが。
わたし、笑えませんでした(笑)。
しかしそれはファニーではなくインタレステイングだと言うことです。
Very interesting!
非常に上質のコメデイーと言えるでしょう。三谷監督も腕を上げましたね。前2作とは根本的に違います。うまいです。変に三谷色を出していないのがいい。
と、言うわけで、今回はの採点は・・・

*私的採点*
 ★★★★1/2

星半分減らしたのは、今はもう年が明けてしまっていること(笑)。

皆さま是非是非、劇場へ!大画面でないと、あのホールの大きさなどが実感できないと思いますよ。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

あれ!?面白いじゃん『ラヂオの時間』

2006-02-05 00:00:35 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、昨日ようやっと歯の治療が終わった、フジでございます。でも「今度ひどくなったら神経抜きますよ」と釘を刺されてしまいました・・・

さて、私、昨日の夜9時から、フジテレビ系で放送された映画『ラヂオの時間』を、本当に久しぶりに見たんです。皆さんの中で、ご覧になった方、いらっしゃいますか?
三谷幸喜さんの初監督作品でした。思い出は、この映画が公開される前に、一週間くらいフジテレビの深夜で、三谷さんと当時のアナウンサー八木亜希子さんが二人で、ラジオのブース内でお喋りをするという15分くらいの番組があったのです。当時三谷さんがテレビにでるというのは画期的なことで、私、毎日夜中まで起きて見てました。
映画で重要な役割を果たす唐沢寿明さんがゲストに来た時、あまりにも唐沢さんが喋るので「こういう人はゲストに来てほしくないんだよなあ」とぶつぶつ言っていたのを思い出します。

この映画、元々は三谷さんが主宰されていた劇団『東京サンシャインボーイズ』の作品です。ラジオドラマを録音中のスタジオ内だけで2時間話が進むという、演劇ファンなら泣いて喜ぶ一幕モノでした。
この出来があまりに良かったでので、映画が公開された当時、早速見に行った私は、何だか外側だけ立派になっただけで、中身は芝居の方がずっと面白いなあ、と思ったのでした。

でも、昨日久しぶりに見て、『これは芝居を知らない人が見れば、結構目の付け所がいい作品かも』と、ちょっと評価が上がりました。ある主婦が書いたはじめての脚本がラジオドラマになり、何年もラジオのパーソナリテイーをやっているベテランや、名優たちが集まる中、千本のっ子(戸田恵子)という昔は大スター、今はオチメの女性のわがままによって、役柄を勝手に変えてしまいます。これを皮切りに、俳優たちの間から「オレも役を変えてくれ」とか、何も言わずに自分の役名を『ドナルド・マクドナルド』なる珍妙な名前に変えてしまったり・・・ストーリーすら変わっていく中、調子のいいスタッフ(西村雅彦)の「やっちゃいましょう!」の一言でどんどんおかしな方向に進みます。
こういう設定って、あんまりなくて、昨日見て、とっても新鮮でした。

主婦役の鈴木京香さんが「ホンの通りにやって下さい!」と叫びます。
その時、西村雅彦さんが言うのです。「我々だって、いつかは自分たちが満足できる作品を作りたいと願っている。でも今は出来る作品を作るしかないんだ!」
私、このシーン、好きです。
私が三谷さんの作品を好きになったのは、笑えるからだけではありません。
劇団時代の三谷さんの作品には、”冷たい”人間が出てくるのです。温情より現実、という役が必ず出てくるのです。その役が言い放つ言葉の重みと鋭さが、他の作家には書けないのです。最近は三谷さんも丸くなったのか、ビターな人間を描かなくなりました。これが今の三谷さんに対する、私の不満でもあります。

この映画、最後は唐沢さんの機転のおかげで、ラジオドラマのストーリーが見事な着地を見せます。実はここのところが、舞台では映画ほど大げさでない分、私は舞台派なのですが、昨日見てみると、映画は映画なりに痛快でした。
他にもマルチン神父(見た方は分かりますよね)の名シーンなど、遊び心いっぱいで、当時の私の眼は節穴だったなあ、と感じました。

『昨日見られなかったんだよ』という方、是非レンタルしてご覧になって下さい。昔、音効さんをやっていた藤村俊二さんが、久しぶりに腕を振るって効果音を作るシーンなど、見どころいっぱいですよ!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

ついに初日!『THE有頂天ホテル』三谷幸喜テレビ出すぎ!

2006-01-15 00:00:35 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、三谷幸喜!私が「ミツタニさんですか?」と尋ねた時にも、起立して「ハイッ!」とカチカチに返事をした、あの初々しさはどこへ行った!のフジでございます。

さ~て、ついに!ついに!ついにであります!
三谷幸喜が3本目のメガホンを取った『THE有頂天ホテル』が昨日、昨日公開になりました!
行きたかった!
出来れば早朝に並んで舞台挨拶をすら見たかった!
でも今日は、私ちょっとバタバタしてまして、とにかくテレビで『THE~』の出演者の役所浩司さん(大好き!)、松たかこさん(石田ゆり子さんの次に好き・・・ううん、やっぱ比べられない!)、香取慎吾くん(若手で一番好き!『西遊記』もいいぞ!)や・・・

朝からテレビ出すぎ!の三谷幸喜さんをずっと追っかけていたのです。
『SMA×STATION』では、いきなり香取くんと訳の分からない、2~3分で作ったような歌を歌って登場!三谷!調子に乗るな!でも面白いぞ!笑ったぞ!
香取くんが「帝国ホテルのベルボーイが必ず持っているものとは何ですか」との質問に・・・

「優しさ?」

と何のてらいもなく答えた三谷幸喜!昔自分が書いた舞台のセリフと変わらないぞ、いいぞ、三谷!
「三谷さん、すごい”有頂天”ですね」と香取くんに言わせるな!
「多分、日本中の人が見に行くと思いますけれども」とは尊大だぞ、三谷!でも嬉しいぞ!

何と言ってもこの映画、『王様のブランチ』で予告編を見ましたが・・・感動!私、鳥肌が立ちました!
キャストが豪華!そして三谷さんらしいのは、端役も含め全てにドラマがある!ほんの数分見ただけで、震えが止まらないほど面白そう!
オレは何をしているんだ!?こんな日に家にいていいのか?

この映画、去年の10月頃は三谷さん「”ジ”・有頂天ホテル」と言っていたのですが、やはりちょっとなじみにくいということになったのでしょうか、『THE』は『ザ』と読むそうです。

ああ、私、少しストーリーを知ってしまった・・・言いたい!でもこれは何も知らないほうが面白いでしょう。
とにかく、『最低の大晦日に、最高の奇跡が起こる』のです!
私、昔から”大晦日男”でした。年末の盛り上がりが大好きでした。クリスマスなんて、私に言わせればスタートライン。やっぱり満喫すべきは大晦日です!
その大晦日の、これからニューイヤー・パーテイーを行うホテルの2時間をリアルタイムで描くこの映画。勘違い、追いかけっこ、命がけetc・・・とにかく怒涛の展開&意外なキャスト!(ホント、意外です!)私が思い描いた理想の大晦日の盛り上がりが最高によく描かれているようです(ようです、としか書けないのが辛い!)
もうすでに去年の邦画実写映画で一番集客した『交渉人・真下正義』を抜く計算だという嬉しい一報が入って来ています!

私は今までの三谷映画は全く買っておりません!『ラジオの時間』は舞台の方が100倍面白かった(というより、舞台の一番面白いところを映画では省いているのです!)し、『みんなのいえ』は2回見に行って2回とも寝てしまいました。
でも今回は大期待だ!

もうご覧になった方、いらっしゃいますか?
もしいらしたら、絶対コメント下さいね!

ああ、書いててじれったい!
早く見たい!
それでは今日はちょっと急ぎますので。古畑任三郎でした・・・じゃ、なかった、フジでした。

『容疑者 室井慎次』を見てきました!

2005-08-31 00:00:30 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、いくらいい映画でも、パンフレットは絶対に買わない、けちなフジでございます(笑)。

さて私こと編集長フジは、先日話題の映画『容疑者 室井慎次』を見てきました!
『踊る大捜査線』のスピンオフ作品として既に上映済みの『交渉人 真下正義』での予告編でタイトルを知り、見る人を驚愕させたこの作品。さ~て、どんな展開が待っているのでしょうか。
それではお読みいただきましょう。

*ストーリー*

2005年2月。
拘置所。
若手弁護士(田中麗奈)が入ってくる。「拘留中の被疑者に接見を・・・室井慎次です」

話はしばらく前に遡る。
ある殺人事件の容疑者に、警察署の警官が浮かび上がった。彼のことを捜査中に彼は逃走する。車の列を無視して車道を走り回る彼に、刑事たちが追う。しかし止める間もなく、警官は交通事故に遭う。
「被疑者、即死です!」

警官に対する捜査は適切であったのか。全ては警視庁の室井(柳葉敏郎)の責任。しかし彼は警察庁から出向中の身。警察庁も警視庁もそれぞれのトップが次期のポストを狙う大事な時。問題は相手に擦り付けたかった。互いの争いに巻き込まれた室井は、ついに逮捕される・・・

新人弁護士は彼を救えるのか!室井は一体どうなる!?


*編集長フジの眼*

さて、今回の映画は脚本家として名高い君塚良一さんの監督第2作です。期待通りの出来になっているのでしょうか・・・

まず言えるのは、上映時間2時間9分テンションを下げずに見せきったのはお見事です。この映画、『交渉人~』を動とするならこちらは静。あくまでも静かに静かに展開されます。派手なアクション等は一切ありません。寡黙な男室井は、他の登場人物の行動によって感情を代弁されるかのようです。
ちょっと残念なのは話が田中麗奈さんのナレーションで進むこと。麗奈さんは悪くないです。ナレーションに頼らないで語るのがプロではないかと思うのですが・・・厳しすぎますかな?

個性的登場人物が花を添えます。新宿北署の刑事には哀川翔さん。彼が刑事というのは余りなじみがありませんが、私生活でも柳葉と仲のよい哀川さんが室井のために”ミニ捜査本部”を作るところは楽しいシーンです。
殺人事件の捜査で浮上してきた人物を弁護するのは、八嶋智人さん。彼の幼児的なのに凄腕な手腕が室井たちを苦しめます。
うれしいゲストも飛び出します。それに『踊る』ファンなら気になるある登場人物の今後が語られます。このあたりは脚本家君塚氏の手によるからこそ描けるものでしょう。

もっとも、君塚氏も新人監督がやってしまいがちな罠に陥ってしまっているところもあります。例えば田中麗奈さんが首の横に傷を作ってしまうシーンでは、出来てしまった傷をさするシーンに必要以上に多くの時間を費やしています。新人監督は得てして感情的なシーンは何秒も時間をとって、その深さを示したがります。でも見ているほうは傷があるというのは見れば分かることです。

しかし凝ったことはしませんが、見ごたえのあるシーンがあります。室井が弁護士に自分の過去を語るシーンです。画面はただ室井の顔を映すのみですが、柳葉さんは室井になりきってセリフを一つ一つ話します。ここは見る人によっては「かさ」を増すだけの不要なエピソードではないかと思われるかもしれませんが、私は室井を知るいいシーンだと思いました。

そしてクライマックスには、静かな登場人物も思わず叫んでしまう見せ場が用意されています。田中麗奈さんの面目躍如です!

*私的採点*
★★★2/3(★5個で満点)

2時間一回も時計を見させない君塚氏の手腕に、★4か5個くらい上げたいのですが、警察庁や警視庁、そして公安などいろいろな対立関係がありすぎて、また誰がどの役をやっているのかハッキリしないので、正直言って話が理解できない部分が少なからずあったため、★マイナス1個。あと『交渉人~』と比べてもう少し緊迫した場面を作ってほしかったな、というのがマイナス★1/3個です。まあ、人間関係が分かりづらいというのは私個人の問題かも知れないので、とにかく劇場でご確認下さい!!

それでは、皆さま是非劇場へ。
フジでした。

三谷幸喜監督第3弾『THE有頂天ホテル』速報!

2005-08-13 00:00:16 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、今度こそ楽しませてくれそう!のフジでございます。

さて、私が一人前にしてあげた(ウソ)脚本家、三谷幸喜のメガホン第3作『THE有頂天ホテル』の製作発表が、9日に行われました。

映画は、年明けをあと2時間に控えた高級ホテルの物語です。リアルタイムで9組の人間関係が同時に動いていく、という三谷さんの本領が実に発揮できそうな設定!三谷さんが10年間温めていた企画だそうです。
三谷さんはずっと前、まだ無名の頃「自分は是非大河ドラマをやりたい。”関が原”の合戦の1日を一年間かけて書きたい」と、とても野心的なことを言っていたお方です。今回の企画も三谷さんは複雑な人間関係を見事に描ききると私は信じています!クライマックスの年越しカウントダウンパーティーに向けて、全ての物語が怒涛の如くなだれ込みます。これは盛り上がるぞ!
役所広司さん(影のあるホテルマン役です。全体の狂言まわしになり、あらゆる事件を解決しようとします)、松たかこさん(昔国会議員と愛人関係にあった客室係)、佐藤浩市さん(人生のがけっぷちに立つ国会議員)、香取信吾さん(シンガーソングライターを目指すベルボーイ)など総勢20名が終結。「今回は僕の思い通りのメンバー。どうしてこんなに集まったのか、全ては僕の人望以外にない」と、三谷節炸裂でした。他にもオダギリ・ジョーさん(書道家)、生瀬勝久さん、寺島進さん(交渉人・真下正義でスッゴクいい味出していた、あの人です!今回は怪しいマジシャン、ホセ河内役です)そして西田敏行さんなどなど、今までの三谷作品では見られなかった方の役柄に興味深々です!特に昔からの三谷ファンにとっては、”梶原善”の名前を見つけた喜びは格別でしょう!
もともと三谷さんは伏線をたくさん張った群像劇がお得意な方。舞台ではたくさん見られたのに、最近はあまり複雑な作品は書かなくなり残念でしたが、今回は半年もかけて脚本を練り上げたというだけあって、本領発揮の予感です。
この映画に関しては、さらに情報入り次第速報でお届けします!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

10分で分かるスターウォーズ2・クローンの攻撃

2005-07-10 00:01:43 | 映画
おはようございます。『朝刊フジ』編集長は、土日にせっせと記事を書き溜める、フジでございます(でも、ボツになることが多くて・・・

さて、過熱しっ放しのスターウォーズ3・シスの復讐ですが、一昨日の夜8時から、その一つ前のエピソード2『クローンの攻撃』が、日本テレビにて放送されました
8時かな11時4分までの枠が取ってあったので、ちょっと嫌な予感が・・・初代スターウォーズが初めて放送された日は今から20数年前。あの時も日本テレビでした。期待してテレビの前に座ったはいいけれど、本編はなかなか始まらず。タレントが出てきて「面白そうですねえ」などと話をしてばかり。「早く~」と待ちわびた経験があったのです!

予想は的中。羽鳥アナが一生懸命「このあと、すぐ!」といいながら、これから始まるはずのエピ2の”見どころ”なるものを放送していたのです。これから見るんだから、見どころなんていい!と思いながら待つこと20分。ようやく広大な宇宙の画面に『STAR WARS』の文字が。

実は私、いつもメモを取りながらみるのに疲れて、今回はメモなしで見たのです。いやあ、気が楽(笑)。いつもの日本語ディクテーション状態から解き放たれて気分爽快!でも話が複雑になってくるに従って、書かないと忘れていく一方。やはり川島慶太先生のドリルをサボっているので頭が固くなっているのかもも・・・と、遅まきながらペンを持った次第。
ですから今日はいつものように場面を忠実に再現すると言うよりは、観覧記を書いたと思って頂いて、少しでもエピ3を見る時の参考にしていただければ幸いです。

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元老院議員、パドメが惑星コルサントに着陸します。
ところがその瞬間、船が爆発!
パドメは命を狙われていたのです。テロ?
護衛に呼ばれたのはオビ=ワンとアナキン。パドメの夜を守ります。
この時、アナキンは結構自分のことを買いかぶっているというか、自信満々にこの仕事をこなしてみせると言うのです。でもオビ=ワンにすればパドメは政治家、決して信じられる存在ではないのですね。
賞金稼ぎから猛毒をもらった女性が、小さな艇を送ってパドメを殺しにかかります。
気付いたアナキンらのおかげで命は救われましたが、一体誰がこんなことを・・・
オビ=ワンは艇を捕まえますが、艇は勝手に飛び出してしまい、オビ=ワンは捕まったまま街の上空を飛ぶ羽目に。
ここ、すごい迫力です!ぶら下がったままのオビ=ワンは揺さぶられながらもしがみつきます。これを捕まえれば、暗殺を企てている者の正体が分かるはず!
しかし、力尽きて落ちてしまうオビ=ワン。
大の字になって高所から落ちていくオビ=ワン。
そこへスピーダーにのってやってきたアナキン。間一髪でオビ=ワンを救います。アナキンは頼りになります。ちょっと天狗になるのも分かるような気がしますね。
女性の居場所を突き止めた二人。しかし彼女はバーに逃げ込んでしまいます。
フォースを使え、とオビ=ワン。
彼女を捕まえます。
しかし、彼女の裏にいる黒幕を退治しなければなりません。その命に着くオビ=ワン。アナキンには、パドメを惑星ナブーに送りとどけ、隠遁生活の護衛に着けと命じます。
オビ=ワンはアナキンが少々自負心が強すぎると思っているようです。
議会には、パドメの代わりにあのジャージャー・ビンクスが向かうことになります。

二人きりになるパドメとアナキン。
「オビ=ワンは偉大・・・でも自分を認めてくれない、自分はもう卒業していい!」と叫びます。
二人は互いに愛し合っていることに気付きます。しかしジェダイは「愛を禁じられているのではなくて?」とパドメ。
「愛はジェダイの源だ」というアナキン。

オビ=ワンは例の女の裏に潜むクローン人間作りの男に接触を図ろうとします。カミーノという星を探しますが、公文書館ではチャートにのっていません。
オビ=ワンがヨーダの元に帰り報告すると、ヨーダは子供たちにフォースを伝授中。
子供の一人が「誰かが公文書館の記録を消した」と言います。
惑星のあるところ、重力あり。
そこを探せとヨーダは言います。「この謎解きは、用心が必要じゃ!」

美しい湖のほとりで、パドメとアナキンが・・・キス。
恋愛はご法度なのに!

カミーノを見つけたオビ=ワン。(ユアン・マクレガーは格好いいですね!)
首相が待っていると告げられ「?」のオビ=ワン。
首相は「20万に加えて100万のクローンを製造中」と言います。軍隊にするのです。銀河共和国が以前に発注していたはず・・・
クローンはドロイドより優れています。恐ろしい遺伝子操作で生まれるのです。
オビ=ワンは突き止めていた賞金稼ぎの名前、ジャンゴ・フェッドに会いたいと言います。
目の前にいるのは、何百何千のクローン兵士たち・・・

ジャンゴ・フェッドの部屋に来たオビ=ワン。子どもがいます。入っていい、と言う子ども。何かに警戒しているようです。
サイコ・ディアスに雇われたのではない、というフェッドですが、実際はその可能性あり。
(サイコ・ディアスと言う名前に心当たりなし。気を抜いていました。ゴメンなさい!)

一方パドメとアナキンは息が出来ないほど愛し合っています。
議員とジェダイ。禁断の恋(最近『赤い疑惑』などのように、禁断の愛モノを多く見てる自分に気付きました。あこがれ?まさか!)。
偽って生きることは出来ない。破滅しかない、と言うアナキン。
悪夢を見ます。母の夢です。ジェダイは夢をみないというアナキンでしたが、パドメには通用しません。
嫌な予感のアナキン。二人で母のいる惑星、タトゥーインへ探しに行くことに。

ヨーダは通信で、フェッドを連れて来い、とオビ=ワンに命じます。「クローン軍団の製作を知らなかったのは我々のミスだ、とヨーダ。
帰途に着こうとするオビ=ワンを迎えていたのは・・・フェッド!
二人の戦いです。大迫力!
辛くも船でカミーノを脱出するオビ=ワンでしたが、フェッドはついてきます。
猛追の場面、迫力ありすぎ!!あまり見てしまうと慣れてしまいそうで怖くなり、ここで見るのをやめようかと思ったくらいの迫力。フェッドの放つ追尾ミサイルがオビ=ワンの船に接近します。R4に頼んでゴミを放つオビ=ワン。それに向かって大爆発したミサイル・・・
惑星ジオ・ノーシスに立ち寄ると、そこには通商連合の船が、なぜここに集まっている?

惑星タトゥーインに降り立ったアナキンとパドメ、そしてR2。
露天を構える生物に「シミは?」と、母の名前を出します。
「誰かが嫁に連れてった」と生物。「モス・アイズリーの向こうだ」
そこへ向かった一行。
C-3POが出迎えます。母に会いに来た、と言うアナキンに夫は「ここにはいない」。1が月も行方不明だという。探しに行くアナキン。バイクで疾走する姿が、夕日に映えます。(ここのスピード感は素晴らしいです!)

惑星ジオ・ノーシス。
通商連合はパドメの死を望んでいることを突き止めます。全ては総督、ヌート・ガンレイ(エピソード1にて既出)の仕業。

アナキンは母を見つけます。
手足をくくりつけられている母。
再会です。しかし、母は最後の力を搾り取って「愛してる」と言ったまま、冷たくなります。

スカイウォーカーが泣いている、と感じるヨーダ。
嫌な予感がする。
(ここまで見た私、エピ2も結構ダークじゃないか、と思ってしまいました。)

オビ=ワンは燃料切れのため、ヨーダの元へ通信が送れません。代わりにナブーにいるはずのアナキンに通信を中継してもらおうとするのですが・・・アナキンは当然ナブーにはいません。
「タトゥーインで何やってるんだ」とオビ=ワン。R2に中継してもらいます。

母、シミの葬儀が行われます。
救えなかったことを後悔するアナキン。
全能になりたい!オビ=ワンが悪い!
強大な力を欲します・・・これがエピ3に繋がってくるのです!

オビ=ワンの通信がジェダイ評議会に伝わります。
通商のヌート・ガンレイがパドメ暗殺の黒幕。ヨーダたちはオビ=ワンを助けに行くことに。
オビ=ワンはドゥークゥ伯爵に捕まってしまいます。
「何百と言う議員が、シディアス卿の手下だ」と言われますが、オビ=ワンには信じられません。
「仲間にはなれない」というと「それでは解放は難しいな」と伯爵。

共和国の最高議長、パルパティーンは発議すれば、軍が創設できるのです。
「アミダラ議員がいたら・・・」と議長。
しかし、議会でついに議長が軍の創設を宣言!

一方、アナキンたちはオビ=ワンを助けに来ます。
バトルドロイドの工場です。
ベルトコンベアでのドロイドとの死闘!コンベアが進むに連れて、プレスしたり部品をつけたりする所を通過しなければなりません。
3POは首を別のドロイドに挿げ替えられてしまいます。
そしてアナキンはコンベアで右腕を機械化されてしまいます。
パドメは高熱液体を流し込む型の中に閉じ込められてしまいますが・・・脱出!
しかし、皆結局捕らえられ、オビ=ワンと同じく公開処刑の場に立たされてしまいます。
大観衆の喝采を前に「あなたを助けに来た」というアナキン。
「助け、にね」というオビ=ワン。
大怪獣がやってきます。食われるというわけです。
しかし、辛くもパドメが手錠を外します。皆がくくりつけられている木からは逃れられたものの、アナキンは怪獣にひきづられてしまいます。
格闘!
皆が大生物の上にのって逃げようとしますが・・・

それを見ていた伯爵の後ろには、ジェダイ評議会の長、マスター・ウィンドゥが。
「歓迎する」とドゥークゥ伯爵。マスター・ウィンドゥは「パーティーは終わりだ」。

大混乱!
観衆は皆飛び去ってしまいます。
伯爵の物量作戦で、数え切れないドロイドが投入されます。
フェッドがウィンドゥに倒されます。
その亡骸を見つめるフェッドの子・・・
(悲しいです。これだけのために出て来た役だなんて・・・)
3POが「死ね!ジェダイども!」と、身体に従ってしまいます。
アナキンがパドメに「これが君の言う”外交的決着”か?」というと、パドメは「これがあなたのいう”どぎつい交渉”なの?」。
R2が3POの首を抜き、本物の身体に移植します。

突然の沈黙。
敵兵が、一斉射撃の準備をします。
逃れられないオビ=ワン、パドメ、アナキン。
しかし、その時。
ヨーダを乗せた大型シップが救援に来ます!乗るアナキンたち。脱出です。
全面戦争!
「通商連合の母船をやれ」というオビ=ワン。

一方伯爵らは、”設計図”だけは敵に渡すな、と、コルサントへ。
ドゥークゥ、逃げ出します。

ヨーダたちは、敵船を倒して出来た砂嵐にまみれての死闘を繰り広げます。
公開処刑からここまで約15分間、興奮の連続です!
パドメがシップから落ちてしまいます。
シップをとめろ!と叫ぶアナキン。
しかしオビ=ワンは許しません。もしパドメが今のお前の立場ならどうする?
「・・・義務を優先する」。
「ドゥークゥを倒せば、戦争は終わる!」とオビ=ワン。
ドロイド軍、全滅しました、との報に「よし」とヨーダ。
ドゥークゥ伯爵を追い詰めるオビ=ワンとアナキン。しかし伯爵は手から光線を出して迎撃。アナキンがやられます!

パドメは助けられ、一同の元へ。

オビ=ワン、倒れます。
そこへアナキン。
2本のセーバーで応戦します・・・が、やられて腕をもがれます!
今度はヨーダと伯爵の対決。ライトセーバーでの戦い。あまりにも身軽なヨーダ。
結局、伯爵は船で逃げ出してしまいます・・・

「戦争です」
「素晴らしい」と総督。「予定通り」


ヨーダはいいます「暗黒面の戸張がおりた・・・クローン戦争が始まる」。

そして、禁断の愛におぼれる、アナキンとパドメ・・・

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いかがでしたか?画面を是非見ていただきたい!テレビでも充分伝わるこの凄さ!私はこの映像の快感に酔いしれて、それに慣れてしまうのがいやで、途中で見るのをやめようと本気で考えたくらいのすごい映像と音響。
さあ、これであなたもエピソード3を見る準備は整いましたね。今世紀最初の大祭りに、是非ご参加を!!

どうです?10分で分かったでしょ?
エッ、20分かかった?それはまあ、そういうことも・・・
それにしても、どこからメモを取ったか分かりやすい文章になってしまいました・・・

それでは今日はこの辺で。
フジでした。