おはようございます!
『朝刊フジ』編集長は、昨夜のラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』は、ちとエロすぎた!のフジでございます。
いやあ、先週ご紹介したこの番組。記事を読んで、初めて聞いてみた方はびっくりしたかも。話が違うじゃないか!なんて下品な!と思われたかも。
確かに、エロでしたわ。
あの番組、一定周期でああいうネタをやるのです。
熱帯雨林の話(聞かれた方は分かるはず)などは、エロを通り越して、アホ。
ああいう話をアッケラカンと語る桑田さんも、アホかも。
でも、それも人間としての器の大きさだとは思いませんか?(って、何で私が代わりに弁護せにゃならんのだ!)
それにしても、サザン30周年真夏の大感謝祭ラストの前夜に、なにもあんなお題で話すことはないだろうに・・・
話変わって。
ホントにガラッと変わりますが。
この『朝刊フジ』のずっと昔の方をご覧頂けると分かるのですが。
実は私、昨年に一冊、本を出しておりまして。
何と、英語に関する本でございます。
そんなタイソウな本がフジに書けるのか?
フジには電車に閉じ込められた話とか、そんな与太話がお似合いなのではないか!
お気持ちは、分かります。
でも、たまには私だって、やるのです。
思い出すなあ。
夜中の二時、三時にむっくりと起きて、バーッと書いて、また寝る、という生活でした。
当時は、かなり病も残っていましたから。
あっ、その辺の事情も、本に書いてあります。
で、その本。
売れているらしいのです。
って、自分で言うと、メチャクチャいやらしい感じがしますね。
実は著者である私自身、売れているとは思わなかったのです。
今でもそういう感触は、正直ありません。
でも。
いつも書いていますように、私が常々お世話になっている先生がおられまして。
その方がいろいろ調べて下さったのです。
(ちなみに、その先生は昨日、講演会を開かれまして、私などには及びもつかない難しいテーマで話をされました。)
別に、語学書のベストセラーになったとか、そういうことではないです。
私が勝手にそんなこと言ったら、出版社さんがびっくりします。
ただ、日本で流通されている書物の中では売れているほうだ、という意味です。
日本で流通されている書物の数が・・・という話を伺ったのですが、壮大すぎて良く覚えていません。
英語についての本だと書きましたが。
特に、TOEIC対策について書きました。
TOEICという名前を初めて聞く方もいらっしゃるでしょう。
「トーイック」と読みます。
英語の運用能力がどれくらいあるかを測るテストのことです。
今や、この試験を受けないと、就職や海外出張などが難しい時代になっています。
幸い、他の資格試験と違って、TOEICには合格・不合格がありません。
990点を満点とする、点数制です。
これを、縁あって私が受験し、それなりの点を取ったので、そのノウハウを知りたい方にお勧めだよ、という話であります。
書名は『はじめて受けて905点 TOEIC TEST ボクの短期集中勉強法』(ベレ出版、1890円税込み)といいます。
本当はamazon とリンクさせたかったのですが、アドレスが異常に長く、数行に渡ってしまうため、やめました。購入された方のレビューをご覧になりたい方は、amazon ホームページで「はじめて 905 TOEIC」と入力して検索すると、出てきます。
レビューには、なかなか手厳しい評価もありますが、概ねいい感じのようです。
それにしても、私、未だにこのタイトル、覚えられません(笑)。
だって、編集部の方がつけたんだもん。
もし私がつけていたなら、”ボク”という言い方はしません。”私”と名乗るでしょう。
おかげで、本全体で”僕”という言葉を使わなければならず、ホント大変でした。
もともと案として出したのは『僕は自分をあきらめない』という、今考えるとものすごい闘病記のようなタイトルでした。この案は通らなくて正解だった。
で、内容は闘病記と(やっぱり!)、TOEICとの出会い、そして実際にやった勉強法を正直に書いただけです。
何でも、この本がいろいろなブログに紹介されているようでして。
中には『勉強法の項が少ないので、初心者向けだ』というご意見も頂きました。
でも、私は今でも、勉強法がっつりで一冊書かなくて良かったと思っています。
勉強法よりも、『何を勉強するか』を書いた本です。
単語のリストもついてます。
リスニングの問題も入ってます。
世の中には”ノウハウ・コレクター”の方がたくさんいらして、勉強法の本を読み漁っているようです。でも、実際に勉強しているかというと、そうではなくて、また違う勉強法を探すのだとか。
そのような方には、本書はあまり向いていないかもしれません。
そんな珍しい勉強法なんて、ありませんもの。
と、いうわけで。
TOEICの点が伸びなくて悩んでいる方。
TOEICを初めて受験する方。
そして、フジの本名を是非とも知りたい方(そんなのいるか?)。
本書を、どうそよろしくお願い致します。
「それは分かってる。二冊目はどうなった!」
おっしゃるとおり。
二冊目は・・・出ます。確実に。
それだけはハッキリ言っておきたい。
ただ、私を担当して下さっている編集者の方が、今現在、私が書いた原稿より前に書かれた3人の原稿をお持ちなんです。なので、私は順番的に遅くなっているという訳。
また、出版の時は告知させて頂きます。
どうぞ、よろしく。
それでは今日はこの辺で。
フジでした。
パソコンに映る字がダブって見える。
まさかの老眼!?