毎日?IFR飛行(計器飛行)の練習をしているが、
昨日は目隠し飛行にトライしてみた。
モニター表示は操縦席の計器のみ、外の景色は見えません。
こんな感じ。敢えてモニターの枠もシャメしました。
コースは
RIFU→SGE→KOE→UBE→IWC→HGE→RJOH。
まずは長崎空港の離陸です。
指針系のみで、真っ直ぐ加速しますが、かなり横風が強く難しい。
何とかテイクオフしたけど、かなり左に流されます。
方位059に向かいながら上昇しSGEを拾います。
途中風強く、2度ほど余分に方位を取らないと指針通り飛びません。
かなり真剣(笑)
途中中国山脈があるので、高度は取りあえず9000としました。
3000越えたらミクスチャー調整。
まず、間違わないで周波数を入れなければならないのはこれ
間違わないで周波数入れれば、後はこの計器だけが頼りです。
当然AP何か使いません。
高度はスロットルとトリム調整で維持、方位は操縦桿で維持します。
何とか1時間半位で問題なく目的地の米子に近づきました。
さて・・・・・どうやって着陸するか(激爆)
取りあえず着陸だけはILS着陸です。
取りあえず管制に聞いてみると、RW07着陸を指示された。
ん~・・・・・・・しかしRW23しかILSないし(爆泣)
VOR指針計を見ながら、07方向に進み途中で左旋回してILSに乗るしかない。
何とかローカライザーに乗りました。
そして最終段階、滑走路の位置が把握出来たので、AP解除。
後は計器に頼って着陸しかない。
ん???????????????
スピードが上がっている・・・・・・・・
やはり管制指示と逆の方位からの着陸だから予想通り。
ん~・・・・・・・・・・・どないしようか(爆泣)
やるしかないし・・・・・・・・・・・・
高度計がまもなく0に近づいてくる。
でもスピードがちと速い。
少しフレアを掛けて、ゆっくり着陸・・・・・・・・・・・・・
メインギア接地。
汗・汗・汗・汗・汗・汗
あ~・・・・・・・・少しバウンドしてしまった(大泣)
慎重に・慎重に・・・・・・・
が次の瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
けして・・・・・ギアダウン忘れた訳では有りません。
先日の成田空港のハードランディングと同じようなパターンで・・・・・・・
クラッシュ(激泣)
しかし・・・・・・目隠しIFRは緊張するな~
マジ、真剣さが今までの飛行とは訳が違うし。
これは当分・・・・・・・嵌りそうです。
でも・・・・・実機でのこの飛行はどのようなパターン(約束事)でするのだろうか
知りたいところだ。
パターンてなんですか、私にわかることなら答えられますが。
この飛行はパイロットショップで
目隠し売ってるの見て知りました(笑)
離陸から目隠しして、着陸はILSってやり方で良い
のですか?
表現が下手でした(汗)
着陸は別の方法でするって事もないのかな~
また、今回のようにILSと逆の方向から来た場合
空港のVORで空港位置を確認して
VOR指針計を見てILS方向に回り込み
滑走路に正対する方法で良いのかな?
これって自分で勝手に考えた方法なんだけど(自爆)
雲に入り、視程が確保出来ない状態なんです。
たがら、離陸と着陸はあるタイミングで、目隠しを開始、終了します。
まず、離陸は大体離陸したら直ぐに雲に入ったという想定でやりますから、エアボーンしたら、目隠しします。
滑走路を滑走中から目隠し(雲中)なら、そもそもTake off minimumの視程1SMにが離陸条件にあわないので、離陸許可がでなですから。
着陸時には、精密進入なら、DA(決心高度)非精密進入なら、MDA(最低降下高度)までに雲から抜け出さないと着陸はしてはいけないので、ILSなら、DA到達時に目隠しを取り、滑走路を視認し、ランウェイインサイト!と宣言し、そこからは目視で着陸です。
ちなみに、070に着陸するために、250のILSを使うことは良くあります。
いわゆるCircle to landです。
着陸する滑走路の反対のILSでアプローチしてきて、Circle to landは非精密進入なんで、MDAで滑走路を視認できるなら、そのあとは、滑走路から1.6マイル程度の小さなトラフィックパターンのようなトラックを描いて、反対側の滑走路に回り込んで着陸します。
実際に一緒にやりたいですねぇ。
着陸許可が出ないですね(大汗)
理解できました。
ちなみに
DA高度は200fですかね?
MDA高度は通常いくつなんですか?
いやいや、まだ一緒は早すぎます(自爆)
もつと練習しなければ(汗)
一番下の覧です。空港によりことなります。
なぜなら、DAもMDAも海抜からの高さなんで、仮に空港が海抜200ft以上あったら、計器でみてるうちに、地上にぶつかってます。
グァムでは、386 feetくらいだったような。。。ま、アプローチチャートは必須なわけです。
テバネさんはもう充分上手いですよ。
画像の針がちゃんと安定してましたし。
よく自力でそこまでやれるなあ、とおもいます。
いや~お褒め頂き光栄です。
これもハルさんのお陰ですよ。
多分何も知らずに飛ばすだけなら、すでに飽きて
いたかも(汗)
って事はハルさんのお陰で完全に嵌ったって事か(激爆)
計器に集中してましたから、よそ見した時(ビールとタバコ)以外は安定してましたね~(激爆)
簡易的でも、周辺機器がないとこれって・・・・・・・・
出来ないですね(笑)
計器飛行は楽しいですよ。
200ftというのは、DHのことですね。
Decision Heightですが、日本語でなんていうかは、すみませんがわかりません。
無線機とかは、ハードがほしいですよね。
あと、VOR1があれば、訓練になりますから、私は、VOR1だけは買いました。
連動先が違うから、値段が違うのかな?
でも・・・・・・・高い(汗)
確かにVOR1があれば、かなり楽にはなるけど。
そこでVRインサイトがお得かなと、なるんですよね。