windows ８がもたらす頚肩腕症候群の治療
タブレット.タッチパネル...頸椎には大きな負担。頚肩腕症候群のの鍼灸治療
このブログは普通のノートパソコンで書いてます。いつでもどこでもというのはノートパソコンの専売特許というべきものでした。ただ寝転がってはちょっと難しいです。しかしアイパッドのようなタブレットが登場してからは、「いつでも、どこでも、どういう姿勢でも」となりました。
このたび出た「windows ８」も主にタブレットを想定して作られたものです。情報収集や発信はこれで便利どころかそれ以上になったようです。
便利というのは「らく」になるということで、ある意味あまり動かなくてもよいとも言えます。動かないというのはもちろん筋肉を動かさないということです。
肩こりの原因に、首や肩を動かさないことによる血液の循環障害があります。ソファーに寝ころんで指先だけ動かしてパソコンを操作するのだから携帯電話やスマフォ同様、首肩こりがでるはずです。
さらに言うと、本ならば文字を追って目は動きますが、タブレットでは目はあまり動かさず、指先で列や段、ページを動かします。こういうのを長時間やると目の廻りの筋肉も凝り固まってしまいます。もちろん腕も動かさないので、酷くなると肩こりどころか頚椎症のような頚肩腕症候群に移行します。
そこで肩こり体操というのがいろいろあります。
れがよい、悪いというのではなく、まず長時間の同じ姿勢を避けることが大切で、その上で体操というのが効果を発揮します。
ただ頸椎や頭を支える筋肉は骨に近くて深いところにあります。首の運動で頸椎を弯曲させても表面の浅いところの筋肉は大きく伸びて血流もよくなりますが、深いところの筋肉の動きは表面ほど伸びてません。これは物理的にしょうがないことです。この深いとおろの筋肉に刺激を与え血流を促進させることのできるのが鍼です。吐き気や頭痛がするくらいの重症者には鍼治療は効力を発揮します。
応急処置として「運動鍼療法」というのがあります。首を動かすと痛みが肩に放散する場合、一番痛むところに短い鍼をチョコンと立て、再び首を回してもらいます。これで痛みが嘘のように消えることがあります。あくまでも応急処置ですが、もう少し持続させたい時には「皮内鍼」といいかなり短い鍼を添付しておきます。これは長くて72時間の効果があります。このポイントを探すのに慣れないうちは何度も刺しては動かしの繰り返しで、よくわからなくなることがあります。こういう場合は電気鍼で皮膚に刺さずに探し最も反応がよかったところに皮内鍼を添付します。
首や頭というのは繊細なポイントでもありますので鍼治療をする場合、鍼灸師の得手不得手がありますので評判や経験を調べて行かれるのがよいと思います。
うちの子供は数年前ゲームを欲しがっていたのですが体にとってよくないと思い反対してました。そんな時[Wie]が登場しました。これならば体を動かすので、まだましかと思い買ってやりました。しかし今はコツを掴んだのか座って手首だけを動かして体の筋肉の動きを最小限にして操作してます。
親がこういう仕事をしているので安心してゲームをやってますが、パソコンやゲームをやめなければ鍼はもうしてやらないと言うと、けっこうスパとやめてくれます。いいのか悪いのかわかりませんが子供ながら鍼の効果を実感してくれているみたいです。これが勉強のしすぎでというのならいいのですが...。
肢体不自由の方のために眼の瞳孔の動きでいろいろなものを操作する技術が紹介されてました。これは医学と技術の融合によるすばらしい成果だと思います。しかしこの技術を大手家電メーカーが家電に流用しようとするのは十分考えられます。生活家電はより人間の体を不精にしてしまいます。さらに脳の変化でいろいろな操作をするという技術はさらに筋肉をむしばむはずです。
タブレット.タッチパネル...頸椎には大きな負担。頚肩腕症候群のの鍼灸治療
このブログは普通のノートパソコンで書いてます。いつでもどこでもというのはノートパソコンの専売特許というべきものでした。ただ寝転がってはちょっと難しいです。しかしアイパッドのようなタブレットが登場してからは、「いつでも、どこでも、どういう姿勢でも」となりました。
このたび出た「windows ８」も主にタブレットを想定して作られたものです。情報収集や発信はこれで便利どころかそれ以上になったようです。
便利というのは「らく」になるということで、ある意味あまり動かなくてもよいとも言えます。動かないというのはもちろん筋肉を動かさないということです。
肩こりの原因に、首や肩を動かさないことによる血液の循環障害があります。ソファーに寝ころんで指先だけ動かしてパソコンを操作するのだから携帯電話やスマフォ同様、首肩こりがでるはずです。
さらに言うと、本ならば文字を追って目は動きますが、タブレットでは目はあまり動かさず、指先で列や段、ページを動かします。こういうのを長時間やると目の廻りの筋肉も凝り固まってしまいます。もちろん腕も動かさないので、酷くなると肩こりどころか頚椎症のような頚肩腕症候群に移行します。
そこで肩こり体操というのがいろいろあります。
れがよい、悪いというのではなく、まず長時間の同じ姿勢を避けることが大切で、その上で体操というのが効果を発揮します。
ただ頸椎や頭を支える筋肉は骨に近くて深いところにあります。首の運動で頸椎を弯曲させても表面の浅いところの筋肉は大きく伸びて血流もよくなりますが、深いところの筋肉の動きは表面ほど伸びてません。これは物理的にしょうがないことです。この深いとおろの筋肉に刺激を与え血流を促進させることのできるのが鍼です。吐き気や頭痛がするくらいの重症者には鍼治療は効力を発揮します。
応急処置として「運動鍼療法」というのがあります。首を動かすと痛みが肩に放散する場合、一番痛むところに短い鍼をチョコンと立て、再び首を回してもらいます。これで痛みが嘘のように消えることがあります。あくまでも応急処置ですが、もう少し持続させたい時には「皮内鍼」といいかなり短い鍼を添付しておきます。これは長くて72時間の効果があります。このポイントを探すのに慣れないうちは何度も刺しては動かしの繰り返しで、よくわからなくなることがあります。こういう場合は電気鍼で皮膚に刺さずに探し最も反応がよかったところに皮内鍼を添付します。
首や頭というのは繊細なポイントでもありますので鍼治療をする場合、鍼灸師の得手不得手がありますので評判や経験を調べて行かれるのがよいと思います。
うちの子供は数年前ゲームを欲しがっていたのですが体にとってよくないと思い反対してました。そんな時[Wie]が登場しました。これならば体を動かすので、まだましかと思い買ってやりました。しかし今はコツを掴んだのか座って手首だけを動かして体の筋肉の動きを最小限にして操作してます。
親がこういう仕事をしているので安心してゲームをやってますが、パソコンやゲームをやめなければ鍼はもうしてやらないと言うと、けっこうスパとやめてくれます。いいのか悪いのかわかりませんが子供ながら鍼の効果を実感してくれているみたいです。これが勉強のしすぎでというのならいいのですが...。
肢体不自由の方のために眼の瞳孔の動きでいろいろなものを操作する技術が紹介されてました。これは医学と技術の融合によるすばらしい成果だと思います。しかしこの技術を大手家電メーカーが家電に流用しようとするのは十分考えられます。生活家電はより人間の体を不精にしてしまいます。さらに脳の変化でいろいろな操作をするという技術はさらに筋肉をむしばむはずです。
