SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

海軍士官

2024-06-04 08:43:00 | 日記

今日もお天気。
梅雨入りは
来週でしょうか。
今年は遅いようですね。

   ✨✨✨✨✨


ロシア五人組

1850年代から70年代の
ロシアにおいて活躍した
国民楽派。
バラキレフを指導者として
キュイ、ムソルグスキー、
ボロディン、
リムスキーコルサコフが
集まり
ロシア民衆の生活や民話、
叙事詩に着想を得た
曲作りを実践しました。

    ✨✨✨

リムスキー・コルサコフは
ペテルブルクの貴族の家に
生まれ、
海軍兵学校に入学。
在学中にバラキレフから
作曲を学びますが
家族の説得で
海軍士官の道を選びました。

1862年より3年にわたり
世界一周の遠洋航海に
出かけて
異国の風物や自然、
とりわけ海での暮らしに
感銘をうけて
のちの作曲の着想の
源泉になったと
いわれています。

海軍に籍をおきながら
ペテルブルク音楽院の
作曲家教授に就任。
グラズノフや
ラフマニノフなどの
優秀な人材を
育てました。


「スペイン奇想曲」

航海で訪れた
スペインの音楽に
心惹かれて作曲した作品。
もともとは
ヴァイオリンの曲として
書かれましたが
1887年に
オーケストラの作品として
仕上げました。

全5楽章ですが
全楽章を続けて演奏する
指示があります。
主題のメロディーは
すべてスペイン民謡を
使用しています。

スペイン奇想曲
ベルリン・フィル
指揮 ズービン・メータ






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2 コメント

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スペイン (たこちゃん)
2024-06-04 13:55:15
こんにちは。
雨は降っていませんが、
気温は低め、楽です。

ロシア5人組、キュイというお方は
存じ上げません。
リムスキーコルサコフといえば、
クマンバチかなあ。

アイスランドに旅行した時、
バスの運転手(女性)さんは、
スペインで、夏休みをすごしているとのこと。
スペイン、イタリア、明るくて、
陽気で、楽しいイメージですね。
ロシアとは正反対。

スペインは行きそびれてしまって、
ちょっと残念ですが、
時差を考えたら、もう、行かなくてもいいや。

今日は、夕方、かかりつけ医に
睡眠導入剤をもらいにいきます。
1ヶ月分しか出せないので、面倒。
返信する
Unknown (m-sha)
2024-06-05 08:27:59
たこちゃん、
おはようございます。

睡眠導入剤が手元に
あるだけで安心ですね。

スペインやイタリアは
明るくて美味しくて
魅力的。
今は円安でホテル代が
高すぎるようですが
最近、ヨーロッパまでの
飛行機代が往復30万から
15万になったそうで
急遽、出かける方が
いらっしゃいますよ。

円安で日本から
ヨーロッパへ
出かける方が
減少しているから
だそうですよ。
お誘いを受けても
飛行時間の長さを
考えると億劫。

「熊蜂は飛ぶ」は
意外に子供達に
人気がなく
誰も弾いてくれません。
子犬のワルツの方が
好きみたいです。
私は小5の時に習って
楽しかったのだけれど…。

梅雨入りはまだですね。
今朝も良いお天気です。

良い一日を。
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