SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

アン・ブーリン

2024-06-05 10:56:00 | 日記
映画「ブーリン家の姉妹」の
ナタリー・ポートマン
   
    ✨✨✨

「ガエターノ・ドニゼッティ」
(1797−1848)





イタリアの
オペラ作曲家で
喜劇も悲劇も
書くことができる
天才でした。

≪マリア・ストゥワルダ
(メアリ・スチュアート)≫
≪アンナ・ボレーナ
(アン・ブーリン)≫
≪ロベルト・デブリュー
(エセックス伯爵)≫は
チューダー朝と
その女性たちを
主役とした
「Three Queens」
歴史物の3部作を
書きました。

   ✨✨✨


ミラノの北東に位置する
北イタリアの町ベルガモ。
サンタ・マリア ・
マッジョーレ教会の
楽長となった
バイエルン出身の
作曲家マイルは
ベルガモ音楽院を
設立しましたが
少年ドニゼッティは
ここに入学して
マイルに学び
さらに
ロッシーニの師として
名高いボローニャの
マッテーイ神父の
教えを受けました。

マッテーイ神父のもとで
最初のオペラ
≪イル・ピグマリオーネ≫を
完成させ
続く6年間に21作もの
オペラを書きました。

生活のめどがついた
31歳の時に
親友の弁護士
アントニオ・
ヴァッセッリの
ヴィルジニアを
妻に迎えますが
19歳の花嫁は
絶世の美女。
仕事と家庭を
手にして
ナポリに新居を
構えました。

2年後、彼の名が
全ヨーロッパに
轟きます。

16世紀イギリスの
ヘンリー8世の
侍女から妃となり
エリザベス1世の母
となりますが
その貞節が疑われ
無惨に処刑された
アン・ブーリンを
描いたオペラ
「アンナ・ボレーナ」が
空前のヒットを
収めました。

    ✨✨✨

メトロポリタン・オペラ
「アンナ・ボレーナ」

(2‘07‘‘)




その後
「愛の妙薬
「ルチア」など
大ヒット作を
飛ばしますが
そのお話はいずれ又。






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2 コメント

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ドニゼッティ (たこちゃん)
2024-06-05 13:36:32
こんにちは。
歯医者の定期検診(4ヶ月毎)に行ってきました。
片道1時間なので、半日潰れてしまいます。
帰りがけに、い〜っぱい、パンを買い込みました。

ナタリー・ポートマン←この名前に聞き覚えが
バレエとは無関係の方かしら?

それにしても、グラマラスな歌手さん
ですね〜。はち切れそうです。
針でさしたら、ぷしゅ〜〜〜。

8月の演奏会、ソロ(リスト)の他に
仮面舞踏会のセコンドを担当することに。
なんだか、自分で自分の首を絞めているようです。

これから、練習。
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Unknown (m-sha)
2024-06-05 14:12:20
こんにちは。

仮面舞踏会も?
お疲れさまです。
ひっぱりだこね!!

ナタリー・ポートマンは
「ブラック・スワン」という
バレエの映画の
主役だったので
それを
ご覧になったのでは?
内容ははっきり
覚えていないけれと
暗い映画だったような
記憶があります。
ハーバード大での
女優さんです。

オペラ歌手の方は
貫禄のある方が
多いわね。(同感!)
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