SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

アフター・コンサート

2023-06-20 11:33:00 | 日記



無事に演奏を終え
ステージを降りてきた
男声合唱の皆さまと
握手をして
健闘をたたえました。
メンバーも
高齢化したので
これだけの
大人数での演奏は
最後となります。


残念ですが
打ち上げは
失礼して
芸文の楽屋口から
新幹線乗車口まで
タクシーで。

おかげさまで
思ったよりも
早く自宅に戻り
ゆっくり下鴨茶寮の
お弁当を頂きました。

昼食の天むすは
そのまま冷凍庫へ。





シベリウスの交響曲
途中からでしたが
「クラシック音楽館」を
聴くことができました。

指揮 パーヴォ・ヤルヴィ

① 交響曲「第4番」
 シベリウス

② パガニーニの主題による       
 狂詩曲
 ラフマニノフ





③ 幻想曲
「フランチェスカ・ダ・リミニ」
 チャイコフスキー

ダンテの神曲
「地獄篇」第5歌を
題材とした交響詩です。

  ✨✨✨✨✨


パガニーニの主題による
狂詩曲

1934年に作曲された
パガニーニの主題と
24の変奏曲から成る
ピアノ協奏曲です。
この曲は夏の休暇で
訪れたスイスの別荘で
作曲されました。
第17変奏までの
鋭いイメージから一転して
第18変奏では
甘美で魅了的な旋律が
登場します。
キラキラと美しい
ビアニストさんの
音色に思わず涙。

最後の
チャイコフスキーは
圧巻の演奏。
大迫力でした。

音楽の余韻に
満たされて
夜はゆっくり
たっぷり
休むことが
できました。