SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

第2の国歌

2023-06-03 08:55:00 | 日記
今朝は良いお天気に
恵まれました。

昨日は大雨の中
重装備(笑)で
歯医者さんに
お伺いして
検診とクリ―ニングで
すっきりです。

   ✨✨✨✨✨

今日は第2の国歌と
国花です。(*^^*)

「フィンランディア」は
シベリウスの
33歳の時の
作品で
彼の作品の中で
もっとも
演奏頻度の
高い曲です。
当時帝政ロシアの
圧政下にあった
フィンランドでは
独立運動が高まっていて
新聞社が主催した
愛国的な
歴史劇のために
作曲されたのです。


特に中間部の
メロディには 
歌詞を添えて
「フィンランド賛歌」
として歌われ
フィンランド第2の国歌
として親しまれて
います。
そして国花は
スズランです。








そして英国は
エルガ―作曲の
「威風堂々第1番」は
初演の際に
エドワ―ド7世に
気に入られ
「中間部のメロディに
合唱を入れては?」と
提案されます。
翌年、
「希望と栄光の国」に
威風堂々のメロディを使い
第2の国歌と
言われるほど
愛される作品を
作りました。



そして英国の国花は
チュ―ダ―ロ―ズです。







日本の第2国歌は?
国花は桜と菊
の二つのようですが。