作夜はお近くのご夫妻が
覗いて下さいましたので
楽しいティ・タイムに
なりました。
✨✨✨✨✨
今夜は楽しい管弦楽組曲
です。
「ハーリー・ヤ―ノシュ」は
ハンガリーのおとぎ話で
主人公のハーリーは
初老の農民ですが、
「7つの頭のドラゴンを
退治した」とか
「ナポレオンに打ち勝って
捕虜にした」などと
荒唐無稽な武勇伝ばかり語る憎めない人物で
ハンガリー版
「ホラ吹き男爵」と
いったところでしょうか。
ハンガリーの作曲家
コダ―イ・ゾルタンが
演奏会用の組曲として
作りました。
ベルリンフィルが
演奏する
第2曲ウィーンの音楽時計。
指揮 サイモン・ラトル
この組曲の第3曲目と
第5曲目には
ハンガリーの民族楽器の
ツィンバロンが登場します。
この楽器は弦を
2本のバチで叩いて
演奏するのです。
ツィンバロンが登場するのは
(77‘36’’)と(16‘50‘‘)
半世紀ほど前に
フェスティバルホ―ルでの
大フィルの定期演奏会で
弾かせて頂きましたが
ツィンバロンが
無い時代でしたので
なんとピアノに
画鋲を張って音を
出しました。(@_@;)