先生の22年の追悼ミサの
予定をしていましたが、
5月に次いで11月も
延期になりました。
キャンセル出来ない
フライト+お宿を
取っていらした方と
思いがけない
京都の休日となり、
懐かしい思い出話に
花が咲き、
楽しい時間でした。
ランチは天ぷらです。
🍁🍁🍁🍁🍁
「トゥランガリア交響曲」
フランスに生まれた
作曲家・オルガン奏者・
ピアニスト・音楽教育家で
あるオリヴィエ・メシアン
(1908—1992)によって
作曲されました。
11歳でパリ音楽院に入学、のちにパリの教会の
オルガニストを
務めます。
現代音楽はなかなか
聴かれもせずに
「わけのわからない音楽」
になっているのですが、
「トゥランガリア交響曲」の
「トゥランガリア」は
サンスクリット語で
「トゥランガ」は時、
「リア」は愛という意味です。
10の楽章で構成されていて
オンド・マルトノ、木管楽器、金管楽器、打楽器、
弦楽器による大規模な編成で
演奏されます。
オンド・マルトノ
1928年にフランス人の
電気技師モーリス・マルトノによって発明された
電気楽器です。
メシアンはカトリックの
信仰に基づいた神秘的な
色彩の音楽を書きました。
鳥類学者でもあったので
世界を回って鳥の鳴き声を
採取し、鳥の声を題材にして
作曲しています。
日本が大好きで、
軽井沢など各地の鳥の声も
採取しています。
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「トゥランガリラ交響曲」
第5楽章
ピアノ ロジェ・ムラロ
チョン・ミュンフン指揮。
(メシアンが絶賛した
演奏です。)