英気を養うために、ファンタジーアート展なる催しに
来てみた。もう少し正確に言うと、Twitterのタイムライン
にしょっちゅう同アート展のツイートが流れてくるので
そこまで、私をイラつかせるのなら、逆に観に行って
やろうという気持ちで来てみた。
場所は、姫路市文化センター。文化センター
の外に人はほとんどいなかったのだが
会場の地下1階の現場につくと、100人くらいの
人・人・人ということで列をなしており、2時間ほど時間を
おいて、再度観に行ったのだが、それでも20人ほど
並んでおり、そこから30分近く、待つ事になった.。
無料で閲覧出来る事は勿論、画像の2枚目にあるような
カード(右)とマウスパット(左)を貰えたので、そこはよかった。
で、展覧会の中身は、天野氏という方の作品。
ファイナルファンタジーシリーズの絵を造った方で
画像の3枚目(現場に同様の絵があったが、これは現場
の画像ではなく、帰宅後に調べて撮ったもの)は、
ファイナルファンタジー3(ファミコン)の絵なのだが、
この作品なら見たことあるなと思った。
ただし、ここからが残念だったのが(私の無知でもあったが)
展覧されている絵を見ると、40数万円など、
絵に値段が書かれており、10人近いスタッフが、
絵の説明をして、売り込みをしていた事。私はお金を
持っていない奴と悟られ、売り込みをかけられる事は
なかったが、展覧会というより、版画・原画の販売会
がメインイベントという感じで私の認識不足ではあったが
純粋に展覧が出来ると思っていた者としては
そこは正直不快だったし、ひとつだけ、ハッキリと
わかったのが、私にはこのような類いの展覧会の価値が
わからないという事。何が良くて何に価値があるのか
理解が出来なかった事を知れたのが、収穫だったかな。
8月15日(日)閲覧数:554PV 訪問者数:343人