2022 ミニ国体 感想

8/19、和歌山0-2兵庫

表向きは、B級ライセンスを保有する藤田祥史が
監督だが、試合をみると、コーチとして、帯同している
佐野裕哉氏が、ハリマの時と同様に、監督として君臨。

そのうえで。

やれば出来るじゃんと言いたいところだが、試合を
見ると、和歌山の自滅。勝たせてくれた感が満載。

1点目は、和歌山DFのボールコントロールをかっさらい、
2点目は、これまた和歌山DFの手出すんじゃなくて、
足出せよと言いたくなるハンドの反則で、PK。

勝ったのは事実だが、内容からしたら、どうだろう。

ボールは持たれたし(あえて、相手にボールを
持たせていたのかもしれないが)、サイドから
クロスを入れられすぎには見えた。

相手を圧倒しての勝利で
ないことは間違いないが、良い形で、
リーグ戦の和歌山戦に臨める事を願う。


8/20、大阪2-1兵庫

第1戦(前日)から、大幅スタメン変更。全社を戦う
としたら、試合ごとに、選手を入れ替えるのだろうな
と、ここでも佐野監督のやり方が伺えた試合。

で、その試合の結論から、言うと、JFLのチームは
甘くない！

早い時間に何でもないCKから、あっさり失点を許し、
後半、決定機を逸してからのカウンターからの失点
とリーグ戦では、お目にかからないような形。

2失点目を喫するまでに、得点チャンスがありながら
それを、不意にし続けたところが全てだった。

やはり得点力勝負になると、今年のチームは、
もう無理と私の中で、確定！試合内容自体は、
そこまで悪くなかっただけに、余計に、
いつもの課題を解決していない点に、辟易。

だもんで、どうぞ、そのへんを
リーグ戦で見返して下さい。






8月26日（金）閲覧数:841PV 訪問者数:450人