2021/5/14、(群馬県)上毛新聞、文字おこし
邑楽ユナイテッドFC社長 中村和也さん(32)
(群馬県邑楽郡)邑楽町
地域密着でJリーグへ 選手に指示を出す中村さん
出身地の邑楽町を中心に東毛地域で活動する社会人
サッカークラブ「邑楽ユナイテッドFC」を2019年2月
に設立し、社長を務める。群馬県社会人サッカーリーグ
2部に所属するクラブは「ゼロから10年後の
Jリーグ参入」を目標に掲げる。
大学卒業後は専門商社を経て、J1ベガルタ仙台の
フロントスタッフとして3年間働いた。東日本大震災
からの復興をクラブと地域が共に手を携えて取り組む
ことで生まれる一体感を経験。「自分を育ててくれた
サッカーを切り口に、生まれ故郷の邑楽町で
やってみたい」とクラブ設立のかじを切った。
選手がサッカーに集中できる環境整備へ、
3月にはとりせん(群馬県館林市下早川町)と
雇用パートナーシップを締結した。
2月には町民ら約200人が参加した
スポーツフェスティバルを開催。
ゲームやエキシビションマッチで盛り上がった。
「サッカーを通じて、町を元気にしたい。人と人を
つなげるきっかけになる存在になりたい」。多くの人に
愛されるクラブになり、地域との
信頼関係を築いていく考えだ。
(大楽和範)
10月14日(木)閲覧数:496PV 訪問者数:345人
邑楽ユナイテッドFC社長 中村和也さん(32)
(群馬県邑楽郡)邑楽町
地域密着でJリーグへ 選手に指示を出す中村さん
出身地の邑楽町を中心に東毛地域で活動する社会人
サッカークラブ「邑楽ユナイテッドFC」を2019年2月
に設立し、社長を務める。群馬県社会人サッカーリーグ
2部に所属するクラブは「ゼロから10年後の
Jリーグ参入」を目標に掲げる。
大学卒業後は専門商社を経て、J1ベガルタ仙台の
フロントスタッフとして3年間働いた。東日本大震災
からの復興をクラブと地域が共に手を携えて取り組む
ことで生まれる一体感を経験。「自分を育ててくれた
サッカーを切り口に、生まれ故郷の邑楽町で
やってみたい」とクラブ設立のかじを切った。
選手がサッカーに集中できる環境整備へ、
3月にはとりせん(群馬県館林市下早川町)と
雇用パートナーシップを締結した。
2月には町民ら約200人が参加した
スポーツフェスティバルを開催。
ゲームやエキシビションマッチで盛り上がった。
「サッカーを通じて、町を元気にしたい。人と人を
つなげるきっかけになる存在になりたい」。多くの人に
愛されるクラブになり、地域との
信頼関係を築いていく考えだ。
(大楽和範)
10月14日(木)閲覧数:496PV 訪問者数:345人