ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2019 流通科学大学 対 甲南大学 感想

2019-12-10 | Weblog
流通科学大学 2-4 甲南大学

最終節を前に、リーグ2位の甲南。勝てば昇格。
逆に流科大は残留こそ決めているものの昇格争い、
得点・アシストの個人タイトルからも脱落しており、実質の消化試合。


さはさりながら、観客60人ほど来ていたのではないか。
(両チームのサッカー部員を除いた数)
試合のペースは、甲南大学。
前半に、右クロスから2得点。 流科大は、
前半42分に惜しいシュートを放つも無得点。
得点機がないわけではないのだが、結局は決定力の違い。


後半も得点を重ねた甲南が試合を決定づける。
後半30分以降に、ようやくエンジンがかかり2点返すも焼け石に水。
4-2で甲南の勝ち。


試合終了直後、大喜びはせず、結構あっさりな甲南。
一方の流科大は、CKを含めて、サイドからのボールから4失点。
結局、前節1位だった大阪学院大学が大阪教育大学と引き分けて、
甲南が優勝し1部に復帰。


リーグ残留し中位でシーズンを終えた流科大。
この2チームに特別な差があったとは思えない。
しかし、決定的に違っていたのは得点力。


前半のうちに、複数得点で、試合を優位に
進めたことで甲南は勝利を納めることが出来た。
逆に、流科大は、悪くはないけど、
知らないうちに失点を重ねて試合終盤に得点を取り、
善戦こそするも昇格争いをするチームの
ように勝ち点を重ねられなかった。


関西(社会人)サッカーリーグ1部で
通じそうな人材(チーム加入即スタメンになる人材)
を探してみたが、そういう選手はいなかった。
流科大の6山口翔也(神戸弘陵、4年)選手や
甲南の28井上聖也(2年、県西宮)選手は
悪くないなと思う選手はいたが。


12月9日(月)
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