日本サッカー協会公式サイト参照
2019年12月22日 13:00 KickOff 浦和駒場スタジアム
明治大学 EX3-1 桐蔭横浜大学
そこから、2年後、選手達は、どうなっているのか調べてみた。
桐蔭横浜大学
GK 21 早坂勇希、2年。22年川崎フロンターレ加入。
DF 2 浅野嵩人、3年。
DF 3 遠藤凌、3年。2年次同部社会人チームTUY（現：桐蔭横浜大学FC）でプレー、所属する関東サッカーリーグ2部で優勝。4年次には主将。21年からJ2アルビレックス新潟に加入、J2・1試合(1分間)出場
DF 4 眞鍋旭輝 (Cap.) 4年。20年レノファ山口に加入、J2・27試合出場。21年J2・10試合以上出場。
DF 5 岩下航、3年。21年ロアッソ熊本に加入。J3・20試合以上出場。
MF 6 橘田健人 、3年。21年川崎フロンターレ加入。公式戦30試合以上の出場。
MF 8 イサカゼイン4年。ガーナ人の父親と日本人の母親を持つ。20年J1川崎フロンターレ加入。21年6月にJ1デビュー。
MF 10 鳥海芳樹3年。21年ヴァンフォーレ甲府。J2・約30試合出場。4得点。プロA契約を獲得
MF 26 神垣陸3年。21年レノファ山口。J2・30試合近く出場。1得点。
FW 11 下村司4年。20年JFLヴィアティン三重。21年北海道十勝スカイアース(北海道サッカーリーグ)。
FW 15 松本幹太3年。21年モンテディオ山形。J2・約10試合出場。
11 15
10 6 26 8
5 4 3 2
21
選手交代
70分 11 下村 司→20 國場龍之介4年
70分 15 松本 幹太→9 滝沢昂司4年。20年JFLのいわきFC加入
101分 26 神垣 陸→12 中井朗人4年。興国高出身、中井卓大の次兄
102分 10 鳥海 芳樹→19 平山郁居4年。現ジュビロ磐田サッカースクールコーチ
延後開始 8 イサカ ゼイン→13 中村響4年。keilor park SC（オーストラリアstate1）
ベンチ
GK 1 児玉潤4年。20年JFL東京武蔵野シティFC→21年広島県社会人1部福山シティFC
DF 16 佐藤喜生4年。20年ギラヴァンツ北九州、J2・2試合出場。21年J2・約3試合出場
MF 18 近藤瑛佑4年。
FW 17 桑原孝太郎4年。keilor park SC（オーストラリアstate1）
ベンチ外 FW加々美登生(3年=甲府U-18/21年岩手内定)、21年J3・約20試合出場約4得点
感想
明治がボールを支配し、10本以上のシュートを打つも
得点することができず、延長戦へ。その延長では
押されていた桐蔭横浜がセットプレーから先制に
成功するも、そこから目を覚ましたかのように、明治が
PKで同点。蓮川の追加点。右クロスから倒れながらの
森下の左足シュートで、突き放し、明治が優勝。
大学4冠を達成した。
明治大学は、登録19名全てが、卒業後もサッカーを
メインとした生活を送っており、うち18名が
Jリーグに参戦。加入1年目から、30試合以上出て
海外移籍や日本A代表を狙えるような逸材を
排出する明治大学は、今後も数々のJリーガーを出すだろう。
さらにベンチ外の下級生選手も、1年後、2年後に
プロ契約を勝ち取っているのは、特筆するべきだ。
ただし、ここからは、桐蔭横浜にも言えることだが、
GKとして、試合に出場する事とFWとして
得点を重ねる選手がいなかった。明治のGK加藤は
J1移籍を勝ち取ったものの、出場には至らず。
サブGKの早川も、J1には出られず。
桐蔭に至っては2年生が正GK。
得点に関しては、明治の佐藤凌我が、例外のシーズン12得点だが
これはJ1ではなく、J2でのものと考えると
GKとFWが、日本サッカーの課題であるといわれる所以が
ここでも、垣間見えてくる。
一方の桐蔭は、10名が、プロ契約を勝ち取る。
明治と比べると、少ないが、これでも充分な成果。
橘田は、楽しみな存在だが、彼以外で、海外のトップリーグ移籍や
日本A代表を狙える選手は、今のところいないだろう。
ただし、何度も言うが、これでも、普通以上の出来であり
それだけ、大卒から海外トップリーグ移籍や
日本A代表選出は、難しい事だと理解しよう。
ちなみに、今回の明治・桐蔭横浜のメンツで
最初に、日本A代表に選ばれたのは、
2022年1月21日に開催される国際親善試合のウズベキスタン戦に
臨むサッカー日本代表のメンバーが2021年12月7日に発表され
明治大学→コンサドーレの小柏剛選手だった。
12月6日（月）閲覧数:701PV 訪問者数:385人
2019年12月22日 13:00 KickOff 浦和駒場スタジアム
明治大学 EX3-1 桐蔭横浜大学
そこから、2年後、選手達は、どうなっているのか調べてみた。
桐蔭横浜大学
GK 21 早坂勇希、2年。22年川崎フロンターレ加入。
DF 2 浅野嵩人、3年。
DF 3 遠藤凌、3年。2年次同部社会人チームTUY（現：桐蔭横浜大学FC）でプレー、所属する関東サッカーリーグ2部で優勝。4年次には主将。21年からJ2アルビレックス新潟に加入、J2・1試合(1分間)出場
DF 4 眞鍋旭輝 (Cap.) 4年。20年レノファ山口に加入、J2・27試合出場。21年J2・10試合以上出場。
DF 5 岩下航、3年。21年ロアッソ熊本に加入。J3・20試合以上出場。
MF 6 橘田健人 、3年。21年川崎フロンターレ加入。公式戦30試合以上の出場。
MF 8 イサカゼイン4年。ガーナ人の父親と日本人の母親を持つ。20年J1川崎フロンターレ加入。21年6月にJ1デビュー。
MF 10 鳥海芳樹3年。21年ヴァンフォーレ甲府。J2・約30試合出場。4得点。プロA契約を獲得
MF 26 神垣陸3年。21年レノファ山口。J2・30試合近く出場。1得点。
FW 11 下村司4年。20年JFLヴィアティン三重。21年北海道十勝スカイアース(北海道サッカーリーグ)。
FW 15 松本幹太3年。21年モンテディオ山形。J2・約10試合出場。
11 15
10 6 26 8
5 4 3 2
21
選手交代
70分 11 下村 司→20 國場龍之介4年
70分 15 松本 幹太→9 滝沢昂司4年。20年JFLのいわきFC加入
101分 26 神垣 陸→12 中井朗人4年。興国高出身、中井卓大の次兄
102分 10 鳥海 芳樹→19 平山郁居4年。現ジュビロ磐田サッカースクールコーチ
延後開始 8 イサカ ゼイン→13 中村響4年。keilor park SC（オーストラリアstate1）
ベンチ
GK 1 児玉潤4年。20年JFL東京武蔵野シティFC→21年広島県社会人1部福山シティFC
DF 16 佐藤喜生4年。20年ギラヴァンツ北九州、J2・2試合出場。21年J2・約3試合出場
MF 18 近藤瑛佑4年。
FW 17 桑原孝太郎4年。keilor park SC（オーストラリアstate1）
ベンチ外 FW加々美登生(3年=甲府U-18/21年岩手内定)、21年J3・約20試合出場約4得点
感想
明治がボールを支配し、10本以上のシュートを打つも
得点することができず、延長戦へ。その延長では
押されていた桐蔭横浜がセットプレーから先制に
成功するも、そこから目を覚ましたかのように、明治が
PKで同点。蓮川の追加点。右クロスから倒れながらの
森下の左足シュートで、突き放し、明治が優勝。
大学4冠を達成した。
明治大学は、登録19名全てが、卒業後もサッカーを
メインとした生活を送っており、うち18名が
Jリーグに参戦。加入1年目から、30試合以上出て
海外移籍や日本A代表を狙えるような逸材を
排出する明治大学は、今後も数々のJリーガーを出すだろう。
さらにベンチ外の下級生選手も、1年後、2年後に
プロ契約を勝ち取っているのは、特筆するべきだ。
ただし、ここからは、桐蔭横浜にも言えることだが、
GKとして、試合に出場する事とFWとして
得点を重ねる選手がいなかった。明治のGK加藤は
J1移籍を勝ち取ったものの、出場には至らず。
サブGKの早川も、J1には出られず。
桐蔭に至っては2年生が正GK。
得点に関しては、明治の佐藤凌我が、例外のシーズン12得点だが
これはJ1ではなく、J2でのものと考えると
GKとFWが、日本サッカーの課題であるといわれる所以が
ここでも、垣間見えてくる。
一方の桐蔭は、10名が、プロ契約を勝ち取る。
明治と比べると、少ないが、これでも充分な成果。
橘田は、楽しみな存在だが、彼以外で、海外のトップリーグ移籍や
日本A代表を狙える選手は、今のところいないだろう。
ただし、何度も言うが、これでも、普通以上の出来であり
それだけ、大卒から海外トップリーグ移籍や
日本A代表選出は、難しい事だと理解しよう。
ちなみに、今回の明治・桐蔭横浜のメンツで
最初に、日本A代表に選ばれたのは、
2022年1月21日に開催される国際親善試合のウズベキスタン戦に
臨むサッカー日本代表のメンバーが2021年12月7日に発表され
明治大学→コンサドーレの小柏剛選手だった。
12月6日（月）閲覧数:701PV 訪問者数:385人
