ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2019 三菱水島FC 対 環太平洋大学 感想

2019-05-04 | Weblog
天皇杯予選決勝
三菱自動車水島FC 1-4 環太平洋大学サッカー部


三菱OB、山下聡也氏、松本祐樹氏も観戦していた試合。

三菱の弱点といえる8森迫選手、14山部選手の
右サイド(IPUからみたら左サイド)のギャップを突いて
IPU8田中選手がドリブルで切れ込み、ミドルシュート。IPUが先制。

さらに三菱の左サイドで、変なビルドアップを
かっさらったIPUが、ペナ内でファールをもらい、PK奪取。
26鍛冶川選手が左隅に決めて、追加点。

スタジアムのような上から、ふかんで試合を観てみると
三菱のボランチのビルドアップの酷さが分かる。
ポジショニングがおかしい、パスを出す受けるところがおかしい
中盤をとばして、蹴ったら蹴ったで、FWに収まらない。

後半15分にも、高い位置で奪ったIPU8田中選手のラストパスを
楽々14山本選手が押し込み、決定的な3点目。
IPU12林選手の約30mのスーパーミドルシュートで4点目。

三菱は、選手交代を試みても、劇的に流れが変わるわけでもなく
3枚目の交代カードを切らないのも
傍から見ると、不可思議以外の何ものでもなかった。
(交代カードは、練習に来ていない選手ばかりだったかららしい)

いずれにしても、全国大会以外で
これほど酷い試合をした三菱はいつ頃だろうか。
まあ、なすすべなく敗れたというべきだろう。

一方のIPUこと環太平洋大学。
1カ月ほど前に見た高知ユナイテッドとの練習試合を見て
互角に戦っていたIPUが強い事は分かっていたが
これほどスコアに差が出るとは思わなかった。

オーソドックスな4-4-2で
3里出選手、41上田選手、13時長選手、6濱田選手と
環太平洋大FCの選手も昇格していた点は
個人的には喜ばしい。

しかし、その環太平洋大FCとやっているサッカーが違うのかは
未だに疑問だ。



2019.05.03(金)
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