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鎌倉インテルが神奈川県社会人サッカーリーグ2部優勝 設立5年目で念願の1部昇格

2023-04-14 | Weblog
https://news.yahoo.co.jp/articles/65ecb8f8b2ea2caac9e7867f3202c4fcdb2a67f1

鎌倉インテルが県社会人サッカーリーグ2部優勝 設立5年目で念願の1部昇格
22/12/23(金) 10:10配信

みんなの経済新聞ネットワーク
試合後の記念撮影を終えて喜びを爆発させる選手たち

 「鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)」
(鎌倉市大船)が12月18日、神奈川県社会人サッカーリーグ2部優勝決定戦で
エブリサ藤沢ユナイテッドを2-1で破り優勝、1部昇格を決めた。(鎌倉経済新聞)

ヘディングで決勝点を決めた北村万宙選手は鎌倉高出身

 2018(平成30)年に県3部リーグに参戦した同クラブは、
1年で2部に昇格したものの、3年連続で1部昇格を逃していた。
今季の2部リーグは32チームが2グループに分かれ、
16チーム総当たり戦で4月に開幕。グループ首位同士が
12月に優勝決定戦を行い、勝利したチームが
県1部リーグに昇格するレギュレーション。

 同クラブは、開幕から引き分けを挟んで
8連勝を飾るなど前半は上位を走っていたが、
9月25日の敗戦と10月16日の引き分けにより、
一時は自力でのグループ首位の可能性が消滅していた。

 しかし、11月20日のFCコラソン・プリンシパルに
3-1で勝利し暫定首位に浮上。3点差以上の勝利が
必須だった最終節のパジャッソ戦に5-0で圧勝し、
勝ち点で並んだ六浦FCを得失点で2点上回り首位でリーグ戦を終えた。

 優勝決定戦の相手は、Bグループ首位の藤沢。
夕闇が迫るしんよこフットボールパーク(横浜市港北区)で
16時25分にキックオフ。鎌倉から駆け付けた
200人以上のサポーターが声援を送った。

 試合は11分に藤沢に先制を許したものの、
その後は落ち着いたボール回しで徐々に鎌倉が攻勢を強めていく。
後半に入り50分、左サイドの崩しから脇本駿選手が
グラウンダーのクロスを中央へ送り、
走り込んだ芹澤徹郎選手が右足で
強烈なミドルシュートを放ち同点に追いついた。
そして72分、柴野諒貴選手の右コーナーキックを
北村万宙選手がヘディングシュートでネットを揺らし、
ついに逆転。藤沢の猛攻をゴールキーパーの
栗山聖選手を中心に守り切り、タイムアップの笛を聞いた。

 選手やスタッフらは笑顔や泣き顔で抱き合い、
沸き上がるサポーターと喜びを分かち合った。
昨年からチームを率いる河内一馬監督は
「素晴らしい試合内容と結果で、昇格を決めることが
できうれしい。結果を出せず苦しんできた時期を、
クラブみんなで乗り越えたことを誇りに思うし、
その間も信じて応援してくれたサポーターには
本当に感謝している。とはいえ、まだまだ道半ば、
これからが本当の挑戦の始まりだ」と話した。

 同クラブオーナーの四方健太郎さんは
「シーズン開始からトレーニングやリーグ戦のほとんどを、
昨年完成した『みんなの鳩サブレースタジアム』で行うことができた。
コロナ禍や怪我人も出て難しい条件の中だったが、
選手、監督、コーチ、トレーナー、スタッフ、スポンサー、
サポーターのみんなが一つとなって力を合わせてつかんだ昇格。
これからも感動を与え、一緒に成長していくことを約束したい。
1部で始まる来季に向けて、さらに新しいチャレンジを続けていく」と意気込む。

みんなの経済新聞ネットワーク





4月13日(木) 閲覧数:849PV 訪問者数:503人

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