ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2020 選手権予選 作陽対就実 感想

2021-07-12 | Weblog
2020/10/25
作陽高校 2-2PK5-3 就実高校


コーナーキック、作陽13服部選手が就実GKの
回りをぐるぐる回る。となぜかメモ書き。

前半12分、就実が右サイドから23池上選手の
ミドルシュートがゴールし、先制。

しかし、負けじと作陽も惜しいシュートを放って応戦
していくと、前半20分、
作陽の右CKを就実の選手がハンドでPK。
9杉本翔選手が得点し、同点。直後に飲水タイム。
プレーの上手さを感じるのは作陽。
準決勝4チームで一番好感を持つ。

同点にされた就実だが、8山本選手と5三木選手の
レフティーコンビの左サイドをどう生かすか。
守備は悪くないが、攻め手が見いだせない感の就実。

作陽9杉本選手のテクニック、18西村選手のドリブル
といった個人技がある作陽に対して、それがない就実。
カウンターに活路を見いだすしかないのか。

作陽は、CKの数も、就実より4,5本多く獲得していた。

前半は、1-1で終了。ハーフタイム、両チーム交代なし。

後半13分、作陽は右からのクロスから、9杉本選手の
ヘッドと上手い選手の個人技を使う。
後半21分、作陽は右CKをファーサイドへ。
そこから作陽の選手が折り返し、11美濃選手の
ヘディングゴールで、勝ち越し。

2失点目を喫した直後、就実は2枚替えで、同点を狙う。
さらに3枚目の交代を行い、後半26分、就実は
左からのクロス、そのこぼれ球を15前田拓輝選手が
押し込み、再度同点。粘りをみせる。

就実は、同点にする前後あたりから、5バックに変更。

3
15 16
7 12
5 9 2 4 21
1

互いに、よく走ると感じさせる試合だったが
2失点目以降、攻め手がなくなりつつある作陽。
一方、同点から元気になった就実。

作陽もどこの時間帯だったか
9
26 12 11
17 4
3 8 25 19
1 の4-2-3-1に変更。

CKで、チャンスを作る両チームだっが、延長に入っても
ゴールを取ることは出来ず、PK戦へ。
(腰が痛く、準決勝2回もPK戦は
見たくなかったという本音はさておき)

就実2番手9横田選手が、右すみに
蹴るが、作陽GK1徳本選手に止められ
逆に、作陽は全員成功。5番目の9杉本選手が、
左すみにきっちり決め、作陽が決勝進出を決めた。
PKのキックも作陽の方が上手くみえた。





7月11日(日)閲覧数:693PV 訪問者数:328人

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