宮本内科クリニックのせせらぎ

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ちきゅう ( 絵本 )

2010年07月14日 | 絵本


作・絵 : G・ブライアン・カラス
訳 : 庄司太一
出版社 : 偕成社

税込価格 : 1,470円
発行日 : 2007年08月



先日、読み聞かせの講習会に参加してきました。

その時に 紹介された本の中の1冊が、この 『 ちきゅう 』 という絵本でした。


     ちきゅう

     この おおきな のりものに のって、

     ぼくたちは うちゅうを たびしている。


こんな素敵な一文から始まる この絵本。

一度、目を通してみたら、いっぺんに気に入って 即購入してしまいました。



地球の自転や公転のこと、そして 何故 夜がきて、また朝を迎えるのか・・・。





一年が 十二ヶ月なのは何故? 

季節を迎えるのは どうして?

そして 引力のこと。





何だか のんびりとした気分にさせてくれる ほのぼの~とした絵、でも その中には、小さな子供にも、とてもわかりやすいように

地球と宇宙の関係や しくみが描かれています。


でも、そんなに難しい本ではないんですよ。

読んでいると、何だか とても気持ちが大きくなって 心が広々としてきます。

こんなに大きな宇宙の まあるくて 広~い 素敵な地球に 私たちは住んでいるんですよね!


大人が読んでも、なるほど~と わかりやすく ついつい見入ってしまいます。

子供は、きっと 何度も何度も読み返してみたくなるでしょう。

何度も 読んでいる間に、きっと 地球と宇宙の関係が なんとなくわかるようになっていくのではないでしょうか。

そして、心のスケールも大きくなっていく・・・そんな素敵な絵本です


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちきゅう (ようちゃんばあば)
2010-07-18 17:26:22
きれいな星空が見えるところに住んでいても 星の名前を覚えられないです。
興味がないわけではないのに・・・
絵本で まなび 宇宙に思いをはせる っていいですね。
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星空~ (cocorokk)
2010-07-18 22:12:08
昨日、寝床から北斗七星がきれいに見えました~眺めているうちに眠りにつきました(笑)
この季節は、この方向に見えるんだ~って初めて気づいた夜でした。

地球の自転や公転のこと、子供のころに習ったはずなのに忘れちゃっています
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ようちゃんばあばさんへ (m-clinic)
2010-07-26 11:43:24
星空が きれいに見えれば見えるほど、たくさんの星が天に散りばめられていて
なかなか星の名前までは わからないですよね。

この絵本 小さなお子さんも 楽しみながら宇宙や地球のことに興味が持てるのでは。
この 楽しみながら…というのは重要ですよね。
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cocorokkさんへ (m-clinic)
2010-07-26 11:50:08
寝床から星が見えるというのは とっても素敵ですね!
しかも 眺めているうちに眠りにつくなんて最高~♪
星座も いろんな神話などの本を読んで詳しく覚えたら
星を眺めるのも もっと楽しくなりそうですよね。
子供の頃 一生懸命覚えた星座なども ずいぶん忘れてしまいました 汗
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